無責任 Part.X

ディシディア

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musekijin

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ディシディア


うっかりした間違い 侮蔑喝采の悲鳴
そのことを知らない振りして かわいいなんて言わないでよ

生きている次元が違うと思った
君はいくつになっても 僕より上を行って
何かと下に見て こっそりからかう
それが素敵な恋のハジマリなら もっと恥ずかしくていいのに

君の目の前の僕じゃない僕
一番忘れてほしい現実
うろでも忘れないのは 本当だからだろう?
忘れてほしくない現実もそこにある

時は過ぎ 誰とも会わなくなっていく
心の太陽だけが人と人をつなぐ いわば言い訳

限界点なんて見えたものじゃない
僕はいくつになっても羞恥の効いたままで
似つかわしく照らす月の光が
当てているものは何? そこは快楽の部屋なのか

僕の目の前の木漏れ日に似た小さな夢
みんなはもうディシディア
何も告げず出て行く人々
忘れてほしくない現実は僕の中

何もできずに過ぎていく
君を探すこともできず
一段と大きな曇り空で
この大都会を歩いてく毎日

忘れてよ ある意味では君の嫌いなとこ
ディシディアが動いてる
君の涙を感じてる 離れ離れになってても

今 一番 君に会いたいと思った
そしたら 地図に載らない場所で
そっと抱きしめる そっとキスをする
この手はもう離さない


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