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スパイダーマン

原題 Spider-Man
評価 ★★★ ジャンル アクション / SF
公開年 2002 製作国 アメリカ
監督 Sam Raimi
脚本 David Koepp
原作 Stan Lee / Steve Ditko
出演 Tobey Maguire / Kirsten Dunst / Willem Dafoe / James Franco
コメント アクションとVFXの融合を見事に実現させた娯楽映画。スパイダーマンの柔軟な動き、ビル街を縦横無尽に飛び回るスピード感など、躍動感に満ちている。続編を想定したストーリー展開が行われているため、登場人物のキャラクター性や作品世界の描写に追われているため、肝心なアクションが全く生かされていないのが惜しいところ。

スパイダーマン2

原題 Spider-Man 2
評価 ★★★ ジャンル アクション / SF
公開年 2004 製作国 アメリカ
監督 Sam Raimi
脚本 Alvin Sargent
原作 Stan Lee / Steve Ditko
出演 Tobey Maguire / Kirsten Dunst / Alfred Molina / James Franco
コメント 前作で人物設定・背景を描き切ったおかげで、よりアクションの内容が充実しており、迫力のある映像になっている。スパイダーマンは単なるヒーローではなく、大学生ピーターの別の姿でしかない。恋に悩み、友人との関係に悩み、自らがヒーローであることに悩む。それが「親愛なる隣人」と呼ばれる所以だが、そういったストーリー展開も面白く作られている。

スパイダーマン3

原題 Spider-Man 3
評価 ★★ ジャンル アクション / SF
公開年 2007 製作国 アメリカ
監督 Sam Raimi
脚本 Sam Raimi / Ivan Raimi / Alvin Sargent
原作 Stan Lee / Steve Ditko
出演 Tobey Maguire / Kirsten Dunst / James Franco / Thomas Haden Church
コメント 人気作だけに続編がどんどん作られていくのは仕方がないし、ファンとしては嬉しいことでもある。しかし「前作よりも素晴らしいもの」を作るのは、なかなか難しいものだ。前2作では1人しかいなかった敵が今作では3人に増え、ストーリーも消化しなければならなかった為に、恐ろしく展開が早く作品世界にのめり込めない。ニュー・ゴブリンと化したハリーとの縦横無尽に駆け巡るアクションや、サンドマンの微細な描写など見事とも言えるシーンをもっと描いても良かった。

スプリガン

評価 ★★★ ジャンル SF / アクション
公開年 1998 製作国 日本
監督 川崎博嗣
脚本 伊藤康隆 / 川崎博嗣
原作 たかしげ宙 / 皆川亮二
出演 森久保祥太郎 / 相ヶ瀬龍史 / 城山堅 / 子安武人
コメント 日本のアニメーション技術が「生きる」のは、SFとアクションだと思う。それは単純に、非現実的な世界観とアニメーションがリンクするという意味だが、この作品などはまさにその二つの要素で作られている。原作の中の一つのチャプターのみの映画化なので、作品の根源的な面白さは伝わりきらないか。「大友克洋監修」というブランドに、守られているような気はする。

スリーパーズ

原題 Sleepers
評価 ★★★ ジャンル ドラマ / 青春
公開年 1996 製作国 アメリカ
監督 Barry Revinson
脚本 Barry Revinson
原作 Lorenzo Carcaterra
出演 Jason Patric / Brad Pitt / Robert De Niro / Dustin Hoffman
コメント ハードコアな「スタンド・バイ・ミー」といった感じ。虐待への復讐が裁判という方法なので、ちょっと緊張感が続かない。ロバート・デ・ニーロやダスティン・ホフマンといった俳優がいるおかげで、なんとか雰囲気を保っていられるように思った。

スリーピー・ホロウ

原題 Sleepy Hollow
評価 ★★★★ ジャンル ホラー / サスペンス
公開年 1999 製作国 アメリカ
監督 Tim Burton
脚本 Andrew Kevin Walker
原作 Washington Irving
出演 Johnny Depp / Christina Ricci / Christopher Walken / Michael Gambon
コメント まず、やはり注目したいのは美術。不気味な中世の雰囲気を上手く表現していて、それを淡く深いブルーの映像が引き立てる。ホラー、サスペンスとしてもまずまずの内容だし、なんといってもジョニー・デップの演技が良い。同じティム・バートン監督の作品「シザーハンズ」でもそうだが、彼はこういう役をどんどんやっていくべきだと思う。あとは、クリスティナ・リッチの可愛らしさと、首なし騎士を演じたクリストファー・ウォーケンの迫力が見所。

スワロウテイル

評価 ★★★★★ ジャンル ドラマ / 青春
公開年 1996 製作国 日本
監督 岩井俊二
脚本 岩井俊二
原作 岩井俊二
出演 三上博史 / Chara / 伊藤歩 / 江口洋介
コメント 日本を舞台にした日本的な映画だが、そこに日本映画としてのエクスキューズがないのが良いところ。内容は割と普通だが、キャスティングも面白いし、その空気感が好み。岩井作品の中では一番まとまっているようにも思う。


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