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NISとは

Network Infomation Server
TCP/IP上で コンピュータの情報(passwd, hosts など)を共有するサービス

NISサーバ設定手順

Solaris8に設定した手順をまとめる。

1) NISのパッケージが入っていることを確認
 pkginfo コマンドで以下のパッケージがあることを確認する。
system      SUNWypr        NIS Server for Solaris (root)
system      SUNWypu        NIS Server for Solaris (usr)

2) 情報設定
/etc/defaultdomain ←ドメイン名を設定
/etc/defaultrouter ←デフォルトルートを設定(必要に応じて)

※一時的にドメイン名を設定するには以下のコマンドで
/usr/bin/domainname ドメイン名

3) /var/yp/Makefile を修正
 a) 共有する情報ファイルの保存場所を /etc から変更
 b) 共有する対象を passwd と hosts のみとする

4) 共有する情報ファイルを上記で指定したディレクトリへコピーし、必要に応じて適宜修正する。

5) /etc/nsswitch.conf を修正
 passwd と hosts を NIS 優先に変更

6) 共有情報を反映させる
ypinit -m

NISクライアント設定手順 (Solaris)

1) /etc/hosts に NISサーバを追記
192.nnn.nnn.nnn hostnamestring        # NIS Server

2) /etc/defaultdomain にドメイン名を設定
domainnamestr

3) 設定
ypinit -c

4) 念のためリブート

NISクライアント設定手順 (RedHat Linux)

1) /etc/yp.conf を修正
domainnamestr 192.nnn.nnn.nnn

2) /etc/sysconfig/network を修正
NISDOMAIN=domainnamestr

3) /etc/hosts に NISサーバを追加
192.nnn.nnn.nnn nis-server-name        # NIS Server

4) 念のためリブート

情報を変更する場合

1) NISサーバにログインし、スーパーユーザーになる
2) cd /var/yp
3) hosts or passwd を修正
4) ypinit -m