天皇陛下との面会は直前1カ月までに申請するというルールを中国の習近平国家副主席の来日の際に例外とすることに対し羽毛田信吾宮内庁長官が会見で「これは政治利用にあたるかもしれない」「大変残念で、こういうことは二度とないようにしてほしい」という見解を示したことについて

「私はいわゆる賓客が来られたときの判断、これは別に政治利用ではなくて、国際的なある意味での諸外国との日本との関係をより好転させるための、天皇陛下のできればという話でありますから、私は政治利用という言葉はあたらない。そのように考えています」@2009/12/11いわゆる「ぶら下がり」で
→このルールが作られた1995年当時には新党さきがけ代表幹事として与党に


自身が脱税の疑いを指摘されている中

「税金を国に納めるくらいならその一部をこういう暖かい施設のためにボランティアでがんばっている人たちのために支援しよう、そういうことをやってみたいと感じました」@2009/12/12東京・立石の立石仲見世商店街で記者団に


中国の習近平国家副主席と天皇陛下の会見を強引に進めたことへの批判に対し

「いずれにしても習近平、中国の副主席がね、このようにおいでをいただいて、日本で活動されている最中にこういう状況になったことは大変残念だとは思います。もっと、やはり、国民の皆さん挙げてね、将来のリーダーになれる可能性の高い方ですから、そういった方をもっと喜びの中でお迎えをすべきではないかと、そのように思っています」@2009/12/15首相公邸前で記者団に(ソース


米軍普天間飛行場移設問題について

「しかるべき時期になれば、日米合意に戻したい。任せてほしい」@2009/12/15首相官邸でルース駐日米大使に(ソース


自身がかつて掲げた「常時駐留なき日米安保」構想について

「現実の、総理という立場に立ち、その考え方はやはり今、封印しなければならない」@2009/12/16首相官邸で記者団の質問に


母親からの巨額資金提供の脱税疑惑について

「全く自分の知らないところで行われていたことだから、結果として、法にのっとって納めるべき税金があれば納める」@2009/12/21記者団の質問に対して(魚拓


「政治主導」について

「官僚バッシングと思われたかもしれないし、誤解を与えてしまっている部分もあるかもしれない。皆様方のやる気がそがれてしまったとしたら大変申し訳なく思う」@2009/12/22首相官邸であった内閣府職員らの永年勤続表彰式で
(『政治主導』『官僚任せ』の意味を首相になるまで)どういうものかも分かっていなかった」@2009/12/26アール・エフ・ラジオ日本の番組収録で(ソース


自身の偽装献金問題の謝罪会見で

国民の政治不信が極度に高まった場合の対応について聞かれ「総理の職にかじりついてでもやりたいとは思っていない」
「このお金のことは何も知らなかったので、贈与税を免れようという発想自体もない」
野党時代に秘書が同様のことをしたら議員バッジを外すと言っていたことを指摘され「私腹を肥やすような場合には議員辞職ということもあるが、私の場合は違う」@2009/12/24


選挙公約について

「マニフェストの多くは実現できたと思っている」@2009/12/25記者会見で


米軍普天間飛行場の移設問題などの発言のブレについて

「(記者団への)ぶら下がりで『多少サービスをするか』という発想になって(発言し)、ちょっとの違いが大きく拡大されて伝わった」
「それぞれの閣僚が自分の思いを正直に話した。本来なら首相か(北沢俊美)防衛相か、一人が発言するようにとどめておかなければいけなかった」
「サービス精神は言い訳にならない。結論が出る前に話すべきでないところは話すべきではなかった」
「私の発言をトータルで見ると変わっていない」@2009/12/26民放ラジオ番組収録で


米軍普天間飛行場の移設問題などの発言のブレについて

普天間問題では、私は常に一貫した発言を続けている。それを皆さん(マスコミ)が一部分だけとらえて(いる)。全体を聞いてもらえば何も揺れていない」@2009/12/28ニューデリー市内のホテルで記者団と懇談し


自身の偽装献金問題について

「昨年末に知りうる範囲の中で説明し尽くした」@2010/1/4年頭会見で(ソース


米軍普天間飛行場移設問題について

「無駄に時間を浪費するつもりはない」@2010/1/4年頭会見で(ソース


日米同盟について

「日米同盟が存在することに感謝すべきと思っている。今年は日米安保改定50周年の節目であり、同盟をさらに深化させることが肝要だ。アジア太平洋地域で安定・発展するために、世界の国々と米国と協力することが求められている」@2010/1/13防衛省で自衛隊の各部隊指揮官ら約170人が集まる「自衛隊高級幹部会同」で訓示し


官僚による政策の説明に関して

「疲れているときはトイレに閉じこもりたくなる」「毎日が公邸と官邸の往復では世の中が見えなくなる」@2010/1/14都内の日本料理店での松野頼久官房副長官らとの会合で


地球環境について

地球から見れば、人間がいなくなるのが一番優しい自然に戻るんだという思いも分かる」@2010/1/14首相官邸で開かれた温室効果ガスの25%削減に向けたイベントであいさつし(ソース


小沢一郎幹事長の資金管理団体をめぐる疑惑について

「私自身の問題(資金管理団体をめぐる偽装献金問題)もあったが、総選挙の前から出ていた話であり、こういう問題があるにもかかわらず、民主党を国民の皆さんの多くが選んだ」@2010/1/15首相公邸前で記者団に(ソース


小沢一郎幹事長について

「二度と出てこないような個性を持った政治家」「大変強い信念をお持ちの政治家だ」@2010/1/15首相公邸で記者団に


小沢一郎幹事長の資金管理団体をめぐる疑惑について

小沢氏に対し「(検察と)どうぞ闘ってください」@2010/1/16民主党大会で(ソース


小沢一郎幹事長の資金管理団体をめぐる疑惑で政治資金規正法違反事件で逮捕された石川知裕民主党衆院議員について

「起訴されないことを望みたい」@2010/1/21首相官邸で記者団の質問に
→行政の長として検察への介入の可能性を批判され翌日の国会で撤回


実母から多額の資金提供を受けていた問題で自民党の谷垣禎一総裁に「首相が(その事実を)知っていたと証明されたら、首相を辞めるのか」と問われ

「天地神明に誓って(知らなかったと)申し上げているのだから、そのような事実が出てきたら、バッジを付けている資格はない」@2010/1/21衆院予算委員会で(ソース


「朝三暮四の意味を知っているか」と質問され

「朝決めたことと夜決めたことがすぐ変わるという意味で、あっさりと物事を変えてしまうことだ(※朝三暮四と朝令暮改を混同)」@2010/1/22衆院予算委員会で自民党の茂木敏充議員の質問に対し(ソース
※参考(2009年1月20日参院予算委員会)


政治家と秘書の連帯責任で野党時代に「秘書の責任は政治家の責任」と述べていたことについて

秘書と政治家が同罪ということを言ったのではない」@2010/1/22衆院予算委員会で(ソース


米軍普天間飛行場移設問題について

24日に名護市長選の投開票を控え「昨年末までにもし結論を出していたら、どうなっていたかと考えたとき、5月まで(に決める)というかたちにして今は良かったと思う」@2010/1/22衆院予算委員会で(ソース


自身の偽装献金問題に関する資料公開について

「資料は検察が持っている。資料が返ってきた時に、事務所費などお示しできるところはお示しする」@2010/1/22衆院予算委員会で(ソース
→検察審査会不起訴決定後「検察が判断して結果を出した話だけに、資料の提出は必要ないのではないか」@2010/4/21党首討論で(ソース


政治資金収支報告書について

「(首相の資金管理団体などの)政治資金収支報告書を十数年間、見ていなかった。ずさんと言われればその通りだ」「秘書を全面的に信頼していたので、安心して任せていたのが実態だ」@2010/1/25衆院予算委員会で(ソース


小沢一郎幹事長の資金管理団体をめぐる疑惑に対して党としての対応を問われ

「捜査権を持っていない政党による調査では限界があり、解明は非常に難しいという判断となった」@2010/1/26参院予算委員会で自民党の西田昌司氏への答弁で


自らの株売却所得の申告漏れ問題で売却した株の一覧表提出を要求され

「あなただけに見せてもいい」
→平野博文官房長官らに制止される
→「ごめんよ」@2010/1/26参院予算委員会で自民党の森雅子氏への答弁で(ソース


米軍普天間飛行場移設問題について

「覚悟を持って5月末までに(移設先を)決める。(普天間に)戻ることはしない決意だ」@2010/1/28参院予算委員会で(ソース


昨年11月の日米首脳会談でオバマ大統領に「トラスト・ミー(わたしを信じて)」と語ったことについて

「私を信頼してほしいという意味だが、先方がどのようにとらえたか。若干の誤解を与えたかもしれない」@2010/1/28参院予算委員会で(ソース

前日の参院予算委員会での亀井氏ら閣僚の不規則発言に対して

「不規則発言をしないようにお願いする」@2010/1/28臨時の閣僚懇談会でソース


施政方針演説で

「私は、昨年末、インドを訪問した際、希望して、尊敬するマハトマ・ガンジー師の慰霊碑に献花させていただきました。慰霊碑には、ガンジー師が、八十数年前に記した「七つの社会的大罪」が刻まれています。「理念なき政治」「労働なき富」「良心なき快楽」「人格なき教育」「道徳なき商業」「人間性なき科学」、そして「犠牲なき宗教」です。まさに、今の日本と世界が抱える諸問題を、鋭く言い当てているのではないでしょうか」@2010/1/29(ソース


政権の最優先課題について

「政権交代後、最も果たしたい一番大きな思いが北方領土問題の解決だ」@2010/2/7都内で開かれた「北方領土返還要求全国大会」で(ソース


平成14年3月の夕刊フジのコラムで自民党の加藤紘一元幹事長について「もし鳩山由紀夫の秘書が同じことをすれば、国会議員バッジを外す」などと批判しながら自らの偽装献金事件では実行しないことを加藤氏に批判され

「今置かれた立場で考えたときに、責任の果たし方を自分なりにさまざま思いあぐねた中で考えたところだ」「当然その責めは私自身にもある」@2010/2/8衆院予算委員会(ソース


政権交代の前後で

「去年までの誕生日は『政権交代するぞ』と言っていたが、正直、政権交代する前の方が楽だった。名前には『山』がつくが、谷ばかりだ」@2010/2/10官邸で開かれた誕生パーティーで(ソース


支持率低下について

「自分なりに精いっぱいやっているつもりだが、国民の皆さんに分かってもらえない時、つらい、苦い思いをかみしめている」@2010/2/12首相官邸で(ソース


子ども手当の財源について

「子ども手当のために借金を残すようなことはしたくない。子ども手当の財源は(予算の)無駄を削減する中、余裕ができた分でやろうという仕組みで基本的につくろうと思っている」@2010/2/14首相官邸で開いた会合で(ソース
→「当然、予定通り、満額(支給)をやる。そのための財源は歳出削減を徹底的にやって見いだしていくということを申し上げた。それは変わらない」「全然ぶれてません」@2010/2/15首相公邸前で記者団に(ソース


平成21年分の所得税の確定申告がスタートするにあたり

当然税金を払っていただき、そのことで国民の皆さんのお暮らしを守る政治をつくり上げていく。この国をさらによい国にしていくために税金をお支払いいただきたい」@2010/2/15首相官邸で記者団の質問に(ソース


自身の脱税を追及され

「以前の政権と新しい政権の違いは、税金を1円たりとも無駄遣いしないということだ。新しい国造りのために(国民の方々に)税金をお支払いいただけるよう、重ねてお願いします」@2010/2/17党首討論(国家基本政策委員会合同審査会)で(ソース


景気対策について

「リーマンショックの前から緊急経済対策を打てと盛んに申しあげておったところ、旧政権が一切そこに耳を貸さなかったというのも今回の大変大きな税収減というものを作り出してしまった原因の1つだということは、あえて新政権としても申しあげていかなければなりません。だからといって、すべて、その責任を逃れるというつもりはありません。私どもはそのような中で、22年度の国債の発行額もギリギリのところ、44兆円というところで、ここならば財政というものを、ここまで、財政規律というものに対して世界の、ここならギリギリ認められるなというところで、落ち着かせてきたと、そのように考えてきたところでありまして」@2010/2/17党首討論(国家基本政策委員会合同審査会)で(ソース


企業の内部留保への課税について

「内部留保に適正な課税を行うことも検討してみたい」@2010/2/17産党の志位和夫委員長と国会内で会談し
→「せっかく(内部留保対策を)持ってきたから、検討してみましょうと申し上げた。前向きではない」会談後記者団が発言内容の確認を求めると(ソース


自身の脱税について

「税金を払っていなかったわけではない。税金を払っていなかったこと自体、全く知らなかったことで、その事実が分かった瞬間に、納税の義務を果たしてきたつもりだ」@2010/2/22首相公邸前で記者の質問に(ソース


トヨタのリコール問題について

「(トヨタ側は)真摯(しんし)に誠実に対応すべきだ」@2010/2/24官邸で記者団に(ソース


中井洽拉致問題担当相が高校授業料無償化法案で朝鮮学校を無償化から除外するよう主張したことについて

「そのような方向性になりそうだというふうには聞いている」@2010/2/25国会内で記者団の質問に(ソース
→「(自分が)判断したのではない。文科省を中心に検討いただいている。まだ、結論が出ていない」@2010/2/26記者団に(ソース


今後の政権運営について

国民を欺くような政治を決してやってはならない。国民の暮らしが第一だと考えながら歩みたい」@2010/3/3参院予算委員会で(ソース


反党行為と犯罪行為のどちらが重大かについて

政治資金規正法違反罪で逮捕・起訴された民主党の石川知裕衆院議員が同党から何も処罰されていないことについて問われ「党にとっては反党行為が一番厳しく罰せられなくてはならない」@2010/3/3参院予算委員会で改革クラブの大江康弘氏の質問に答え(ソース


米軍普天間飛行場の移設問題に関しキャンプ・シュワブ沿岸部に移設する現行計画を断念したと政府が米側に伝えたとする報道について

「政府として、辺野古を断念したと米国側に打診したことはない」@2010/3/5参院予算委員会で社民党の山内徳信氏への答弁(ソース


トヨタのリコール問題について

「信頼が大事だ。さらに改善してほしい」「トップが自ら乗り出し(米国や中国で)説明したのはよかった」@2010/3/8首相官邸で豊田章男社長と会談し(ソース


米軍普天間飛行場の移設問題の「覚悟」について

公約通りに5月末までに解決できなければ退陣する覚悟があるかと記者団に問われ「当然のことながら、1つ、1つの政策の実現に向けて覚悟を持って臨む。当たり前の話だ」@2010/3/6視察先の東京都大田区で記者団に(ソース
→「覚悟を持って臨む」と6日語ったことについて「野党はすぐ『退陣か』という話だが、そのような申し方をしているわけではない。必ず実現しなければならないという決意のほどだ」@2010/3/10衆院厚生労働委員会で自民党の田村憲久氏の質問に対し(ソース


97年の民主党大会で「揺らぎという弱い部分は民主主義の本質」と発言したことについて改めて問われ

「物質の本質は『揺らぎ』。多くの意見を聞いて大事にする過程で、揺らぎの中で本質を見極めていくのが宇宙の真理ではないか」@2010/3/11首相官邸で記者団に(ソース


日米関係について

「私はアメリカ大好き人間なのに、反米・嫌米だととらえられている節がある。まったく違う」「米国の方々にも正しい方向だと必ず認識していただけると確信している」@2010/3/16首相官邸で記者団に(ソース


東アジア共同体について

「日本という国がまだ鎖国的な意識を持っている。一人一人の心の壁を取り除くことが大事な発想だ」「国と地方を同格にする」「政府とNPOが同格になる」@2010/3/17都内で講演し(ソース


米軍普天間飛行場移設問題について

「県外は難しいけれども、沖縄県民の皆さん方の(県外が)望ましいという気持ちを大事にしたい」@2010/3/19首相官邸で記者団に(ソース


東アジア共同体構想について

「国を世界に向けて、特にアジアに向けて開く」「ただ、それだけではなく、人を開かなければなりません。どうも、日本人、まだまだ心が閉じている部分もあります。これからは、私たち、おじいちゃん、おばあちゃんに対して、看護をしよう、あるいは介護をしたい。そういう世界からの声に、もっと応えるような日本にならなければいけないと思っております。このような意味での、国を開くということは、大変これからの日本にとって重要だと思います」@2010/3/26首相官邸の記者会見で(ソース


支持率低下について

「今、内閣の支持率がたいへん下がってきているという状況が、自分としてもこれは深刻に受け止めるべきだと理解をしております。ただ私は辞めればよいとか、そういう立場では決してありません。むしろ国民の皆様方から、『政権交代をして果たすべき役割があるだろう』と、『その役割をもっと果たせ』と、そのように言われていると思っておりまして」「『鳩山、もう辞めろ』というお声をですね、多くの方々からいただくようなことということがあれば、当然、そのことは私自身の身もかんがみる必要もあるかとは思っておりますが、しかし、今は、私はむしろ、そのようなお声よりも、『こういう厳しいときだ。だからこそ、しっかりやらにゃあだめだろ』と、『おまえは首相として頑張れ』というお気持ちをいただいているものだと、むしろそのようにも思って、自らを励ましているところでありまして」@2010/3/26首相官邸の記者会見で(ソース


政治資金規正法違反(虚偽記入)に問われた元公設第1秘書の初公判について聞かれ

「勝場君は私のためを思って働いてくれて、このようなことを犯した。私という政治家がいなければ、勝場君もこういう罪を犯さなかった。その責任をかみしめながら、今の立場で国民のために精いっぱい働いて使命を果たしたい」@2010/3/29首相官邸で(ソース


米軍普天間飛行場移設問題に関する政府案の一本化について

「政府案は一つにまとまってなければいけない。3月いっぱいをめどにまとめる努力をしている」@2010/3/26首相官邸の記者会見で(ソース
→「いつまでに全部やらなきゃいけないという話ではない。今月中じゃなきゃならないとか、別に法的に決まっているわけではない」@2010/3/29首相官邸で記者団に(ソース
→「私は何も考えを変えているわけではありません。政府の考え方、それは私自身の腹案であります。それを有しているということを、きのう党首討論で(自民党の)谷垣(禎一)総裁に申し上げた。ただ、その中身に関して、何も私は一言も申し上げておりません。したがって、沖縄をはじめ、また、全国の国民のみなさま方に私の言葉で混乱をきたしているということはないと信じたい」@2010/4/1首相官邸で記者団に(ソース
→「(閣僚は)もうすでに腹案にのっとって、みなさん、動いていただいている」@2010/4/2首相公邸前で記者団の質問に(ソース


郵便貯金の預け入れ限度額を郵政選挙時に引き下げを主張しながら政権交代後に引き上げを決定したことについて

「5年前の話だ。その時は国の関与が極めて大きく、限度額は大いに下げるべきだとなった」@2010/3/31(ソース


国家公務員合同初任研修開講式で訓示し

トップの首相が大ばか者であれば、そんな国がもつわけがない」@2010/4/7(ソース

自党の渡部恒三元衆院副議長が普天間基地問題を5月末までに解決できない場合に鳩山首相は退陣すべきと主張したことについて

「渡部恒三流の激励だ。5月末までに必ずしっかりとした結論を出せよ、鳩山頑張れ、という意思表示だと受け止めた」@2010/4/7首相官邸で記者団の質問に(ソース


小中学校の耐震化について

「学校の耐震化を急ぐため予備費の使用もやらなければならない」@2010/4/10都内で記者団の質問に(ソース
→鳩山政権が掲げた「高校授業料の実質無償化」による予算のしわ寄せで、前年末に全国の自治体が翌年度中に着工予定だった公立小中学校など約5000棟の耐震化工事について、文部科学省の関連予算が約63%削減されていた(ソース


ポーランド大統領の乗った航空機が墜落した件について

「昨晩は、ポーランド大統領機墜落、緊迫するタイ情勢などへの対応に追われました。「カチンの森事件」の追悼式典への大統領の強い思いが、この悲劇につながったのでしょうか」@2010/4/11twitterで


普天間飛行場移設問題についてオバマ米大統領との非公式会談でアメリカ側が失望したとの報道について

「(報道は)全く事実誤認の記事だ。『進展がない』とか『5月末までに厳しく決着を求めた』とか、そんな話は一切ない」@2010/4/15首相官邸で記者団の質問に(ソース


マニフェスト作成にあたって総理の基本概念に対し党側が具体的にして欲しいと求めたのに先週に示されたものと変わらなかったについて

「当然わたくしの主張がそんな1週間の間に変わるはずがありませんから、わたくしの思いは前に申し上げた通りで、マニフェスト検討委員会にもそれをベースに議論していただけるということだと思います」@2010/4/15首相官邸で記者団の質問に(ソース


米軍普天間飛行場移設問題について

普天間なんてみなさん知らなかったでしょう。それ(普天間問題)が国民の一番の関心事になること自体が、何かメディアがいろいろと動きすぎているなと思っている」@2010/4/16国会内で自らの後援者らと懇談し(ソース


米紙ワシントン・ポストにルーピー(愚か)と形容されたことについて聞かれ

「確かに私は愚かな首相かもしれない」@2010/4/21党首討論で(ソース
→上の自身を愚かとして発言について「その愚直さをむしろ今こそいかさなければならない時」@2010/4/21夜の定例会見で(ソース
※「ルーピー」に愚直という意味は無い


公約で無料化を約束した高速道路料金について

「政府が引き取ってこの問題を見直そうということになった」@2010/4/21朝記者団に(ソース
→「現時点では見直さない。国会で真剣に議論して、もし見直すことが必要ならその結論を見いだしていく」@2010/4/21夜記者団に(ソース


米軍普天間飛行場移設問題について

「首相としてすべての政策に職を賭す覚悟で臨んでいるのは当然のことで、その中には普天間移設先の問題も当然含まれている」@2010/4/23参院本会議で(ソース
→「『職を賭す』との思いで連日、すべての政策に責務を感じ、努力している。その一つが普天間問題だ」「全身全霊、命を懸けてという思いで連日努力をしていると理解してもらいたい」@2010/4/23官邸で記者団に(ソース)(ソース
→「決して迷走していない」@2010/4/30記者団に(ソース)「約束はしっかり守れなくても、決断は無理でも方向性は指し示したい」@2010/4/30国民新党代表の亀井静香氏、民主党沖縄県連代表の喜納昌吉氏らとの会談で(ソース


米軍普天間飛行場移設問題で辺野古沿岸部を埋め立てる現行案について

「辺野古の海が埋め立てられることは自然に対する冒涜(ぼうとく)だ。現行案が受け入れられる話はあってはならない」@2010/4/24視察先の群馬県内で(ソース
→辺野古沿岸部埋め立て方式で最終調整するにあたり過去の「自然への冒涜(ぼうとく)」とした自らの発言について「埋め立てをむやみに行うことに対し、そう発言をした」@2010/5/19首相官邸で記者団に(ソース


米軍普天間飛行場移設問題で政府がヘリ部隊の移転先として検討している鹿児島県徳之島の3町長が首相との面会を要請すると決めたことについて

会談場所は「私が(徳之島に)おじゃましてもいいし、先方が(首相官邸に)おじゃましていただけるか、まだ決まっていない」@2010/5/1視察先の熊本県八代市内で記者団の質問に(ソース


米軍普天間飛行場移設問題について

「沖縄県外という話もなかったわけではないが、日米同盟や抑止力の観点から難しい。沖縄に負担をお願いしなければならないという思いで来た。すべてをパッケージとして解決するのが大事だ」@2010/5/4沖縄県の仲井真(なかいま)弘多(ひろかず)知事らとの会談で(ソース
「日米同盟の中で抑止力を維持する観点から、県外に(同飛行場の)機能をすべて移すことは難しいということになった。誠に申し訳ないという思いで来たが、沖縄の中に一部機能を移設せざるを得ない」@2010/5/4沖縄県の仲井真(なかいま)弘多(ひろかず)知事らとの会談後沖縄県庁で記者団の質問に(ソース
「昨年の衆院選当時は、海兵隊が抑止力として沖縄に存在しなければならないとは思っていなかった。学べば学ぶほど(海兵隊の各部隊が)連携し抑止力を維持していることが分かった」@2010/5/4(ソース


米軍普天間飛行場移設問題で移設先についてかつて「最低でも県外」と発言したことについて

「党の考えではなく、私自身の代表としての発言」@2010/5/4稲嶺進・名護市長と会談後記者団の質問に(ソース
→「首相個人の発言というよりも党代表としての発言と受け止めている」@2010/5/6平野博文官房長官が午後の記者会見で(ソース
→「代表(の発言)と党の公約は、一般論でいえば同じようなことだろうと思っている。ただ、直接聞いてないので。なんて言ったかはあんた方(報道)からの伝聞でしかないですけれども」@2010/5/24小沢一郎幹事長が記者会見で(ソース
「努力をしたいという思いで今日まで行動してきた。場当たりな発言は一切していない」@2010/5/6首相公邸前で記者団に(ソース


マニフェストについて

「私どもが、選挙でマニフェスト(政権公約)を訴えて選挙に勝った。とすれば、やはりマニフェストの政策遂行は、やはり重視しなきゃならない。これを忘れたら、国民のみなさんに一体、民意は何だったんだと問われることになりかねないと思っています」@2010/5/7首相官邸で記者団に(ソース


米軍普天間飛行場移設問題について

「沖縄と移設先、米国、連立与党の皆さんが『この方向でいこうじゃないか』ということでまとまることを、私は合意と呼んだ」@2010/5/10首相官邸で記者団に(ソース


政治について

「政権を掌握する中で、野党の時代には見えなかったものが見えてきた」@2010/5/11衆院環境委員会で自民党の中谷元氏への答弁で(ソース


いわゆる「ぶら下がり」で記者団への応対時間が短くなったとの指摘について

「一番、ぶら下がりの時間が短かったのは、小泉純一郎元首相だ。私はできる限り、丁寧にお答え申し上げているつもりだ」@2010/5/12首相官邸で記者団に(ソース


米軍普天間飛行場移設問題について

、「5月末までの期限を私は作った。国民との約束のなかで、できる限りのことはするが、すべてが果たせるかどうか。6月以降も詰める必要があるところがあれば、当然、努力はする」@2010/5/13首相公邸前で記者団の質問に(ソース
「普天間に全国民が関心を持ってもらうことで、安全保障問題の重要性が浮上してきた。それはそれで意義のある話だ」@2010/5/13記者団の質問に(ソース


日米安保について

「日米安保の下、日本は独自の防衛力とともに米国の存在によって守られている。単独の自衛と比べれば、はるかにコストが低い」「日米同盟を深化させ、経済的なものや人的な交流を一体として日米関係を深化させることが日本の国益、アジアの繁栄につながる」@2010/5/18首相官邸で記者団に(ソース


ぶら下がり取材の際に質問者の目を見ずテレビカメラを見ながら話していることについて

「あまりお顔を拝見していると、目がキョロキョロしていると批判もいただいている。国民に語りかけるように努力をしている」@2010/5/19首相官邸で記者団の質問に(ソース


国産有人宇宙船の開発について

「日本は(有人宇宙船の開発を)やらないのか?」@2010/5/20首相官邸で宇宙飛行士の山崎直子さんの表敬を受け(ソース
→この時点の宇宙開発戦略本部長は鳩山由紀夫氏本人。また前年の事業仕分けで宇宙関連予算を縮小


米軍普天間飛行場移設問題について

「私自身の言葉、『できる限り県外だ』という言葉を守れなかったということ、そして、その結論に至るまで、その過程の中で県民の皆様方に大変混乱を招いてしまいましたことに対して、心からおわびを申し上げたいと思っております」@2010/5/23沖縄県の仲井真弘多知事との会談で(ソース
「私もかつては『辺野古の海を汚してはいけない』という思いで頑張ってきた。『できれば最低でも県外』といったのは事実だ。みなさんの気持ちにそえない結果になっていることをお詫びしたい」@2010/5/23稲嶺進名護市長との会談で(ソース
※鳩山氏の正しい過去の発言は「できれば国外、最低でも県外
移転先を現行案と同じ辺野古周辺とする方針を正式表明したことについて「辺野古ということだが、現行案ではない。住民の安全はもちろん、環境面には徹底的に配慮する新しい形を何としても作り上げる」@2010/5/24首相官邸で記者団の質問に(ソース
自らが期限とした5月末について「予算を審議をしている中で、3月があっという間に過ぎたと。残るは2カ月だという中で、十分な調査が行き届いていたかどうかということになると、もっと時間があればという思いがなかったわけではありません」@2010/5/28記者会見で(ソース


国防について

この国はこの国の人々で守るという、すべての国にとって当たり前の発想が今の日本にはない」@2010/5/26首相官邸で記者団の質問に(ソース


沖縄について

「復帰後27年の間、大変厳しい環境におかれている沖縄県の皆さんには、特に感謝の念を持たなければならないと思っている」@2010/5/27全国知事会議で(ソース
→正しくは復帰後38年


夏の参院選の情勢について

「そんなに厳しいんですか」@2010/5/31小沢幹事長と輿石参院議員会長との会談で(ソース


総理辞意表明で

「残念なことに、そのような私たち政権与党のしっかりとした仕事が必ずしも国民のみなさんの心に映っていません。国民のみなさんが徐々に徐々に聞く耳を持たなくなってきてしまった」@2010/6/2民主党の臨時両院議員総会で(ソース
「私は済州島に行って、あのホテルの部屋の先にテラス、ありまして、そのテラスのところに1羽のムクドリが飛んでまいりました。どうもそのムクドリ、実はわが家にいるムクドリとまったく同じでした。あ、失礼。ヒヨドリであります。鳥の名前を間違えて。1羽のヒヨドリが済州島のホテルに飛んでまいりました。そのヒヨドリはわが家の、わが家から飛んできたヒヨドリかな。姿形が同じだからそのように勝手に解釈をして、そうか、この鳥も早く、もうそろそろ自宅に戻ってこいよ。そのことを招いているようにも感じたところでございます」@2010/6/2民主党の臨時両院議員総会で(ソース


政界引退について

次の総選挙には出馬いたしません」@2010/6/2首相官邸で記者団に対し(ソース


菅直人氏について

「私よりも十倍も千倍も頭が切れる人だ」@2010/6/5東京工業大学「平成22年度博士学生異分野交流フォーラム」の講演で(ソース


政治・行政の分野に進出するにあたって努力したことを聞かれ

「家族的に『鳩山』という家が政治を志す人間が多かっただけに優位性があったと認めます」「一言で言えば、なんにも努力しなかったということかもしれません」@2010/6/5東京工業大学「平成22年度博士学生異分野交流フォーラム」の講演で(ソース


自らの発言のブレについて

「ぶら下がり取材などで同じような質問を聞かれたが、同じ答えでは失礼だと思って少しずつ変化をつけた」@2010/6/21FM放送J―WAVEの番組で(ソース


政治とカネの問題について

「政治とカネに汚い自民党政治では国民の声が届かないと思って民主党を作ったのに、自分自身の問題は全く予想していなかった。期待に応えられず申し訳ない」@2010/6/24参院選大阪選挙区の民主党候補の応援で(ソース


首相辞任時の引退表明について

「後援会に相談せずに結論を出そうとしたことに対して、あまりにも唐突だと(批判された)。今日は結論を出すつもりはない。国益に資する自身の身の振り方を考えたい」「(国会議員の)バッジを外した方がやりやすいのか、やりにくくなるのか。来年の統一地方選の頃を一つの目安に、(後援会の)話を聞きながら対応を決めたい」@2010/7/17北海道苫小牧市で開いた自らの後援会の会合で(ソース


菅首相の参院選での消費税率引き上げ発言について

「菅首相が一番発言しただけに反省が必要だ」@2010/7/22BS11の番組収録で(ソース


党代表選が小沢、菅両氏による対決の構図になりそうなことについて

「小沢、菅の両氏は2人とも(個性が)強すぎる。そこでやさしい私が仲介に入る(こともありうる)」@2010/8/23BSフジの番組で(ソース


党代表選に出馬表明した小沢一郎前幹事長について

「民主党に入ってもらい、政権交代が成し遂げられたことは事実。功績は大きなものがある。私を総理に導いてもらった恩返しをすべきだと思っている」@2010/8/27訪問中のモスクワ市内で記者団に(ソース
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最終更新:2016年08月17日 11:07