クラス

「※特殊」の記載があるクラスは、初期能力値に0があるなど、特殊な扱いを伴うクラスである。これらのクラスは、GMが特別に認めた場合を除き、いずれか1種類しか取得することができない。
 また、上級クラスは各キャラクターごとに1種類しか得られない。

基本 候補者 金剛 式神使い 東京 サイボーグ※特殊 魔界 魔匠※特殊 上級 ヒーロー
サマナー デビルアームズ 強化人間※特殊 人修羅 ロウヒーロー
サクセサー デビルシフター デモノイド※特殊 人間型悪魔※特殊 カオスヒーロー
アウトサイダー 黒魔道師 ミュータント※特殊 動物型悪魔※特殊 クラリック
空手家 密教僧 鬼喰い※特殊 屍鬼※特殊 テンプルナイト
気功拳士 符術師 完全造魔※特殊 悪霊※特殊 メイガス
格闘家 修験者 幻術師 ※特殊 鬼女郎
剣士 ハッカー ダナーンの騎士 マシン※特殊 処刑ライダー
自衛官 ボクサー グラディエーター ※特殊 破壊僧
ガンスリンガー ムエタイ サーヴァント 天使※特殊 コマンダー
弓術家 力士 民俗学者 ヴァンパイア※特殊 ダークサマナー
忍者 フェンサー 退魔 アルカニスト
魔術師 クイーン ワイルド
巫女 マシン・オペレーター 犬(動物)
超能力者 トレジャー・ハンター 猫(動物)
幻視者 鳥類(動物)
メシア教徒
ガイア教徒
白い魔女
ドクター/ナース
ジャーナリスト
探偵
番長
遊び人



各レベルでできること

  • 0レベル
    ※キャラクター作成時に、クラスとクラス・スタイルを選択した後の状態を仮に0レベルとする。
     追加スキル1個(クラス・スタイル用スキルリスト、一般追加スキルリスト、悪魔PCの場合は悪魔用追加スキルの中から選択可)。
  • 1レベル
     1レベルのクラス・スキル
  • 3レベル
     3レベルのクラス・スキル(クラス・スタイル用スキルと交換可。交換した場合、そのクラスの7レベルのスキルは交換できない)。追加スキルからは交換できないことに注意。
  • 5レベル
     スキルの成長1ランク(スキルの進化、変化はできない)。
  • 7レベル
     7レベルのクラス・スキル(そのクラスでまだ3レベルのスキルは交換していなければ、クラス・スタイル用スキルと交換できる)。
  • 10レベル
     追加スキル1個またはスキルの成長1ランク。
  • 13レベル
     13レベルのクラス・スキル(クラス・スタイル用スキルと交換可。交換した場合、そのクラスの17レベルのスキルは交換できない)。
  • 15レベル
     スキルの成長1ランクorスキルの進化orスキルの変化。
  • 17レベル
     17レベルのクラス・スキル(そのクラスでまだ13レベルのスキルは交換していなければ、クラス・スタイル用スキルと交換できる。15レベル以上専用のスキルを選択可)。
  • 20レベル
     追加スキル1個またはスキルの成長1ランク(上級スキル選択可)。

高レベルPCの作成ガイドライン

1.ガイドライン:装備GP
 高レベルPCを作成する場合、クラスごとの初期所持品に加えて、以下のアイテムを獲得してもよい。購入不可能なアイテムについてはGMの許可を得ること。

  • 日常GP以下の武器1つ(投擲武器の場合は同種のもの3つ)。
  • 日常GP以下の全身防具1つか、各部位(頭、腕、胴、脚)から1つずつの防具。
  • 日常GP以下のアクセサリ2つ。
  • 「射撃(銃器)」のクラス・スタイルを持つ者、または「ガンスリンガー」「自衛官(コマンダー)」「サイボーグ」のいずれかのキャラクターは、日常GP以下の特殊弾薬を、該当するクラス1つにつき1種類、それぞれ10発分ずつ獲得してよい。
  • 悪魔と契約する、またはコストとして悪魔カードを使用するスキル1つにつき、日常GP以下の悪魔カード1枚
  • GMの許可があれば、最初の契約悪魔として、契約できる上限レベルまでの悪魔を1体指定してもよい。なお、この1体は上記の枚数制限の内に入る。
  • キャラクターレベル×50マッカ。
  • 悪魔PCの場合、「自分自身」としてGMの指定するレベル(異界GPを推奨)以下の悪魔を1体選ぶ。加えて、指定されたレベル÷20+1枚の、日常GPレベル以下の悪魔カード。なお悪魔PCや悪魔カードとして「合体不可」の悪魔カードは使用することはできない。また、ダーク属性の悪魔の使用についてはGMの許可を得ること

 人間に変身しないタイプの悪魔PCの場合、上記の装備やカード、資金の代わりに、キャラクターレベルの3乗マッカか、キャラクターレベル×100マッカのどちらか多いほうを得てもよい。

 また、以下の指針に従ってクラスごとの初期装備を変更してもよい。購入不可能なものについてはGMの許可が必要とする。なお、特殊武器、全身防具、アクセサリは原則として変更できない。

  • 初期装備として「GP以下」または「GP+x以下」の装備やアイテムが指定されている場合、GPは異界GPを使用する。
  • 初期装備として格闘武器、射撃武器、全身防具を除く防具、消費型アイテムが指定されている場合、異界GP以下の同じアイテム種別のものに変更してよい。投擲武器の場合、元の数に関わらず同種のもの3つに置き換える。
  • 初期装備として悪魔カードが指定されている場合、異界GP以下の悪魔カードに置き換えてよい。
  • 初期装備として追加資金(または追加資産)が指定されている場合、その50マッカごとにキャラクターレベル×50マッカを入手してよい。

2.ガイドライン:属性
 高レベルPCは、最低でもレベルの半分の回数のセッションをこなしているとする。そのため、レベル×3点を属性に対して自由に割り振る。ただしDARKは50以上にできない。また、悪魔PCは元悪魔の属性を反映させる形であるべきだ。

3.ガイドライン:コミュニティ
 キャラクター作成時に、「レベル×3」ポイントを任意のコミュニティに割り振ってよい。
 GMは、各PCのコネをコミュニティに置き換えてもよい。そうした場合、最初からコミュ・レベル3レベル(コミュ・ポイント30ポイント)として扱う。スキル【追加コネ】などでコネクションを得た場合、30ポイントのコミュ・ポイントに変換し、新たなコネクションを得る代わりに、指定したコミュニティ1つに割り振ってもよい。



クラスの専業化

 GMが認めるならば、プレイヤーは覚醒時に自分が既に取得しているクラスと同じクラスを取得してもよい。
 初期能力値は通常どおり加算される(人修羅の場合は全ての能力値に+2する)。装備などに関しても、基本的には通常どおりの覚醒ルールに従って与えられる。
 スキルに関しては、若干の修正が必要となる。「重ねて習得した」2回目以降の分のスキルについて、以下の選択肢からいずれかを選ぶこと。

  • 同じスキルを重ねて習得する。この時、「消費型」のスキルについては、複数回習得可能の記述がなくても「クラスを重ねた回数」までは習得してよい。
  • 追加スキルに変更する。
  • そのクラスで得られる1段階上のレベルのスキルに変更する。

 また、こうした変更やその他の理由で習得するスキルが重複する場合、同じようにスキルを変更してよい。



属性値の限界

 PCが所持できる属性値の限界は、覚醒段階によって変わる。
 これを越えた場合、そのPCはNPC化し、GMの管理下に入る。

  • 覚醒段階? 25
  • 覚醒段階? 50
  • 覚醒段階? 75

 属性値を減少させたい場合、クールダウンの属性評価で以下の選択ができる。

  • ライト、ダーク、ロウ、カオスの評価を受けた場合
     対抗軸にある「1d10-2」点下げる(1の目を出すと、逆にその属性が1点上昇してしまう)
  • ニュートラルの評価を受けた場合
     もっとも高い属性の値を3点下げる。



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最終更新:2010年09月18日 11:44