RokDeBone追記
RokDeBoneの最初の実験で、XNAに読み込ませたときにボーンが認識されないエラーが出たんだけど、
これはどうやら根元のルートボーンになるはずの中心ボーンから、直接いくつものボーンが分裂して伸びているからだったらしいのだ。
あんまり画期的な解決方法ではないけど、一応回避方法はあるみたいなので、書いておくよ。
ゲームに使わないただのアニメーションソフトとかを使っていると、
ついルートボーンを3Dモデルの内部に直接設置してしまって、そこから胴体手足へすぐにボーンが枝分かれする作り方をしてしまう。
これがどうやらXNAでエラーを出す原因だったらしい。
#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (bone1.png)
そこで、3Dモデルに使うボーンとは別に、1つ超大元となるボーンを作ってやれば、少なくともルートボーンから1ボーン分は
枝分かれすることのない一本だけのボーンだとXNAがはっきり理解してくれるということらしい。
人形劇の支持棒みたいな感じで、ポリゴンには使わないルート識別用のボーンをつけてやる。
#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (bone2.png)
最初は重大エラーで実行さえできなかったけど、ボーンの付け方さえ注意すれば
他は大きな問題も出ずにデバッグを実効することができた。
#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (render.png)
最終更新:2010年08月30日 03:39