とっかかりメタセコイア

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*-&bold(){とっかかりメタセコイア} 「3Dのゲームが作りてぇ!聞くところモデリングはメタセコイアってのがいいらしいじゃねぇか!よしダウンロードだ!なにこれ!わからんっ!」 メタセコイアをダウンロードして起動したはいいものの、 さぁこのあとどうすりゃいいの?と途方にくれてしまう人がいるとしたら、 とてももったいないと思うので、とっかかりだけ作っておくよ。 ちなみに画面上では、マウスの右クリックドラッグで視点の回転、 マウスの中ボタンクリックで視点のスライド、中ボタンをグリグリすると視点の拡大ができるよ。 *-&bold(){面の生成でなんとかなる} メタセイコアのモデリングには大きく2種類あって、 立方体などの既にある物体を改造していく「基本図形」、空間上に頂点を直接打って作っていく「面の生成」 のどちらかでモデリングができるんだ。 どっちか好きな方を使えばいいけど、ここでは「面の生成」の方をプッシュしたいと思う。 メタセコイアの画面左に機能ボタンが詰まってるんだけど、その中から「面の生成」っていうのを選んでみるのだ。 この機能を使うと、空間上に好きに点が打てる。 &ref(mq1.png) この「面の生成」機能を使って、3D空間にポリゴンを作っていくってわけ。こんな感じ。 &ref(mq2.png) 便利な機能はたくさんあるけど、実は根気さえあればこの「面の生成」だけで3Dモデルは作れるんだ。根気さえあれば。 この機能で空間上に好きに点を打って面を作っていけば、時間はかかるけど思い通りに3Dモデルを作ることができる。 *-&bold(){たてよこまえの三面図} 初めてメタセコイアを起動した状態だと1画面しか空間がないんだけど 3Dモデルをつくるときは前、横、上からそれぞれ眺められた方が正確にモデリングができる。 そこで画面右上のカラフルな田んぼみたいなアイコンをクリックすると・・・ &ref(mq4men.png) こんな感じの三面図にできる。便利だから画面サイズに余裕のある人は是非使ってみてね。 *-&bold(){点を移動させて形を整えるやりかた} 面の生成で作った点たちは、位置がおかしいと思ったら移動させることができる。 たとえば、ナナメから見た状態で点を打ったとして・・・ &ref(mqnotisu1.png) 横から見てみると・・・ &ref(mqnotis2.png) ということがよくあるのだ。 そこで画面左にいっぱいある機能の中の「移動」というのを使う。 この機能は選択した頂点とか線とか面とかを自由に移動させることができる。 &ref(mqnotis3.png) この「移動」を使って、空間上打った点をひとつひとつ丁寧に、位置を整えていくというわけ。 &ref(mqnotis4.png) *-&bold(){打った点をガイドに面を作る} で、移動機能で点の位置が整ったら、点だけじゃさびしいので面を作るのです。 ここでも「面の生成」の機能を使うよ。 「面の生成」の小窓ウィンドウの2段目、辺か三角か面かを選ぶボタンを「面」にしておこう。 そしてさっき打った点の中で面を作りたいところを、時計回りか反時計回りに順番にクリックしていく。 &ref(mqnotis5.png) うまくいくと、打った4点を基準にした四角形の面が空間上に作られてくれるのだ。 &ref(mqnotis6.png) こんな感じで、「面の生成」を使うと「空間上に自由に打っておいた点を元に、面を作る」ということができるんだな。 そしてこのやり方を何度も根気よく繰り返してると、3Dモデルが完成する、というわけなのです。 &ref(mqnotis7.png) ・・・イスに見えないってツッコミはかんべんしてくれぃ。最初はこれくらいでいいんだよ。 まあこんな感じで、「最低限、面の生成と移動を使えば(無茶苦茶時間はかかるが)自由な3Dモデルを作ることができる」 ということが言いたかったのです。 他にも色々便利な機能はあるので、気が向いたら紹介するね。 &ref(mqfinish1.png)
*-&bold(){とっかかりメタセコイア} 「3Dのゲームが作りてぇ!聞くところモデリングはメタセコイアってのがいいらしいじゃねぇか!よしダウンロードだ!なにこれ!わからんっ!」 メタセコイアをダウンロードして起動したはいいものの、 さぁこのあとどうすりゃいいの?と途方にくれてしまう人がいるとしたら、 とてももったいないと思うので、とっかかりだけ作っておくよ。 ちなみに画面上では、マウスの右クリックドラッグで視点の回転、 マウスの中ボタンクリックで視点のスライド、中ボタンをグリグリすると視点の拡大ができるよ。 *-&bold(){面の生成でなんとかなる} メタセイコアのモデリングには大きく2種類あって、 立方体などの既にある物体を改造していく「基本図形」、空間上に頂点を直接打って作っていく「面の生成」 のどちらかでモデリングができるんだ。 どっちか好きな方を使えばいいけど、ここでは「面の生成」の方をプッシュしたいと思う。 メタセコイアの画面左に機能ボタンが詰まってるんだけど、その中から「面の生成」っていうのを選んでみるのだ。 この機能を使うと、空間上に好きに点が打てる。 &ref(mq1.png) この「面の生成」機能を使って、3D空間にポリゴンを作っていくってわけ。こんな感じ。 &ref(mq2.png) 便利な機能はたくさんあるけど、実は根気さえあればこの「面の生成」だけで3Dモデルは作れるんだ。根気さえあれば。 この機能で空間上に好きに点を打って面を作っていけば、時間はかかるけど思い通りに3Dモデルを作ることができる。 *-&bold(){たてよこまえの三面図} 初めてメタセコイアを起動した状態だと1画面しか空間がないんだけど 3Dモデルをつくるときは前、横、上からそれぞれ眺められた方が正確にモデリングができる。 そこで画面右上のカラフルな田んぼみたいなアイコンをクリックすると・・・ &ref(mq4men.png) こんな感じの三面図にできる。便利だから画面サイズに余裕のある人は是非使ってみてね。 *-&bold(){点を移動させて形を整えるやりかた} 面の生成で作った点たちは、位置がおかしいと思ったら移動させることができる。 たとえば、ナナメから見た状態で点を打ったとして・・・ &ref(mqnotisu1.png) 横から見てみると・・・ &ref(mqnotis2.png) ということがよくあるのだ。 そこで画面左にいっぱいある機能の中の「移動」というのを使う。 この機能は選択した頂点とか線とか面とかを自由に移動させることができる。 &ref(mqnotis3.png) この「移動」を使って、空間上打った点をひとつひとつ丁寧に、位置を整えていくというわけ。 &ref(mqnotis4.png) *-&bold(){打った点をガイドに面を作る} で、移動機能で点の位置が整ったら、点だけじゃさびしいので面を作るのです。 ここでも「面の生成」の機能を使うよ。 「面の生成」の小窓ウィンドウの2段目、辺か三角か面かを選ぶボタンを「面」にしておこう。 そしてさっき打った点の中で面を作りたいところを、時計回りか反時計回りに順番にクリックしていく。 &ref(mqnotis5.png) うまくいくと、打った4点を基準にした四角形の面が空間上に作られてくれるのだ。 &ref(mqnotis6.png) こんな感じで、「面の生成」を使うと「空間上に自由に打っておいた点を元に、面を作る」ということができるんだな。 そしてこのやり方を何度も根気よく繰り返してると、3Dモデルが完成する、というわけなのです。 &ref(mqnotis7.png) ・・・イスに見えないってツッコミはかんべんしてくれぃ。最初はこれくらいでいいんだよ。 ※イスだけじゃ味気なさすぎるので、実践した流れを別ページにまとめてみたよ。 [[とっかかりメタセコイア追記]] まあこんな感じで、「最低限、面の生成と移動を使えば(無茶苦茶時間はかかるが)自由な3Dモデルを作ることができる」 ということが言いたかったのです。 他にも色々便利な機能はあるので、気が向いたら紹介するね。 &ref(mqfinish1.png)

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