低体温


基礎代謝、免疫力、自律神経の働きがダウン!!!

※平熱…36.2℃以下
   (平熱とは、午前10時くらいに脇の下で測った体温の事。36.2℃以下の場合は、低体温)


早朝3~5時→最低
夕方5~6時→最高

37.5℃   発熱状態 風邪などで発熱した時、体内では外敵や異物を攻撃する白血球の働きが活発になります。体温が1℃上がると免疫力は、37%高まり細菌やウイルスに対抗できる体になるのです。また、がん細胞は、熱に弱く39.3℃で死滅すると言われています。

36.5℃前後 理想体温 生命活動がもっとも活発になる体温。内臓などの活動を支える酵素の働きを活性化させ細胞の新陳代謝を活発にいてくれます。酵素の働きは、体温が1%下がると50%低下します。この体温だと免疫力も高く健康を保つのに理想の体重です。

36.2℃以下 低体温  新陳代謝が不活発になり排泄機能も低下してむくみや便秘、肥満が起こりやすくなります。自律神経失調症やホルモンバランスの乱れアレルギーなども誘発されます。がん細胞は、35.0℃の状態をもっとも好むとされています。
最終更新:2007年06月30日 14:44