アイドレス 新規システム案2(持ち込み)
アイテム所持ルール
はじめに
この度は、アイドレス2より豊富になるというアイテム所持のルールにつきまして、1参加者として考えたことをまとめてみました。
拙い案ではあると思いますが、新ルールの導入の際ご参考にしていただければ幸いです。
また、
こちらにこの形式で書いたサンプルアイテムのページを設けました。
アイテムの分類
現在まで様々な種類のアイテムが出現し多くのPCが入手していますが、今後、アイテムの数や種類が増加しPC毎の所持数が激増することを予想し、アイテム毎に分類を行うことでアイテムの効果を明瞭にし、管理の簡易化を図ることを意図します。
以下に再度分類した例を記します。
現在行われている分類につきましては
こちらをご参照下さい。
マジックアイテム
また、アイテム分類の基準は以下になります。
藩国保有:多くの者に効果を及ぼすアイテム。効果も大きいが値段も高い。
個人保有:使用するPCにのみ効果が現れるアイテム。
装備型:装備するだけで効果が現れるアイテム。効果は永続的に続く。
消費型:一回しか使用できないが効果が大きなアイテム。
その他:イベントの為のフラグアイテムや特殊効果をもつものも含まれる。
表記例1(入手時)
名称 |
戦いの鐘 |
保有レベル |
藩国 |
使用タイプ |
消費 |
価格 |
- |
効果 |
一回の戦闘自らを起こすことが出来ます。 |
|
このアイテムは一回きりの使い捨てです。 |
表記例2(管理時)
名称 |
戦いの鐘 |
保有レベル |
藩国 |
使用タイプ |
消費 |
用途 |
戦略アイテム |
価格 |
- |
入手証明 |
ログ |
効果 |
一回の戦闘自らを起こすことが出来ます。 |
|
このアイテムは一回きりの使い捨てです。 |
アイテムの所有権
アイテムの所有権は入手した段階で藩国か個人へと所有権が明記され、所有権の移動は基本的に行えません。(GM判定を除く)
プレイヤーが購入したアイテムは所属藩国が変更されても保有が続き、PCが消失しても所有権はあくまでもプレイヤー個人に帰するものとします。
アイテムの所持制限
今後も藩国・個人共にアイテムの保有数に制限はないものとします。
ただし、今後はアイテム数が増加するとのことですので、イベント時に個人が装備できるアイテムの数には制限をかけるべきかと考えます。
これは、マイルの多いものがアイテムを多数保有しゲームバランスを損ねることを抑制し装備アイテムの保有数によりPCの能力の格差が広がりすぎることを防止する為です。
ここでの装備アイテムとは個人レベルで入手し、それを装備することにより、評価値や特殊に修正を加えることができるようなアイテムを指します。これを同じアイテムは複数所持できないとすればデータ管理上、戦力バランス上よろしいかと思われます。また、装備変更のタイミングとしては「ターン毎」「イベント毎」などの区切りにすると良いでしょう。
また、藩国保有レベルで同様のアイテムが存在するのであれば、そちらはには制限をかけるべきではないでしょう。
その理由としては、藩国で入手したアイテムは多くの国民の努力により得られたアイテムになると予想されますので、その藩国の特色の一つとして表現するべき事柄であると考えられるからです。
注:管理の簡易化を第一目的にするのであればアイテムの所持数にも同時に装備できる数にも制限をかけるべきではないでしょう。
アイテムの管理方法
入手アイテムの管理につきましては現在に引き続き
アイドレス アイテム辞典にて管理を行い、戦力計算を簡易化する意味で、
文殊にて現在の勲章と同様に管理を行うとよいと思われます。
アイテムの入手&購入方法
1、現在と同様にイベントなどによる入手方法
2、市場を開設し、マイルやわんわん/にゃんにゃんによる購入方法
が、よろしいかと思われます。また、2に関しては、秘書官などにより管理を行えばアイテム販売専門の常設市場を設けることも可能ではないでしょうか? また、常設市場を設けるのであれば、アイテムの流通量や保有可能数を調整することによりバランスを取ることが必要になると予想されます。
また、アイテムには購入することが出来るレベルを設定し、藩国レベルでしか購入できないもの、個人でしか購入できないものを分類し、それにより藩国やPCの個性を表現するといいと思われます。
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最終更新:2008年02月17日 20:52