ボディピストル(ぼでぃぴすとる)
- E158リザルトアイテム。
- ボディピストルは携行を悟られない。
- ボディピストルは機内で使用しても機体を傷つけない。
- ボディピストルで殺傷された対象は医療対象に出来ない。
L:ボディピストル = {
t:名称 = ボディピストル(アイテム)
t:要点 = 短い,銃,近未来的な
t:周辺環境 = 手
t:評価 = なし
t:特殊 = {
*ボディピストルのアイテムカテゴリ = ,,着用型アイテム。
*ボディピストルの位置づけ = ,,{武器,兵器}。
*ボディピストルの着用箇所 = ,,片手持ち武器。
*ボディピストルの形状 = ,,銃器。
*ボディピストルの近距離戦闘行為 = 歩兵武装,,近距離戦闘行為が可能。#近距離戦闘評価:可能:(敏捷+筋力)÷2
*ボディピストルの近距離戦闘補正 = 歩兵武装,条件発動,(射撃(銃)、近距離での)攻撃、評価+2。属性(弾体)。
*ボディピストルは携行を悟られない。
*ボディピストルは機内で使用しても機体を傷つけない。
*ボディピストルで殺傷された対象は医療対象に出来ない。
}
t:→次のアイドレス = 非人道兵器ニードルガン(アイテム),毒ガスの開発(イベント),アタッシュケースガン&シールド(アイテム),暗殺ナイフ(アイテム)
}
解説
EV156、EV157、EV158に参加したプレイヤーがリザルトとして購入する事ができたアイテム。
同じくリザルトアイテムである『拳銃(アイテム)』と同じ金額(根源力10000)で購入できたのだが、設定的には第五世界で拾ったアイテムらしい。
同じ銃器である事から同じような特殊を持つと予想されたが、開示されてみれば保有する特殊はより凶悪なものとなっていた。
そもそもボディピストルとは自動拳銃(オートマチック拳銃)の中でも小型のものの事を指し、そのサイズ故に懐やポケットに忍ばせやすく、護身用拳銃やSPや警官の制式採用拳銃として使用されている拳銃の事だ。
しかし、その小型さが逆に災いとなり、犯罪に使用される拳銃としては最も使用頻度が高く、サタデーナイトスペシャルのような粗製濫造の小型拳銃なども存在している事から小型拳銃の製造・販売などに規制が掛かっている国も存在する。
代表的なものにワルサーPPK/SやシグザウアーP232などが存在する。
――というような予備知識を持ってこのアイテムを見てみると、『護身用の小型拳銃』というよりは『暗殺用の小型拳銃』といった感じを受けるアイテムになっている。
携行を悟らせなかったり機内を傷つける心配がなかったりというのは確かに護身用として役立つ部分はある。
だが、「殺傷された相手は医療判定ができない」という特殊は撃つ側に悪意があればいくらでも悲しみを広める事ができてしまう部分であり、軽い気持ちで使用するのは絶対してほしくないところ。
派生も非人道兵器としっかり記載されているニードルガンに同じく非人道兵器である毒ガスの開発、果ては隠し持って使う事を前提としているようなアタッシュケースガンに暗殺ナイフと全く良いイメージがない。
また、拾ったアイテムであるため同様のアイテムが既に開発されているという可能性が示唆されており、このアイテムを保有している/していないに関わらず、全てのプレイヤーが注意を払うべきアイテムとなっている。
保有国一覧
参考資料
編集履歴:矢上麗華@天領 (2011/01/27)
解説文:那限・ソーマ=キユウ・逢真@FEG
最終更新:2011年01月27日 19:19