カトラス(かとらす)
- EV136 大・攻・勢:絢爛方面の戦闘参加者へのリザルト
- 白兵行為が出来るようになり、+2の修正を得る。
L:カトラス = {
t:名称 = カトラス(アイテム)
t:要点 = 長い,曲がった,格好いい
t:周辺環境 = 手
t:評価 = なし
t:特殊 = {
*カトラスのアイテムカテゴリ = ,,,着用型アイテム。
*カトラスの位置づけ = ,,,{武器,兵器}。
*カトラスの着用箇所 = ,,,片手持ち武器。
*カトラスの形状 = ,,,剣。
*カトラスの白兵距離戦闘行為補正 = 白兵距離戦闘行為,歩兵,条件発動,(白兵距離での){攻撃,防御,移動}、評価+2。
}
t:→次のアイドレス = シーアックス(アイテム),剣技(技術),海の戦士(職業),装飾カトラス(アイテム)
}
解説
『EV136 大・攻・勢』で絢爛方面の戦闘に参加したプレイヤーへのリザルトアイテム。
もはやその名はガンパレ・ガンオケプレイヤーにはお馴染み過ぎて語るまでも無いだろう。
特殊的には『恩寵の短剣』とほぼ同じ特殊であり、違うのは白兵戦時の補正値が+1ではなく+2である事。
保持するだけで白兵戦ができるようになるので、白兵戦の戦闘行為を持たないが数値上の白兵戦評価が高い職業を着用している場合や白兵戦行為のないPLACEを持っている場合には役に立つだろう。
また、派生に着用アイドレスに関わらず白兵戦ができるようになる『剣技(技術)』があるので、場合によってはそちらに手を伸ばしてみてもいいだろう。
カトラスという武器は刀身が平均60cm程度と小ぶりで、それに伴い重量も軽めなので比較的扱いやすく、船乗りだけでなく歩兵や中東の騎兵も使っていた刀剣である。
では、なぜそれが「カトラス=船乗りの武器」というイメージが定着するほど船乗りに好まれたのかというと、カトラスが武器として狭い船上での戦闘に適していたからだけではなく、カトラスが道具としても非常に便利であったからだ。
実際、カリブ海などでは農業用の道具としても使われており、同類の刀剣であるククリやマチューテはいずれも鉈のような扱い方もできる刀剣であった。
船乗りたちはロープの切断やマストの修繕荷の解体などの雑務にカトラスを用い、生活の道具として愛用していたのである。
保有国一覧
参考資料
編集履歴:矢上麗華@天領 (2011/01/27)
イラスト:アポロ・M・シバムラ@玄霧藩国 (2009/03/26)
解説:那限・ソーマ=キユウ・逢真@FEG (2009/06/28)
最終更新:2011年01月27日 19:27