『この地球の平和を本気で願ってるんだよ!』Prologue - スパイ潜入


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「リゾナンターに1人、スパイを送り込もうかと」
「このタイミングでか?」
「メンバーも半分近く入れ替わり、しばらく経ったので」
「しかしなあ、子どもの力なんてまだまだ非力。わざわざスパイまで用意して調べる程の事は
「先日の交戦で、著しい成長が見られました。逐一情報を得る手段があっても良いかと」
「ふーん。わかった。で、スパイは誰にさせる?」
「〝エッグ〟から選びました」
「ほう」
「入れ」

ガチャ

「失礼します」
「……こんな小さい子どもに、スパイを?」
「11歳ですが、相当の訓練を受けています。不足はないかと」
「……保有能力は?」
「〝透視〟です」
「透けて見えるだけか? それなら〝千里眼〟くらいの方が
「大丈夫です」
「……あんたが言うなら。その子に任せるわ」
「ありがとうございます」
「じゃ」

ガチャ

「お前の任務は、リゾナンターに接触し逐一報告する事。特に4人の新入りについて詳しく頼む」
「わかりました」
「元エッグの譜久村だが、あいつの記憶からエッグに関する事を消してある。お前の事も覚えていないから、その点では心配ないだろう。しかし、新垣には気を付けろ。些細な事からお前がスパイだと見破られる可能性がある」
「はい。裏切りは許せませんが、今回は調査に専念します。粛清はその時まで、と言う事ですね」
「ああ」
「期待に添える様に頑張ります。全ては、ダークネスが創る能力者の理想の世界の為に」





投稿日:2013/04/05(金) 00:52:59.98 I