- ネタバレが嫌な人は回れ右
- 基本的には1、2回の投下で完結した作品の紹介
- 長編&シリーズと単発の分類は実に曖昧模糊
- ●とかを使って一気に大量のレスを投下した場合は長編に分類するかも
- 暴言っぽい表現も愛情の一環として大きな気持ちで受け止めていただきたく
- 作品の形態や内容および保管人の時間の都合によって紹介できない作品がある場合もありますのでご理解いただきたい
- wikiの容量を超えたら削除の線でw
【関連作品】
(92)32 名無しイラスト。。。(桃色の片鎌重い) 2014/01/27(月) 18:43:09.75 0 【松浦亜弥】【イラスト】【リゾナンターЯ(イア)】
比較的新参であるにもかかわらず、多くの過去作品のディープな設定にリゾナントした作品を生み出すリゾナンターЯ(イア)作者。
そんな彼が生み出した設定というかキャラクターがデスサイズ(大鎌)で犠牲者の命を刈る赤の粛清こと松浦亜弥である。
出演していた映画の影響か、ライダースーツに身を固めヨーヨーを操る粛清人として描かれる機会が多かったそれまでの松浦とは様相が異なる赤の粛清の禍々しい姿が絵師によって描かれている
守れ。ホゼナンター 【保全】
完走できず途中で圧縮されてしまうことが続いたスレを保全しようとするホゼナンターの足跡
漫画の煽り文句みたいで勇ましい。
一部?で気の毒なメンバーもいるか
鞘師が植物を育てようとしても枯らしてしまうというリアルなネタとさゆみの変態ネタが合体した掌編。
お茶請け代わりに気楽に読める話ですね
【関連作品】
auの学割キャンペーン2014のキャラクターとして結成されることとなったモリ娘。(モー娘。×森山中)をネタにした短編。
時事ネタやスレの雑談から短編を生み出した作者の仕事の速さは見事なもの。
続編に期待……しない
愛佳の語学留学というリアルのネタを盛り込みつつ、リゾナントブルーの原点を知る最後のリゾナンターとなったさゆみの視点で描かれていくであろう物語の序章。
闇の世界を照らす光の象徴として愛が描かれるなど古参の住人にはたまらない話となりそうな、あるいは新機軸の話となるのか?
スレが落ちた時は400ほど上げてくれる小田さくらを主人公にした短編。
モーニング娘。加入当初は落ち着いた雰囲気が際立っていたが、ここ最近はブログでの華麗な自撮りテクニックなど小悪魔的な一面も出てきたさくらの雰囲気がよく出ている。
【関連作品】
引用したさゆの台詞が全てを表しているコメディ作品。
三匹の変態が誰を毒牙にかけるか妄想しているところで終わっていることに不満な者もいたようだが、攻防をリアルに描いてしまっても困るといえば困るし
…続き希望w
負傷した宮本佳林のピンチヒッターとして石田亜佑美が助っ人参加したことのあるjuicejuiceがメーンの短編。
元々は2013年のレコード大賞で使用されたjuicejuiceの画像が、石田が参加していたバージョンのものだったことから、>悪の手先jeil=jeilに潜伏調査のだーいしというレスがされたことから生まれたであろう設定&作品と思われる
ここから新たな展開が生まれてきそうな
【関連作品】
メンバーのブログや狼で立てられたネタスレの話題など小ネタ感満載の一品。
生誕と銘打ってはいるが実質は10期のチームワークが描かれている。
鞘師の呟きをすかさず拾うだ~いしとかドッキリとかサプライズとかリアルの小ネタ満載の石田亜佑美生誕記念作品。
多幸感いっぱい
【関連作品】
美術館での出会いということで和田彩花を連想してしまいがちではあるもののオリジナルキャラだとのこと。
2、3レスで描かれた1シーン毎に投下していくスタイルを取っている。
当初はタイトル未定としていたが、ネタバレを考慮して伏せていたとのこと。
その辺は作品を読めば一目瞭然。
敵キャラの感じとかこれまでにあまり居なかった感じでちょっと新鮮かも。
14/01/03 追記
と思ったら意外と熱血な王道路線だった。最後のバトルも斬新とまではいかないものの、苦境を引っくり返す一手が一捻りされていた
タイトルはおそらくGLAYの楽曲からつけられたもの。
ガマ型の怪人に声を奪われるとか設定は特撮のヒーロー物や女児向けアニメっぽいが、そうした戦隊物が進みがちなメタ設定のコメディ路線に進まず、シリアスというか真面目な路線に終始したのは作者の人柄なのか。
普通の人間の心に生まれた邪な心を消す為に悪と戦うという正当なヒーローもの
2ちゃんねるの規制が強化されたこともあってか、スレが少し閑散となった状況を憂いたのか、お蔵入りしていた鈴木香音の生誕記念を完成させて投下したのは、
『Help me!! 』や
『この地球の平和を本気で願ってるんだよ!』の作者。
誕生日を祝うという要素はあまりなく、愛佳を敬愛する香音という現実でも見られる関係性が、リゾスレ風に描かれている。
ここ一二年のトレンドであるバカッターへの風刺が利いた短編。
まあ自業自得ですわ。
シングル3曲連続オリコンチャート1位の結果により出演機運も高まっていたNHK紅白歌合戦の落選を踏まえた?短編。
リゾナンターというかモーニング娘。は負けた者たちが這い上がってきたのが原点ですから。
そもそも紅白に選ばれなかったことは負けでもないしw
頼れる先輩も愚痴をこぼせる同期もいない現実の道重さゆみの状況とどこか重なっているようなほのぼのした掌編。
新スレ早々上がってきた作品↓ではコミカルな役回りを演じていた譜久村聖が一転、シリアスな状況に追い込まれる。但し今作の主役は亀井絵里。
リゾナンターという檻から解き放たれ、自らの傷に突き動かされてかつての仲間を傷つけるその姿は魅力的であります。
中篇のプロローグ的な部分で終わっており、続きを求める声もあるがまあ期待薄なんでしょうかね
光の道を歩む者、闇に足を踏み入れた者たちの戦いが重厚に描かれた『リゾナンターЯ(イア)』作者が書いた笑撃の問題作、
『それゆけ!みずπマン』
整合性などあまり考えず面白おかしく書いたみずπマンが基本シリアスな『リゾナンターЯ(イア)』の世界で活躍したらどうなったかという話。
モーニング娘。の石田亜佑美が足を負傷した宮本佳林の代わりにJuice=Juiceの新曲のMVに出演したことを元に書かれた?保全。
聖の前に現れた少女は佳林だとは思うが、その辺は詳しくないのであしからず。
MV出演についての雑談の流れに乗って投下されたが、レスポンス速っ!!
終焉的な感じがイイ
ハo´ 。`ル<じっちゃんたち乙
平和な日常の一コマを綴った掌編。
誕生日を家族とではなく仲間と喫茶店で祝うというのはこのスレならではのことであるが、サプライズに気付かぬふりというのはリアルでもありそうなないようなw
スレの雑談だかで語られていただーπだとかだーびるをネタにした保全。
まあ何だ……モットヤレ
バトル展開を含むシリーズ作品では【能力複写】能力者として描かれるケースが多い譜久村聖だが、今作では物に残された人の残留思念を感知するサイコメトラーとして活躍…というほど動きがある話ではないのだが、忘れ物のハンカチから感じられた思念から人の悲しみについて思いを巡らしていく様子は綺麗だったり
生誕としてはやや異色の作品。
名前ではなく番号で認識されているK1027がハルという人間性を獲得するまでの話なのか?
全登場人物が名字と生年月日からなる認識番号で描かれているので、ハロプロ研修生に興味のない読者には少し難関な面もあるか
【関連作品】
傀儡師の指令でリゾナンターに潜入した工藤遥の暗躍を描いた
『この地球の平和を本気で願ってるんだよ!』の流れを受けた生誕話。
時系列的には『この地球の~』よりもずっと先、
『Help me!! 』の後のリアルタイムを想定しているとのこと。
消去されている筈のエッグの記憶が聖に蘇っているという工藤にとっての大ピンチの場面で前半が終わっているが…。
【関連作品】
その美貌と男の子キャラのミスマッチが娘(狼)の中年おっさんの何かを刺激するのか、変態スレが立てられることも多い工藤遥。
リゾスレでもスレのDAT圧縮までの時間が短くなったことを受けてか、保全としての下ネタで工藤が扱われることが多くなった状況とのバランスを取るため?投下された心洗われる作品。
失ったものへの郷愁、自分にはないものを持つ人たちへの羨望と共感。
新しく手に入れたものを守り抜く決意。
少し大人になった工藤の心の移ろいが流れるような筆致で描かれている。
【関連作品】
作者であるやなせたかしさんが逝去されたばかりの人気アニメ「アンパンマン」風のお笑い保全。
内容的にはリゾスレの世界観はどこへ行ったとか言いたいこともあるが面白かったからいいです。
怒涛の更新を続ける
■■シリーズの最新作で熱い活躍をみせたばかりの石田が間抜けな役を務めているところがスレの懐の深いところでしょうか
先週末の娘。リリースイベントで女性ファンが席交渉で良席を交換させられたという話題を元ネタに書かれた短編。
その件の真偽は明らかではないが、モーニング娘。を始めとするハロプロ勢が新規のファンを獲得していく過程では起こりえる軋轢であり、読者の中に居る現場ヲタからも賛同の意が表せられた。
まあ話は真~ちゃんの無欲の勝利ってことで
【関連作品】
サクサクと進む戦隊テイストの作品。
変身や名乗りの場面がある戦隊ものは往々にしてコメディ志向になりがちなのだが、本作は極めて真面目に話が進んでいく。
初期のテンプレにのみ登場していたダークネス邪鬼が登場するなど、どこか旧くてでも新鮮な一品。
【関連作品】
リアルのモー娘。が大阪メルパルクホールで秋ツアーを開催するの合わせて投下された保全。
長編の投下が立て続いた連休の午後の一服の清涼剤となったのだろうかw
↓『ホゼナント ブレイブ』同様、スレ保持のための下ネタ保全の是非を世界に問うた問題作(嘘
狼に巣くうオッサン神々たちにとっては美少女だけど少年っぽい工藤にリピドーを感じるんでしょうかね
狼のスレ保持数が500になったことと大型規制が解除されていることの相乗効果でスレの保全を頻繁に行なわなくてはならない状況を反映した保全ネタ。
スレを落さない為には一言保全も下ネタも胸ネタもやむなしということか。但し最低限の節度は守って。
【関連作品】
シチュエーションや登場人物のやり取りなど↓の『your side』に明確にリゾナントした短編。
さゆみと鞘師、二人の絆が主題であり、舞台も喫茶リゾナントであるという同じ土台の上で、異なる位相、意表を突く展開に仕上げた作者の技量が見事すぎ。
惜しむらくはラストでAAを使って続きへの期待をはぐらかしたことか。
(84)382 『your side』 2013/09/19(木) 21:15:57.47 0 【さゆりほ】【ほのぼのとシリアスの混在】
その日の深夜、地下の鍛錬場で汗を流してきた鞘師里保は1階に誰もいない解放感からか、変な歌を即興で唄ったり独り言を呟いたりしていた。
だがしかし不意に背中から道重さゆみに抱きしめられたことで里保は驚き戸惑う。
リゾナントの中で少し気が緩んでいたとはいえ、これまで気付くことが出来ていた近づいてくる人の気配にまったく気づけなかったのだ。
一体どうして?
鞘師の成長とそのことによる関係性の変化という意味では、↓の『Dark the Riho』と繋がっているといえなくもない話。
深夜のリゾナントにさゆりほ二人っきりというシチュエーションは、変態リーダーとその犠牲者話に持っていきやすいのだが、誠実な作者の筆にかかればこんな真摯な作品になるという好例。
【関連作品】
タイトルから想像するに鞘師の闇堕ちっぽい感じですかね。
ただまあ情報量が少ないのでどうとでも想像できるというか、読み手が好きに解釈できる余地が残っていたり。
しかし乙女心とは複雑ですな。
- 『消え失せよ一切全ての者達よ』 裏切ったり仲間同士が戦う話は結構あれど、闇に惹かれてゆく過程を描いてるという点では最高峰なのかなあ。 但し結構トリッキーな話ですが
(84)356 名無しハルナント 2013/09/18(水) 11:28:29.92 0 >http://www35.atwiki.jp/marcher/pages/844.html 【飯窪春菜】【ジョジョバカ】【コメディ】
惨めな醜態を晒しながら許しを乞う襲撃者。
【超聴力】で男の心臓の音を聴いた香音は、男が心底反省していると判断して、許してやるよう里保に進言する。
だがそこでその措置を甘いと断じる者が現れた。
鞘師さん鈴木さん!甘ちゃんのあんたらが好きだからひとつ教えてやるぜ!
スレ住人の中に読者も多いコミック『ジョジョの奇妙な冒険』の名台詞を取り込んだ短編コメディ。
主役を張るのは現実でもジョジョラーとして有名な飯窪春菜。
というかこの作品自体を飯窪自身が書いたものだというニ重構造になったりしている。
【関連作品】
少し下ネタまじりのコメディ短編。
スレの創世期に投下していれば強い拒絶反応が起こっただろうが、そこはここ最近の人の居なさも相まって皆寛容に受け止めたものだった。
【関連作品】
直後に三ヶ月ぶりの更新があった『the new WIND―――』に持っていかれた感もあるけど、誠実で向日的なものが感じられる掌編。
こういうものが上がってくるとは、スレもまだまだ捨てたもんじゃないですな。
日常の1コマを切り取った掌編。
雨は避けるべきものだけれど、そのおかげで心が楽になることもあるということを思えるのは、雨風をしのげる家があるからなのだなあということを作者は描きたかったのではない筈だ。
少女たちのやり取りに萌えたければ読むがよかろうもん。
作中にはGOING UNDER GROUND?の楽曲の一節が効果的に引用されている
まあ事の真偽は来年のハワイツアーの画像で決定しましょうかねw
ハo´ 。`ル<じっちゃん乙
いわゆるメタ視点の短編コメディ。
主役であるさゆみが作品世界を飛び出して、現実世界の作者と接触するという凝った構成になっている。
【関連作品】
(83)297 名無し加速中 【石田亜佑美】【保全】
加速能力を発動してついに音速の壁を越えただーいし。
彼女を脅かすものはもう存在しな…い筈だったがw
1レス保全。
他愛もないといえばないがなんかちょっとかわいい。
【関連作品】
亀井絵里の活躍を望むスレの雑談から発想を得た短編(でも亀井さんはチョイ役w)
夢の中でのバトルは少しあっけなく終わった感もあるが、この話の本当の読みどころはさゆみを痛めつけた不届き者を許せないあの方の降臨だったりして。
【関連作品】
実生活でもジョジョ好きであり、そのことを様々な作品の中でもネタにされてきた飯窪春菜の究極進化系。
書き捨てっぽく感じられなくもないが、作者もしくは他の住人による続きはあるのか?
【関連作品】
死と背中合わせな日常を送っている能力者がリアルに描かれている。
敵の最期の声を耳にすることが出来る香音と、戦闘では秀でていながら香音のように敵に情けをかけることが出来ない里保。
二人の違いを描きながら、違う者たちが集っていることの意味を読者に問うている(のか?)
【関連作品】
いわゆる能力の無駄使い話。
亜佑美を毒牙にかけようとするのは変態っぷりにブレのない譜久村聖。
方向性は間違っているかもしれないが、形にすることが大事。
【関連作品】
リゾナンターの平和な日常を描いた掌編。
相手役に後輩で優等生っぽい立ち位置の小田さくらを配したことで、香音の飾らない素直な心情が吐露されている。
生誕の祝い方がさり気なくて心憎いw
【関連作品】
現リゾナンターで原点を知る最後の一人、道重さゆみの24歳の誕生日の翌日に投下された生誕記念作品。
物語というほどの展開はないのだが、静かに描写された道重さゆみの心情はスレがいまだに続いていることへの解答ともとれる。
モーニング娘。鞘師里保が自らのブログで発信していたミントの栽培の顛末を元にして書かれた保全ネタ。
力の込められた長編もいいですがたまにはこんなのもいいものですよw
なお鈴木香音も登場する続編も上げられている。
モーニング娘。生田衣梨奈の15歳の誕生日が終わるギリギリ寸前に投下された
『Help me!!』作者による生誕記念。
描かれているのは仲間と過ごす生田の現在だが、生田の危機を救った謎の人物の独白が過去に重大な事件がリゾナンターに起こったたことを想像させる。
モーニング娘。生田衣梨奈の15歳の誕生日当日に投下された生誕記念。
いわゆる過去話であり誰かの危機を救うヒーローに憧れる衣梨奈が自分のことを助けてくれた愛ガキのようになろうと決意するきっかけが描かれている。
作中で描かれているご当地ヒーロー=悪の傭兵の人選に衣梨奈は外れたのだが、深読みすれば某国民的アイドルグループを暗喩したものなのやもしれない。
スレの雑談で散々な言われようをすることが多かった矢口が徹底的に酷い目に遭う話。
過去最悪の酷い描かれ方をした理由は実生活におけるスキャンダルで有形無形な迷惑を同じ事務所の面子にかけてしまったからなのかどうか?
【関連作品】
狼板の書き込み規制や代理投稿のタイムラグで一日遅れとなってしまったが、鞘師里保の14歳の誕生日を祝って投下された短編。
スレに投下される作品の中では冷静に描かれることの多い鞘師がリゾナンターの今ある姿を観察し、その中で自分がどう成長していくべきなのかを模索している姿が描かれている。
【関連作品】
田中れいなのモーニング娘。卒業公演の当日に投下された読み切り作品。
勝負を仕掛けた優樹も本気でれいなを止めようとしたのか自分の成長をれいなに知って欲しいと思ったのか。
かつて愛の背中を追っていたれいなが今度は追われる立場になったというラストまで一気に読ませる。
【関連作品】
『リゾナンターΧ(カイ)』本編の後日譚みたいな?
今後の戦いを有利に進めるためには複写した亀井絵里の能力を捨てるべきなのだが、それを出来ないでいるのはフクちゃんの亀井への思いの熱さ故なのか。
能力プロデューサーつんくによって示された解決策として出てくる魔法のカードのハートはエッグ時代のフクちゃんが参加した某ユニットを意識してのことだと思われる。
同ユニットに参加していた黄色Tの人も敵キャラとして出てきているが…
【関連作品】
失敗で失った信頼を回復しようと空回り気味の生田を優しく諭す香音。
頼れる先輩としてさりげなくフォローに回る田中れいなの三人が織り成すほのぼの劇。
シリーズものや連作ものの投下が続く中、単発の日常もの?が上がるとどこか癒されません?
GW最後の一日。
明日から始まる仕事の毎日に戻りたくないというスレ住人の書き込みに呼応して?書かれた保全作品。
りほかのと安倍なつみという珍しい顔合わせでバトルへ突入する予感を窺わせたところで終わっているが、続きが書かれるか否や?
【関連作品】
奇しくも(80)618 名無し募集中(名探偵鞘師里保の事件簿)と同じく愛佳の視たビジョンが重要な意味を持つ作品というか1レス保全。事件簿との違いはビジョンが明示されていること。
【関連作品】
ここのところ一言保全ばっかりという
リホナンターの毒舌に促されたわけではないだろうけども、手の込んだ1レス保全。
今のところいわゆる事件編のみで解決編は投下されていない。
鞘師の「じっちゃんの名にかけては~」の件は『金田一少年の事件簿』をパロったものであるが、スレの設定上鞘師の祖父は名探偵ではない。
【関連作品】
『保全戦隊リゾナンター 「燃やせ、命の炎」』からの続き。但し厳密な続編というわけではなく作品の設定や状況が共通しているだけらしい。
1レスの保全だった『保全戦隊リゾナンター~』に対してそれなりの長さを有するバトルものに仕上がっている。
【関連作品】
- 『少年の瞳』 作中で遥を追い詰める女は名前こそ明らかにはしていないが、『少年の瞳』における吉澤ひとみと相通ずるものがある。また作中で少年というキーワードを多用している。
- 『リゾナンターΧ(カイ)』 『Boys will be boys』に登場する女の二つ名である『鋼脚』や対能力者部隊PECTなどは『リゾナンターΧ』からの借用であることを作者が明言。
スレの五周年を記念して開催されたチャット大会の影響?ですかスカ(by住人)なスレに投下された1レス保全。
リゾナンターを襲った刺客のモデルはおそらくは、ハロプロメンバーを厳しく鍛えることでお馴染みのボイトレの先生かと思われる。
っていうか第一スレ立てから六年目の記念すべき一作目がこんなのでいいのk(ry
どこかモーニング娘。の現状と重なる部分もあるようなないような短編。
悩める聖に助言を送る道重さゆみというあたり、スレの重ねてきた年月を感じさせる。
第79話から頻繁に投下される兼保全作の一環。
登場人物は明記されておらず、続きがあるのかも定かではない。
むしろ続きが見たいなら自分で書いてみろと言わんばかりな
真夜中近くに落とされていった保全。
名前こそ明らかにされていないが、女の正体は丸わかり。
誰かを救うために命を使うというベタな王道路線のプロローグっぽいといえば言えるかも。
作品が投下された前日、2013/03/24(日)に10年ぶりとなるソロライブ、「藤本美貴10周年記念!大感謝ライブ!『一夜限定!完全復活!ミキティー』」を開催した藤本美貴を主軸とするコメディ。
ゲスト?にはスレの雑談で俎上に上っていた、ハロプロ創世記に活動していたハワイ出身の某6人組ユニットが登場。
藤本美貴がモーニング娘。の新しいメンバーの名前を完全に把握していないことや直近のコンサートを体調不良のため欠場した田中れいな。更に現役モーニング娘。の歌唱力などリアルなネタが満載。
第79話を席巻した感のある『リゾナンターΧ(カイ)』の番外編。
今回の主役は新垣里沙。
本編が開始した時点では漠然と描かれていた銀翼の天使によるリゾナント襲撃の状況がまた一つ明らかになった。
敬愛する銀翼の天使と仲間の間で板挟みになりながら、絵里を救おうとする里沙の姿は旧くて新しい?よねw
【関連作品】
ガキカメ番外編にも登場する吉川友が顔を出している。
クジュッキーズとベリキュの対決が熱い
『リゾナンターΧ(カイ) -7』に触発されて執筆したという触れ込みの短編コメディ。
主役を張るのは高橋愛から光井愛佳に至るプラチナ期の卒業メンバー6名。。
根底に現行のモーニング娘。やそこに由来する新生モーニング娘。への愛を秘めながら、確信的な毒を吐いている。
小田さくらのリゾナンター加入で揺れ動く闇の動向を描いた
(79)343 名無し保全中。。。に端を発する掌編保全の一環。
タイトルの『GREAT~』は登場人物のモデルでもある松浦亜弥と藤本美貴が結成したユニットGAMから由来するものだと思われる。
一連の掌編の書き手が同一人物なのかどうかは定かでないが、敢えて詳細に描かないことで新たな想像が生み出されていくダイナミズムはスレ初期を彷彿とさせる(褒めすぎw
一万人以上の犠牲者を出した東日本大震災の発生からちょうど二年目の2013年3月11日に投下された掌編。
震災が起こった年にモーニング娘。に加入したいわゆるクジュッキーズが主人公。
タイトルの意味とかは是非読んで欲しかったり
【関連作品】
作品投下が少し途絶えた月曜の午後に投下された1レス保全。
誰かモデルとなったような人物は登場してこず、闇よりも深い闇の中に巣食う男たちの会話が意味ありげである。
(79)343 名無し保全中。。。にリゾナントした1レス保全。
リゾナント元の話では登場人物たちの正体は明らかにされておらず、5人という人数だけが記されていたことからシャ乱Q(のオリジナルメンバー)ではないかというボケが書き込まれていたのだが、それに乗っかって5人のおっさんバージョンが書かれたの?
コンビニのバイトに精を出すおっさん。
後退してきた髪の生え際に悲哀を感じるおっさん。
実のない相槌を打つおっさん。
様々なおっさんの姿が描かれている。
1レス保全。
登場人物の名前は明らかにされおらず、読む者の想像にお任せみたいなw
【関連作品】
飯窪春菜への執着を狼でネタっぽく描かれることの多いスマイレージのリーダー、和田彩花と飯石コンビのバトルを描いた単発。
題名は例によってGLAYの楽曲から。
一筋縄ではいかないバトルの展開や彩花の胸に秘めた心情など、作者の腕の確かさを物語ってる。
【関連作品】
もう一人の自分と顔を合わせたら命を落としてしまう現象ドッペルゲンガーを題材に描かれた出会いの物語。
死の前兆や消えた仲間という不穏な内容であるにも関わらず、笑いがこみ上げてくるのは主要登場人物である石田亜佑美がスベらせているに違いない。きっとそうだw
【関連作品】
- 『共鳴ハンター<1>』 本作の開始時点では飯窪春菜と工藤遥のみがリゾナントに身を寄せているが、その設定は『共鳴ハンター』に起因していると思われる。
- 『剣と天秤』 能力者であるリゾナンターにとっても不可解な現象に見舞われるという点では共通しているかも
(新生リゾナンター(仮)作者によるコミカル色の強い短編。
道重さゆみが主人公なだけにその願望はある程度予測がつくが、具現化した能力はかなりブッ飛んだものになっている。
結末は賛否両論?
【関連作品】
第三者目線でリゾナントの変遷を描いた作品。
自分が輝いていた頃とは違うリゾナントに一度は失望しながらも新たな魅力を見出した男の姿は、メンバーの変遷に戸惑いながらも娘。を追いかけ続けているスレ住人の姿が投影されているかのようである。
リゾナンターの面々は登場しない不思議な味わいの保全作品。
語り手である男はスレの住人とも作者とも解釈できる。
二人だけとなったリゾナントの原点を知る道重さゆみと田中れいなの心の繋がりと成長を描いた短編。
以前なら顔を赤らめてしまっていたに違いないれいなからの問いかけに動じることなく対応するさゆみの姿は、二人が共有した時間の長さを物語っているようだ。
ちなみにDTという言葉はれいなが夢中なエアバンド、“金爆”の歌に出てくる。
活躍中のクジュッキーズが試練に立ち向かう姿を描いた短編。
圧倒的なスペックを誇る吉澤に水軍流とアクアキネシスを駆使して里保が単身立ち向かう。
作中の吉澤の立ち位置が単なる悪というよりは、新生リゾナンターの成長を促しているように描かれているのが少し回顧調で新鮮かも?
【関連作品】
鞘師と佐藤二人の会話劇。
自らの能力が自然の状態のものを不自然な形態に歪めるチカラではないかと少し不安に思う鞘師の心を何気なしに物事の本質を突く言葉で和ませる佐藤の姿が微笑ましい。
伝えられなかった思い。消えていく痛み。消えることのない憧れ。
スレの原点に回帰したような空気を漂わせる短編。
2レスながら起こり得る未来と今在る現在が交錯する凝った構成。
未来と青空というキーワードはずっと繋がれてゆくのか。
【関連作品】
作者曰く『JUSTICE[from]GUILTY』と対を為す作品であるとのこと。
『JUSTICE[from]GUILTY』に登場する譜久村聖と生田衣梨奈が自分たちなりに捉える正義を貫き世界と関わっていこうとしているのに対して、本作に登場する佐藤優樹と工藤遥はまだそうした意識を持つには至っていない。
ただ自分たちが巡り合えたことの幸せを噛み締める姿が描かれている。
題名は『JUSTICE[from]GUILTY』同様GLAYの楽曲から付けられたらしい。
テロや体罰問題が怒る現実の世界と横繋がりの世界で生きる聖と衣梨奈。
二人のリアルな感性で捉えた正義の実相が平易な言葉で綴られた短編。
9期10期メンバーを前面に押したてた『剣と天秤』の後日譚?ともいうべきコメディ作品。
リアルでもメンバー愛の熱い譜久村の妄想が暴走気味の逸品。
事件が始まるヨーっていうのを書きたくて構想30分でまとめられたプロローグ的な一文。
続きは未定とのことであるが、負傷しているらしい新垣里沙の状況など想像力を刺激する書き出しではある。
寓話的な序盤から王道的な熱い展開を経て感動の結末に至る中編。
鞘師以外はバトルでは使い難いという意見も見られる能力を活用して、“死神”の謎に迫るクジュッキーズの成長した姿が頼もしい。
【関連作品】
- 『始まりを知る二人の朝。』 道重さゆみと田中れいな。同じ時間を過ごした二人ならではの感情であり感慨というのは今作とも相通ずる部分があり…。
モーニング娘。の9期以降のメンバーをリーダー道重さゆみが率いる
新生リゾナンター(仮) のスピンアウト的な作品。
本作の主人公は
新生リゾナンター(仮)においてはリゾナンターを去ったという設定の高橋愛。
警察の能力者対策部署にヘッドハンティングされた愛の勇姿が見られる本作では
新生リゾナンター(仮)の作品世界で愛や新垣里沙がリゾナンターを去った裏設定が明かされていると同時にご無沙汰だった愛とリンリンの絡みも楽しめる。
最近二人での画像が多く見受けられるさゆれなの日常を描いた作品。
下の子達とのギャップに少し頭を悩ませながら、リゾナンターの始まりを知る残り少ない仲間であるれいなとの連帯感が描かれている。
一連のリホナンターとも繋がっている肩から力を抜いて読める話。
りほりほに飲まれたさゆみは完全復活できるのかとか無粋なツッコミは無しでw
2012年最後の投下作品となった本作ではリゾナントで開かれている年越しパーティの模様が鞘師視点で描かれている。
パーティに参加しているのは道重さゆみから工藤遥までの現体制のメンバーであるが、リゾナントを巣立っていったメンバーも同じ空の下で新しい年を迎えているという描写は、今も心は繋がっているという作者の思いが込められているようである。
いわゆる
名無しリホナンター。。。の系譜に属するコメディ作品。
肩から力を抜いて読むべき作品だが、13レスを費やす力作。
会話だけで原点の九人全員を書き分けているのが見事。
【関連作品】
亀井絵里の誕生日に投下された作品。
エースとして前線に立ち続けてきたれいなと新参ながられいなと肩を並べて戦う鞘師里保。
次世代へと受け継がれていく娘。のあり方がリゾナンターに投影されている。
【関連作品】
- 『Healing Winds』 作中で重要なキーワードとなっている「約束の場所」が描かれているスレ初期の名作。
- 『ゼロに戻すだけ』 第76話のテンプレに引用された作品。 『Healing Winds』で亀井、道重、田中の三人が約束を交わした場所で新たに交わされた約束を描く。
2012年12月12日午前0時に来年リリースすることが発表されたモーニング娘。52枚目のシングル「Help me!!」で短編を書こうとした結果生まれたという単発作品。
作中では投下時点におけるリーダー道重さゆみは名前のみの登場で、実質的にリーダーの役割を果たした譜久村聖の心情を中心に、正義という名の悪意に囚われている(小田)さくらを救おうとする新世代のリゾナンターの活躍が描かれている。
【関連作品】
(76)15 『思いは伝わる』 2012/12/07(金) 15:31:30.20 0 【愛さゆ】【シリアル】【アホ絵里】
リゾナンターの現リーダー道重さゆみは長年の友人である亀井絵里を伴って、元リーダー高橋愛と数カ月ぶりの会合を持っていた。
宿敵ダークネスの解体後、渡米してバウンティハンターになった愛に伝えたいことがある。
しかし絵里が体調不良のため病院に連れていかねばならず、愛と話している時間がない。
治療の合間を縫ってようやく時間が空いたが、助けを求める誰かの心の声を耳にした愛が駆け出して…。
【関連作品】
(75)661 『香音の黄金体験』 2012/11/29(木) 23:26:42.21 0 【鈴木香音】【飯窪春菜】【鞘師里保】【コミカル】【ジョジョネタ】
鞘師里保と町を歩いていた鈴木香音は、魔女ミティ率いるダークネスの戦闘部隊の襲撃を受けた。
目にも止まらぬ早業で悪の戦闘員を倒していく里保に声援を送りながら、香音は自嘲する。
この攻防を目で捉えることができたら里保ちゃんを助けてあげることができるのに。
そんな香音の願いに応えるようにウザったい空気と共に現れたのが、飯窪春菜。
感覚支配能力の持ち主にして、熱烈なジョジョファンだ。
ジョジョの名台詞をパロったりそのまま流用したコメディ作品。
香音と春菜が得た俯瞰資格がトホホな線で表現されているのが脱力を誘う。
いろんな意味で読者を裏切ってくれる作品。
登場人物の内面の描写は情緒的で、使われている言葉も厳選されているが、所々に散りばめられた毒が読者を飽きさせない。
そして意外な展開。
過去作品の設定を踏襲しながらも、大胆に破壊しようという気概が見られる。
【関連作品】
2012年11月19日、来春のツアーをもって田中れいながモーニング娘。を卒業するという発表が駆け巡った日に投下された。
比較的冷静に受け止められたとはいえ、「リゾナントブルー」発表当時、モーニング娘。に在籍していたメンバーが道重さゆみ一人になってしまう事実に嘆息が聞こえてきそうなスレに激を飛ばすような力強い作品。
【関連作品】
れいなとさゆみが会話を交わす隣町を見下ろす小高い丘が描かれた名作。
道重さゆみを除く、モーニング娘。のメンバー(田中れいな+9期&10期)が出演した舞台、『ステーシーズ 少女再殺歌劇』の世界観とリゾナンターの設定を融合させた単発作品。
ポケモーのアンケートの結果に対するたわいのないレスから、ステーシーズネタで書いてもいいのかという流れに乗って投下された。
但し本作の作者はステーシーズネタで書こうかというレスをした住人とは別人であり、話の内容からお蔵入りにしていたと思われる作品を敢えて投下したのは、リゾナンターの源流から逸脱し過ぎないようにという思いが込められているのかもしれない。
2012年11月11日、田中れいなの23歳の生誕を祝って投下された作品。
月日を重ねリゾナンターを率いる立場となったれいなが、次の世代をまとめる立場となる聖にかつての自分の姿を重ね、不安と期待を覚える様子が描かれている。
そして心温まるパーティの模様も。
ダークネス視点から描かれたSF色の強い作品。
名前は明記されていないが、能力者として開花する以前の鞘師里保の命を奪おうとする姑息な彼女は矢口真里。
そんな矢口に航時機を使用させた科学者の私は紺野あさ美を想定して描かれていると思われている。
矢口の徹底した小悪党ぶりや、研究に心血を注ぐ紺野のキャラが立っている。
モーニング娘。道重さゆみがラジオ番組のリスナーから送られてきた“もしもレッスン場で鞘師里保の着ていたTシャツ置かれているのを見たらたらどうしますか”という質問に対して行った少し変態チックな回答をネタに書かれたお笑い作品。
前半部分が投下された後の感想によって、オチがよりお下品な方向に向かった怪作。
生田衣梨奈が新垣里沙の誕生時刻にお祝いメールを送ったリアルなネタを取り込んだ一幕物。
といって生誕を祝うような内容ではなく、ここ最近投下されることのなかった新垣里沙のスパイ設定が使われている旧くて新しい作品。、
三連休の最後の日にスレを占拠した読み切り。
投下しながら納得いかない部分を書き直したのか三度に分けて投下された本作の主役は佐藤優樹。
敵を倒すとか、命を奪うとかいう表現が似つかわしくない彼女が貫こうとしている信念とは、現在のリゾナンターを率いる道重さゆみや田中れいなたちの追い求めていたものと重なるのかもしれない。
設定上参考にした作品は、作者のあとがきと一緒に提示しているが、時系列的には以下の作品から続いている。
アップアップガールズ(仮)の面々をモデルにした能力者たちとリゾナンターとの戦いを描いたシリーズ。
最後の刺客となったのは仙石みなみ。
苦境に陥りながら敵の能力を見切る鞘師の冷静さの中に秘めた熱い思い。
戦闘力は高くないが、仲間を守る思いの強さでは誰にも負けないリーダー道重の姿が見事に描かれている。
『水と風と猫の宴』からの続き。
絵里の思いつきから始まった鞘師の鍛錬で、リゾナントの地下施設の損傷が拡大していく様子はコミカルではある。
だが、一見天然な絵里の態度の裏に先輩の抜けた穴を埋めるため、強くなろうとする鞘師を導こうとする意図があることを看破する愛佳の存在が、話に余韻をもたらしている。
(72) 568 『好きな先輩』 2012/09/08(土) 13:52:31.08 0 【生ガキ】【シリアス】【。・゚・(ノД`)・゚・。】【9×9+1】
旅に出た新垣に送ったメールの返信が来ないことに心を痛めながら街を歩く衣梨奈の前に現れた一人の少女。
少女が連れていた8匹の犬に囲まれた瞬間、衣梨奈は遠く離れた場所へ跳ばされてしまった。
街へ戻ろうとした歩き始めた衣梨奈の目に映ったのは、しばらく顔を合わせていない新垣の姿だったが…。
アップアップガールズ(仮)の面々をモデルにした能力者たちがリゾナンターを襲撃してくる一連のシリーズ。
この度の刺客は自宅で8匹の犬を飼っているという関根梓。
現実でも新垣里沙が憧れの人だという彼女と衣梨奈の三番勝負はともすれば笑いを誘うが、里沙への真摯な思いを抱くという点で相通ずる二人の有り様は微笑ましい。
10人になったリゾナンターの心の内を、一人一レスずつで描いていく贅沢な構成。
但しその内容たるや、王道の熱血路線あり、考え方のギャップで笑わせるものもあり、エロい妄想ありとバラエティに富んでいる。
特に妄想系の話は本作の作者のリゾスレデビュー作である
『「リゾナンター。大好き」』以降、抑えてきた筆致を全面開放している。
描かれているメンバーの心情や状況は、以下の作品と濃密に関連している。
『水と風の宴』の続きに当たる短編。
現実では見ることが難しい亀井と鞘師の顔合わせに、今度は田中れいなが加わって軽妙なやりとりを繰り広げる。
通学しているリゾナンターは夏休みの自由研究を終わったのかどうかというレスの流れに乗っかって書かれた1レスもの。
話自体は
『上へ追えぇ(うええおええ) (中盛)』と繋がっており、両者合わせて読むと二倍面白い筈。
いわゆる戦隊コメディもの。
作品中に登場してくるリゾナンターは登場人物の一人が言及しているように、2012年8月の時点のモーニング娘。のメンバー。
この時系列、この顔ぶれだから成立するメタフィクションがこれでもかとばかりに展開している。
なお敵役として登場してくる東京デカイツリー3は、某局の昼のトークバラエティの夏休み企画で実現したスカイツリートリオが元ネタ。
その顔ぶれはちっちゃいやつの旦那様とバラエティ番組で娘。メンバーにがバレーボールを指導した元全日本代表大林素子。そしてハロプロ内の未踏峰、熊井友理奈。
(72) 383 『Be Alive』 2012/08/30(木) 23:45:00.26 0 【コミカル】【3×3+1】【がびんぽよ~ん】【バカもの】【ジュンリン】
夏休みの自由研究を終わらせるため、夜の動物園見学会に参加した工藤と佐藤は、ゴリラの飼育室の前で一夜を過ごすことになった。
好奇心一杯に夜の園内を探索する佐藤とは打って変わって、夜の闇が怖い工藤は一人でトイレに行けなくて、保護者として附いてきていたれいなに声をかけたが、寝入ったばかりのれいなは不機嫌な様子で工藤の怖がりを詰った…。
リアルでもかなりひどい工藤の怖がりをネタに、かけがえのない仲間を守るために敢えて冷たく接するれいなや、その思いに応えて
強くなる決意をする工藤の姿が笑いを混じえて描かれている。
『「リゾナンター。大好き」』に端を発する3×3+1の10レスで構成された読み切りシリーズ。
時系列的には『「リゾナンター。大好き」』以前の話であり、高橋をリーダーとするリゾナンターが道重をリーダーとする体制に移行する経緯が丹念かつ笑いを込めて描かれている。
リゾナンターたちの前に立ちはだかった生体兵器のモデルは、ハロプロファンならその名称から明らかな歌姫。
夏枯れ気味のスレに投下されたAA保全。
今回の主役は前作では登場しなかったクジュッキーズたち。
常識プラスジェネレーションギャップに悩まされるガキさんの姿がスレを元気づけたのか、投下の翌日、二つのシリーズ作品が投下された。
モーニング娘。の石田亜佑美と工藤遥が足の負傷で仕事をキャンセルするという公式の発表がなされた夜に、回復の祈りを込めて投下された短編。
工藤や佐藤の子供っぽい言動に悩まされながら、お姉さん目線で見つめる石田の姿が描かれている。
One Two Three のステップで構成される一連の読み切りシリーズの一作。
今回の登場人物は10期最年長の【褒め上手】【ジョジョバカ】飯窪春菜と、身体能力抜群の【貧乏がにくい】石田亜佑美。
リアルな小ネタを髄所に散りばめながら、飯窪と石田二人の心情や特性が生き生きと描かれている。
猛暑が続く中投下された亀井絵里と鞘師里保の交流を描いた暑気払い保全。
ストイックで真面目なイメージのある鞘師の心を、天然な亀井が解きほぐす姿が微笑ましい。
カメの能力の無駄使いに興味のある方は
(03)327 『鎌鼬が泣いている』推奨。
時折保全として投下されるリゾナントの新メニューネタの集大成というか超大作(2レスだけどw)
うええおええという言葉の響きから派生する言葉遊び生み出したカオスが笑いを誘う。
『「リゾナンター。大好き」』や
『ハロー!SATOYAMAライフ』の作者が落とした単発作品。
アクセス規制に遭っているため、したらばの代理依頼スレに投下されていたが、その間に娘(狼)のサーバーが毎夏恒例のf5アタックによって不安定な状態になっていたため、迷宮にさ迷い込んだ状態になっていたが、復旧後無事日の目を見ることになった。
話自体は他メンバーに対する譜久村の嗜好が忠実に描かれており、【接触感応】や【能力複写】といった能力を使ったバトルも完成度が高い。
笑撃的な展開で住人の心を掴んだ
『「リゾナンター。大好き」』の続編。光井愛佳の出演するバラエティ番組”ハロー!SATOYAMAライフ”がそのままタイトルにされている。
佐藤優樹の天然ぶりに笑わされながら、難病のためにリゾナンターを離脱しなければならなかった光井愛佳の切ない心情が描かれている。
自らを手元に置きたい勢力の尖兵を撃退した鞘師里保を描いた
『―Coolish heated aqua―』と対を成しており、敵役の女たちの薄っぺらい口調や、主役である香音の心情など連動して描かれている。
【超聴力】として認識される戦闘向きとは言えない能力で、香音が敵とどのように戦ったのか。
その手際は自らの目で確かめられたし。
リゾナンタークライシス作者の
能力者を憎む女刑事に触発された作者の書いた短編。
元ネタではっきりと描かれていなかった矢島が能力者を憎むようになった経緯が作者の旺盛な想像力で詳細に描かれている。
リゾクラ作者の作品群の中ではコミカルな役回りを演じることもあった女刑事矢島だが、本作ではシリアス一辺倒で暗い内面を吐露している。
作者曰く“在り来たり”という短編。
目標となる先輩がいて、時に励まし、時に高め合う同期がいてというモーニング娘。の関係性をリゾナンターの設定に反映させている。
佐藤優樹と工藤遥。最年少コンビの日常の何気ない一コマを描いた掌編。
作者は2ちゃんねるの忍法帖レベルがリセットされたとのことで細切れでの投下となったが、本気で平和を願う二人の姿を描きたいという思いは伝わってきた。
短い中でも二人の個性の違いはしっかり描写されている。
健康面で不安を抱え、後方支援に回った亀井絵里と光井愛佳の心の交流を描いた短編。
【傷の共有】という能力によって、相手の負担を少しでも軽くしてあげたいと思う絵里と愛佳の姿が描かれている。
散発的に投下されてきた風使いの私と未来を視る彼女の関係を描いた連作の三作目。
伏せられていた二人の名前が明らかになった今作では、過去二作で風使いの私(亀井絵里)を見守ってきた彼女(光井愛佳)
に視点が移ったことで、二人の関係性がより鮮明になった。
【亀光】に興味を持った方は
あたりどうでしょう?
リゾナンターが一般の人を救う話はこれまで幾度も書かれてきた。
今回、生きる希望を失った少女を救ったのは鞘師里保。
一緒に未来を目指していける仲間との出会いで成長した鞘師がかつて自分がかけられた言葉を少女に投げかける。
物語が続く限り繰り返されていく光景は限りなく美しい。
題名からもわかる通り
(71) 176 『風の行く末、未来への路』の続きのような話。
大きく話が動くわけではなく、自分の生命に対する執着がどこか薄い私と、そんな私を悲しげに見守る年下の彼女との一幕。
心と心のやりとりは私の心境に変化をもたらしたのか?
前スレに投下した保全ネタでだーいしこと石田亜佑美の名前を亜裕美と誤ってしまい、リオンの攻撃を受けたと推測される住人の書いた1レス保全。
召喚獣的な設定のリオンとだーいしの何気ないやりとりの中に、読者の想像力を刺激する要素がちりばめられている。
なおだーいしの名前を間違ってしまった保全ネタを確認したい方は
参照のこと
これまでに投下された作品の中で最も露悪的なものの一つである
闇に哭くの後で投下された清廉な掌編。
「風」や「未来」といったスレの住人なら一目瞭然のキーワードこそ提示されているが、二人の登場人物の名前が明らかにされていないことで、透明感が浮き彫りになっている。
少し自信無げに投下された一作。
謎の思念に囚われたれいな、愛佳、香音を救おうとする仲間の連係がスピーディに描かれている。
続きの展開も作者の頭の中にあるそうだが、さて…?
藤本美貴や紺野あさ美がトンデモないものをぶっかけられるグダグダ話
『闇に哭く』の作者が、照れ隠し的に投下した短編。
藤本美貴に申し訳ないという弁の割には小春が主役で、藤本は狂言回しの役割。
保全で貼られた小春の画像から話を膨らませている。
【コメディ】だとか【シリアス】だとか【ほのぼの】だとかという先入観を抱かずに読むべき作品。
作中に登場してくる悪魔の由来について知りたければ、以下の2作品を推奨。
2年以上のブランクを経て、シリーズ再開が決定したかなしみ戦隊シリーズ。
作者かなしみの人が行った再開告知の書き込みの中にあった一節を、スレ住人がそのまま題名に使った単発作品。
田中れいなを筆頭とするモーニング娘。の面々が出演したミュージカル「ステーシーズ 少女再殺歌劇」の劇中歌の一節をもじった題名ではあるが、同ミュージカルとの関連は一切ない。
能力者ストーリーの王道を突き進み本作は、スレの古参ほど読み進むにつれ微かな違和感を覚える。
その謎がラストで判明したとき、はじめてわかる。
全ての真実は…で明らかにされていたのだと。
予備知識を持たず読むべき作品。
なお、作中に登場する中澤姉さんの設定について興味の湧いた方は
イカカニ男の原点について知りたい方は
リゾスレ4周年を記念した読み切り単発作品の掉尾を飾る作品。
同記念シリーズではあまり現実には見られない顔合わせで話が作られてきたが、本作では現実でもよく見られた生ガキの組み合わせ。
正義の味方に憧れる心を利用された衣梨奈を救おうと奮戦する里沙の姿が描かれている。
死と隣り合わせの日常を生きる二人の女性の心の交わりを描いた掌編。
登場人物の名前を伏せていることで、従来の作品にはない無常観が漂っている。
構想2分、執筆30分で書かれたメタフィクションコメディ。
戦隊コメディの定番を突き進む本作のミソは闇の軍勢に立ちはだかったリゾナンターの顔ぶれが、投下時点でモーニング娘。を卒業している高橋愛以下のОGであることだが、その中に何人か欠けている顔ぶれがいて…というもの。
徹頭徹尾読者を笑わせることに専心した怪作。
『共鳴戦隊リゾナンター』の名を冠してはいるが、基本別モノ。
正義の鉄槌が振り下ろされた矢口の断末魔を見たい方は
をご覧あれ
能力設定の固まっていない10期メンバー、佐藤優樹を主人公に書かれた短編。
本作が初の投下だという作者曰く、ネクロマンシーで心臓をポクポクさせる感じがいいかなとのことであるが、”死霊魔術”や“死者召喚”という禍々しい能力名とはかけ離れたような暖かさを感じる作品。
死者が蘇る設定は田中れいなを筆頭とするモーニング娘。が出演したミュージカル「ステーシーズ 少女再殺歌劇」の影響を受けていると思われる。
己のチカラで世界を癒したいと思う少女の姿で癒されたい方は
違った形での【死者召喚】を見てみたい方はちょっとグロいけど
推奨
最終更新:2013年09月18日 12:44