「かなしみ戦隊リゾナンターミラクルズ REMIX」DC GAKI MIX


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☆☆☆☆☆☆            ☆☆☆☆☆☆            ☆☆☆☆☆☆

【かなしみの人ver】

シングル発売&規制解除記念新シリーズ予告
少女は遊んでいた コンセントの抜けたクリスマスツリーが
煌く中 確かにあの子と遊んでいたんだ
-忘れられた存在-

リゾナンターの前に新たなる敵 組織【OYD】のメロンシリーズが
襲い掛かる!! 会う度に強くなる4人 奴らの科学力は恐るべき物だった

戦いの最中メンバーの1人が受けた傷
日々チカラを失ってゆく身体 自信 削られていく心

その傷がきっかけで出会う者達そして事態は思わぬ方向へ

忘れてしまっていた私の大事な存在・・・まだ私の側に・・・
少女が最後の戦いで自分を取り戻し 起こした本当の奇跡とは?
そして少女は自分を見つめ さらに夢を追う為リゾナンターを旅立つ


次回新シリーズ「かなしみ戦隊リゾナンターミラクルズ」

私の雷鳴はあなたの心に響きましたか・・・?
あなたの心を打つ事は出来ましたか・・・?


※ 尚 番組の内容はリゾスレの流れ・娘。の状態によって大きく
左右する可能性がありますので あらかじめご了承ください


★★★★★★    DJ GAKI     ★★★★★★

-喫茶リゾナントには誰でも記入することが出来るノートがある-

そこには店を訪れたお客様からの意見・メンバー達の伝言などがぎっしりと書き記されている
どの日付にも色んな筆跡でたくさんの文字が躍っている
うぇぇおぇぇ丼の味付けが良かった、ウェイトレスが怖かった、バナナの皮で転びかけちゃった
さゆみは今日もかわいいぞ、戦闘で迷惑をかけてしまってすみません、バナナ酒を置けetc

そんなノートの最終ページ
何も書かれていない真っ白なページには特別な意味がある

そこに書き込むにはペンも筆も要らない
特別なチカラで意志することでのみ書き込める秘密のページ

そんなページに書き込まれたリゾナンターのサブリーダー新垣里沙からリーダー高橋愛への伝言の数々
日々の出来事、仲間への思い、闇を打ち払う決意

この物語はその秘密のページに綴られた特別な七週間の記録である

☆☆☆☆☆☆            ☆☆☆☆☆☆            ☆☆☆☆☆☆

【かなしみの人ver】

新シリーズ予告
コンセントの抜けたクリスマスツリーの電飾煌く中 幼少の小春が何かと遊んでいる
(ん・・このこ?こはるはこのこになまえをつけたんだ・・あれ なんだったかなぁ
え~と・・ちゃん?どこ?いなくなったの?おもいだせないなぁ・・・
それにたいせつなことおしえてくれたはずなのに それなのにおもいだせないや)

いつも明るく人気者だった小春 中学に入ってアイドルオーディションに合格
すぐにファンが増え 事務所の看板アイドルへと成長
また彼女を写真に写すと謎のバチッとした光の効果が現れると噂が出る
そのミステリアスな評判と生まれつきの元気で一気にトップアイドルへと上り詰めるのだった

-月島きらりの誕生である-
周りの彼女を見る目はいつも煌いていた テレビやポスターの中で彼女はいつも煌いていた

しかし次第にワガママの塊へと姿を変えていく小春 何時しか無邪気さは度を越えていってしまう
以前ある出来事でマネージャーの飯田達と心を通じ合えたと思われたが
新たに始まったモーニング娘。という経験の無いグループ活動
そのグループ仲間のアイドルとしての成長 戦いの中生まれた責任など さまざまなストレスが
以前にも増して小春を変えていってしまっていたのだ

「みんな五月蝿いんだから アタシは月島きらりよ!トップアイドルの!№1なんだから」
「小春がいなかったら今までの戦いもきっと勝ててなかったはずだもん
それに本当だったら小春がリーダーに相応しいくらいなんだから!!」

小さな頃にお喋りしたあの子の声も・・今の彼女にはノイズとなって聞こえるのか


新シリーズかなしみ戦隊リゾナンターミラクルズ「TOP!」

★★★★★★    DJ GAKI     ★★★★★★

2009/11/09(月)   「TOP!」

本当に小春には困ったもんだよ
一度愛ちゃんの口からもガツンと言ってやってよ
今日の戦闘だって勝手に突出しちゃってさ
敵が弱かったから良かったけどダークネスみたいな強い敵だと危なかったよ

愛ちゃんは覚えてるかな
前に小春が大人しくなった時のこと
確かにあの時のリゾナントは寂しかった
あたしは小春が病気にでもなったのかと心配したよ

小春は自由でいてこそ小春 元気でいてこそ小春
あたしもそう思ってる
だけどここ最近の小春はちょっと目に余るもんがあるんだよね

あたしは心配なんだよ
小春は本当のかなしみを知らない
リゾナンターの他のメンバーと比べたら挫折を経験したことが無い

アイドルとして本当に一気にトップに駆け上がった小春
リゾナンターにだって自分から押しかけるようにして入った子だ

そんな子がもしもつまずいちゃったら 壁にぶち当たったら心が折れちゃわないか
あたしは心配で心配で

確かに小春には8人の仲間がいて
小春に何かあったら全員で支えてあげればいい
それはあたしも判ってるけど この頃の小春の様子を見ると心配で心配で

あ~あ、あたし結婚はおろか彼氏だっていないのに母親になった気分だよ
あたしの青春はどっちにあるんだYo

☆☆☆☆☆☆            ☆☆☆☆☆☆            ☆☆☆☆☆☆

【かなしみの人ver】

次回予告

リゾナンターに緊急出動命令!!新たな敵の存在!
サイボーグ戦隊メロンシリーズを主力とする謎の組織【OYD】が突如活動を開始した!
≪ミュン!ミュンン!!ミュュンンン!!!ミュュュウウーーーンンンン!!!!≫アユミの周波衝拳が襲い来る!!!
激しい戦闘の末にメンバー達は敵部隊を撃退!退却させる事に成功するのだった!

「ふゥ!・・ふゥ!」「グッ・・・」「・・くそうっ!」「うぅゥ・・」
メロンシリーズを指揮していたミス・ヘイケが意味深な言葉を残していく・・
『チッ やはりまだこの子達のエネルギーは完全ではないか
早急に奴らをも凌ぐ力をあの者から取り出さなくてはならない・・・』

「さあいくわよ!みんなの未来は私達が必ず守ってみせる!!」
メンバー達は新たな敵の出現に 再び正義の闘志を燃やすのだった!

『我々の組織とメロン達の未来に!御父様と組織の未来に!組織の未来に!!』
ヘイケとメロンの声を背中に浴びる1人の男が暗闇を見つめる
男は歩き出し 闇の中で謎の装置に拘束された女の前で立ち止まると 初めて声を発した
『さぁ・・もっと汲み上げよ 我が娘と未来の為に』


次回かなしみ戦隊リゾナンターミラクルズ「HEY!未来」

見覚えある女が苦しみと 怒りと かなしみ? の唸り声を上げていた
《ウウ ウウゥゥウゥゥゥゥヮァァ・・ァ・・・キ・・サ・・マ・・》


★★★★★★    DJ GAKI     ★★★★★★

2009/11/10(火) 「HEY!未来」

今日の戦闘は久々に苦戦したね
サイボーグ戦隊メロンを主力とする【OYD】
あんな連中初めて見たよ
でも戦いの年季っていうものが私たちと彼女たちとでは違ったから退けることが出来た
でもあの連中は今後も要注意だね

久しぶりの組織的な攻撃に私はあの人と戦ったときのことを思い出したよ
ダークネスの女将軍アヤ
あの時は愛ちゃんにも迷惑をかけたよね
でもあたしはアヤのことを心底憎めないんだ

アヤは確かにあたしのことを利用したし皆のことも苦しめた
でもそれはアヤにとって大切な場所だったダークネスをあたしたちが潰しちゃったから
もしもリゾナントを誰かが潰したら、あたしだってアヤのように復讐の炎を燃やすかもしれない

それにアヤはあたしの本当のお父さんの記憶を蘇らせてくれた
闇の王ダークネス
世界を恐怖に陥れたヤツだけど そんなヤツでもあたしのことを守ろうとしてくれた
あたしの中であたしのことを守ってくれていた
それだけは否定できない事実

最後の戦いでアヤは自分の燃やす復讐の炎に身を投げたけど助かってどこかで生きていて欲しい
生きていればあたしのことを憎んでいるだろうけど構わない
あたしはアヤのことを救いたいんだ

☆☆☆☆☆☆            ☆☆☆☆☆☆            ☆☆☆☆☆☆

【かなしみの人ver】

次回予告
★これはレーニャという1人の純粋なきらりちゃんファンのオタ物語である☆

メンバーはれいなに半ば強制的に連れられ きらりちゃんショーを見にテーマパークに来ていた
れいなが愚痴る 何故こんな時に小春はいないのかと メンバーは答えた ≪そっそうねぇ~w≫
開演!途中ショーステージ内になんと本物の敵!? OYD戦闘員とミス・ヘイケが乱入!
エキストラではない!メンバーはその事にいち早く気付くが・・ショーどうなってしまうのか!?
だがしかし れいなやちびっ子達にとってはそんな事は問題ではない!
敵はいつも物本なのである!w いつも以上の緊張感に目を輝かしている 
おっと! ここでれいなが敵戦闘員に連れ去られステージ上へと
続行!?中止!?きらりは動揺して動きがぎこちない・・れいなはこう思った

「れいなが人質に捕られとるけん きらりちゃんは本来の力を上手く出せんとね・・
おのれ・・こうなったら リゾナンター出動ちゃ!!」

ここにきらり&リゾナンターという奇跡のタッグが実現
ちびっ子達のボルテージは最高潮に達した

れいなはきらりちゃんの為なら死ねると奮闘する
すると予想外のリゾナンターの援軍にたじろいだ敵は退散
悪を退け ラストはきらりとリゾナンターが感動のエンディングテーマを熱唱
れいなの心の中ではエンドロールが・・きらりの心を掴んだ?れいなは思わず感激の涙を流す
【れいなの心に小さな春が 本当の春が訪れた瞬間であった】

☆キラリと光るあなたの心の星泥棒 怪盗レーニャは負けない!きらりちゃんがいる限り!!★



次回かなしみ戦隊リゾナンターミラクルズ「春の歌」

小春が衣装を着替えて皆に合流 れいなは何故あの場面にいなかったのかと怒ると
あの白熱のバトルの模様をきらりちゃん人形を使い 小一時間説明していた

★★★★★★    DJ GAKI     ★★★★★★

2009/11/11(水) 「春の歌」

まったくれいなには困ったもんだよね
アレ? あたしこの前もそんなこと言わなかったっけ

いい年こいてきらりちゃん、きらりちゃんってね
今日も無理やりきらりちゃんショーに連れて行かれてさ
そのおかげでOYDの悪巧みは防げたんだからよかったんだけどさ

でもその後がまた大変だったよね
きらりちゃんが戦っていた時に小春がいなかったことを話を合わせるのがさ
小春も小春だよね
判っていてれいなをからかったりするんだから

もういいかげんに月島きらりの正体をれいなに知らせようかと思ったけどいざ知らせようと思ったら出来ないんだよね

れいなにとってはきらりちゃんは夢なんだよね
親の愛に飢えて夜の街をさまよっていた時にテレビで歌い踊ってる月島きらりを見て救われたんだろうねきっと
それを思うと夢を壊すことはできない☆カナ

まあいつかみたいに客席からダイブして大怪我したりしないように気をつけて欲しいとは思うよ
だって今はれいなもファンに夢を与える存在なんだからね
リゾナンターとして モーニング娘。として

☆☆☆☆☆☆            ☆☆☆☆☆☆            ☆☆☆☆☆☆

【かなしみの人ver】

次回予告
2人の女の子が激しく言い争いながら紅葉し始めた山道を登って来た


「ちょっと~ナンでアタシがカメに付き合って一緒に山登りなんか
しなくちゃいけないのよ~それに何処へ行こうとしてんのよまったく!
(体が調子いい日だから外に出たいのは分かるけどさ~)」
「まーまーガキさんもたまにはこういう運動して発汗しないといけませんよ?
それにチャッカリお弁当作ってきてくれるなんて本当は楽しいんでしょ!
ハリキッチャッテも~♪も~♪うり!うり!(道に迷った何て・・今更言えませんよ?)」
「ちょっ やめて~もう!あに言ってんのかなーこのカメはー
あんたがなんにも準備しないからでしょうが~だからあたしが(ry」

突然2人の前に景色が開けると そこには地図には載っていない小さな湖が現れた
熱くなっていた2人の間を涼しげな風が通り抜ける つられて絵里の放つ風は水面に波紋の飾


【ここを目的地にしよう】

流れる雲がいつまでも続いていく 湖に写るそれをゆっくりと見つめていた
お弁当を平らげ 暫しお昼寝の時間・・・里沙はふと目を覚ます 隣の絵里がいない

少し心配になって周囲を見渡すと 木に服を掛けて湖ではしゃぐカメがいた

(ちょっとカメww誰か来るかもしんないから早く服着る~それに風邪ひくよー!)
と私はとっさに言おうとしたが 少しの間黙っていた


次回かなしみ戦隊リゾナンターミラクルズ「青空がいつまでも続くような未来であれ!」


はしゃぐ妖精と重なって 湖に映る青空がとても美しかったから


★★★★★★    DJ GAKI     ★★★★★★

2009/11/12(木)  「青空がいつまでも続くような未来であれ!」

今日は散々な目に遭ったよ
カメに山歩きに連れ回されちゃってさ
足が棒になるぐらいに歩き回ったら何もない湖が目的地だってね
カメは何も言わなかったけどきっと道に迷ったんだよ まったく
あんな目にあうんだったら無理やりにでもあたしがプランを練るんだったよ

でもカメは元気になったよね
初めて愛ちゃんがカメをリゾナントに連れてきたときあたしはまだダークネスのスパイだったけど、報告書にカメのことを警戒の必要なしって書いて送っちゃった
リゾナンターとして仲間と戦う日々がカメを元気にしたんだよね

そしてカメはきれいになったよね
病院で長く暮らしてたせいかお化粧の仕方も知らなかったカメに最初の頃は色々レッスンしてやったもんだよ
でもカメときたら折角お化粧してあげたのに汚れた手で顔をぬぐっちゃってさ
カメにとってはリゾナンターの仲間といることが幸せだったんだろうね
そんなカメもお化粧の仕方を覚えてどんどんきれいになっていってあたしは心配で心配で

カメは強くなった
戦闘で苦しんでいる時にカメが呼ぶ風は戦局を大きく動かす
心が折れそうになった時にカメが吹かす風は私たちの心を癒してくれる

何もない湖で遊んでいるカメを見ながらあたしは思ったんだ
あたしたちが戦っているのは世界平和とか人類の為だとか立派な目的のためなんかじゃない
青空の下で無邪気に遊べるようなそんな未来の為に私たちは戦ってるんだって

でもカメは変わらないよねえ
もうお年頃なんだからもう少しは人の目を気にして あんまり無防備な姿をさらすのはやめて欲しい

☆☆☆☆☆☆            ☆☆☆☆☆☆            ☆☆☆☆☆☆

【かなしみの人ver】

次回予告

私は道重さゆみ 私は予知・透視の他に人や動物の心の声を聞く事が出来る
街から溢れ零れて来る声は ほとんどどうでもいい内容の物ばかり
でも それを私は聞く事が出来る なんか盗聴器を探すお仕事みたいだね・・
今日も大体こういった声ばかりだけど 中には聞かなくてはいけない物もある
この声のように

(・・・さん ・・・さんどうして僕を・・・・)
男の子と女の子が子犬を捨てようとしている
さゆみは側に寄ると子犬の声を伝える 私に出来る事はその事だけ
さゆみが去った後には2人に優しく抱きしめられる子犬
子犬は何度も2人の顔に溢れ零れて来る涙を やさしく舐めた
・・伝えた[2人の事をお父さん お母さんと呼んでいた事を]

- - - - - - - - - - - - - - - -


私は高橋愛 私は共鳴能力増幅・念動力の他に近くの人間なら少し心の声が
聞けたり伝えたり出来る でもね普段は使わないようにしているんだ
いい声ばかりではなく あまり聞きたくない声もあるからね
それでも私は

机に突っ伏して眠る里沙から声が・・・漏れる・・・溢れて・・・


(ありがとう・・みんな・・受け入れてくれて・・私を・・)


次回かなしみ戦隊リゾナンターミラクルズ「声」

愛は里沙のほっぺにキス もう一度やさしいキス 声は届いただろうか


★★★★★★    DJ GAKI     ★★★★★★

2009/11/13(金) 「声」

昨日の夜はゴメンね
話をしてるうちに眠っちゃって本当にゴメンね
最近OYDという新しい敵が出現してきてその分析に手間取ったり
小春のこととかも心配でねってこれ本当はリーダーの仕事なんじゃないの

嘘々
愛ちゃんは黙って背中でみんなを引っ張ってくれればいい
あたしはそのサポートに回るから
今のままの愛ちゃんでいて

それにしてもあたし何か寝言言わなかった
言ったでしょ
何か恥ずかしいな
寝顔を人に見られるのもなんか恥ずかしいし

どんな夢を見たかは覚えてないけど何かとても優しい雨に打たれていた気がする
そしてとても優しい声に励まされたような気がする
こんな風に眠れる日が来るなんてあの頃は思いもしなかったよ

改まってみんなの前で言うのは恥ずかしいから愛ちゃんだけに言うね

ありがとう
みんなのことをスパイしていたあたしのことを許してくれて
ありがとう
ダークネスの娘だったあたしのことを受け容れてくれて
ありがとう
言葉では言い尽くせないけどこの言葉しか思い浮かばないんだ
ありがとう

☆☆☆☆☆☆            ☆☆☆☆☆☆            ☆☆☆☆☆☆

【かなしみの人ver】

次回予告
朝 高橋はリゾナント開店の準備に追われていた
店内に謎のレモン色をした物体が散乱している 足裏にとても嫌な感触


助けを呼ぼうとするが時すでに遅く 視界の店内がぐるりと回った

気が付くと ジュンジュンリンリンれいながウエイトレス姿で見下ろしている
愛は自分の頭に包帯が不器用に巻かれている事に気付く するとジュンジュンは
ポイ捨てしたバナナの皮で 怪我をさせてしまった事を素直に謝罪
今日 愛佳は学校があるので怪我を直せないから自分達が代わりに働くと言う

〔30分後 喫茶リゾナントは 本格中華料理店と化していた〕


飛び交う中国語 謎の中華お面で踊るジュンリン 背中に本日バナナおかわり自由の張り紙
餃子職人れいな 中華は火力が大事とパイロキネシス 火柱は見事に天井に到達 ヤッピー!
愛は痛む頭が更に痛み出した 愛は目を閉じて祈った 学校サボって愛佳今すぐ帰って来いと

その後 無事治療が終わった私にジュンジュンが約束してくれた事
-もう【店内】ではバナナの皮をうっかり捨てない-

その夜 愛はジュンジュンを屋根の上に招く 真ん中特等席 リゾナントの空に満天の星
少し冷えるからと1階のお店から念動力でミルクティの入ったカップを
自分とジュンジュンへ 号泣のジュンジュン それは同じ色の2つの温かいカップであった


次回かなしみ戦隊リゾナンターミラクルズ「レモン色とミルクティ」

次の日 高橋は店の準備で【店外】へ そこにはレモン色の物体
足裏に とても嫌な感触 助けを呼ぼうとするが時すでに遅く

★★★★★★    DJ GAKI     ★★★★★★

2009/11/16(月) 「レモン色とミルクティ」

今日は大変だったみたいだね
でも怪我が大したことなくて本当に良かったよ
ジュンジュンはいい子なんだけどね
ことバナナが絡んでくるといい子じゃなくなるね

前に愛佳がジュンジュンの為にバナナケーキを作ってあげたことがあるの知ってた?
その時も大変だったんだよ
材料のバナナが無かったので ジュンジュンのバナナを内緒で使った愛佳のことを物凄く怒って
ひどい冷戦状態になっちゃって間に入ってるリンリンが気の毒だった
まあ結局はそれがきっかけになって愛佳とジュンジュンは仲が良くなったんだけど

ジュンジュンと二人で話したんだってね
どんなことを話したのかな
別に言葉なんか無くたって思いは伝わっただろうけどね

誰よりも感激屋さんのジュンジュンのことだからきっと泣いたんじゃないのかな
最初は馴染めるのかなと思ったけど今ではリンリンと二人
リゾナンターにはなくてはならぬメンバーになったね
来年の誕生日には盛大にお祝いをしてあげなくっちゃね

それにしても愛ちゃんがバナナの皮に転んですってんころりんの場面を見たかったよ
リゾナントにカメラでも仕掛けておこうかな

ジュンジュンは店の中にバナナの皮を捨てないって約束したんだったら店の外にカメラを仕掛けておこうかな
何たってジュンジュンはバナナが絡んでくると本能ムキ出しでいい子じゃなくなるから
油断は禁物だよ

☆☆☆☆☆☆            ☆☆☆☆☆☆            ☆☆☆☆☆☆

【かなしみの人ver】

次回予告
敵サイボーグ戦隊メロンの4人が街に小型蟹型マシンを投入
リゾナンターの強化服がいともたやすく切り裂かれる!
タダのハサミではない?高周波振動ブレードか!?
ならばと遠距離攻撃で次々撃破 しかし 強気に接近して攻撃していた
小春が蟹から正体不明の物質を吹き付けられるのだった・・・その後
小春に謎の微熱が続く 熱がようやく治まると身体に少し違和感が


「あれ~調子悪いのカナ★ 電気がうまく操れない・・・?」
<なんと小春の体内にナノマシンが侵入
能力エネルギーを徐々に吸収し始めていたのだ>

だが小春は身体の異常をメンバーに打ち明けようとしない


「だいじょうぶ だいじょうぶ こんなのすぐ直るよ」
そんな日々が続いていく 体内に悪魔を宿しながら


次回かなしみ戦隊リゾナンターミラクルズ「強気で行こうぜ!」

「ナンとかなるさ どうってコトない 強気で行こう!
だって小春は最強のヒーローなんだから☆」

★★★★★★    DJ GAKI     ★★★★★★

2009/11/17(火)  「強気で行こうぜ!」

メロン戦隊の連中はまた手強くなったね
奴らの投入した小型蟹型マシンにはちょっとばかり手こずったよ
カメなんか強化服のお尻の辺りを切り裂かれて涙目になってたし
その点ジュンジュンは穴が開いたって構わないって感じで強気で攻めてたけど

ああいう敵には遠距離攻撃に限るよね
念動、発炎、風使い、電撃、ナイフ使い
幸いなことにリゾナンターは遠距離攻撃の出来るメンバーに事欠かない
愛ちゃんの指示も的確だったし 今日は完勝と言っていいんじゃないかな

なのに小春ったら
愛ちゃんの指示を無視して敵に近づいて攻撃したせいで反撃を喰らっちゃって
もうどれだけ人を心配させれば気が済むんだろう

ちょっと熱が出たぐらいで収まったみたいだけど医療センターで精密検査を受けるように言っておかないとね
私は決めた
今度こそ小春にピシッと言わないと
小春の勝手な行動がみんなを危険な目に合わせるかもしれない
それに小春だって危ない

強く言ってそれで小春に嫌われたってしょうがないと思ってる
それが小春のためだと思うんだ
だからもしも小春が傷ついたらその時は愛ちゃんにフォローを頼むね

☆☆☆☆☆☆            ☆☆☆☆☆☆            ☆☆☆☆☆☆

【かなしみの人ver】

次回予告
最近の街は都市伝説 『共鳴堀の怪魚ごなつよ』 の噂で持ちきりだ
散歩中の飼い犬を襲うなどの被害も多数報告されている
ついにリゾナンターが調査に乗り込む!

調査中 近くに住む少年の愛犬が怪魚に飲み込まれるという事件が発生する!
少年が見せる涙・・今すぐにも救い出さなくては!!
しかし例の怪魚は人に対して警戒心が高いのかなかなか姿を現さない
時間だけが刻々と過ぎていく 何かいい作戦は無いものか
愛は考えていた・・人間ではなく動物ばかりを襲っているということは・・・
リンリンに頼んで獣化→んまそうなアヒルだパクリッ→釣られクマーーーー!
→ん?そういえばリゾナントの食材が不足中だったなぁ→怪魚が今夜のメニューよ♪
【完璧だ!!!】 早速 船(第一共鳴丸)を借りて作戦開始


≪フィッシュ オン!!≫
リンリンを銜えた怪魚が跳ねる! あきらかになる『ごなつよ』のおぞましいその姿
あまりにも驚いたれいながいきなり・・・


「うわああああ!燃えろーーーーーーーー!!」


「バウッ!?ちょっと待つダ!リンリンとワン子忘れてるダヨ」パンジュンが怪魚の腹に一撃
腹から吐き出された子犬とリンリンを 間一髪救い出す事に成功
今だとばかりに怒りの炎が怪魚を墨に変えていく 勝利を喜ぶメンバー・・しかし


「こんなに焦げて・・れいなクンwステキなお魚ちゃんになんてコトをしてくれたのよww」


次回かなしみ戦隊リゾナンターミラクルズ「SHIP!TO THE FUTURE」


なんという事か・・明日へのリゾナントの経費削減が為
今日もリゾナンターは釣堀に糸を垂らす仕事が始まる


★★★★★★    DJ GAKI     ★★★★★★

-喫茶リゾナントには誰でも記入することが出来るノートがある-

そこには店を訪れたお客様からの意見・メンバー達の伝言などがぎっしりと書き記されている
どの日付にも色んな筆跡でたくさんの文字が躍っている

うぇぇおぇぇ丼の味付けが濃かった、ウェイトレスがキャワッ、リゾナントおやじキモ
今日は私がオゴリマス AHAHAHA、小春は最強のアイドルだね、誰がミヤコ蝶々やねんetc...

そんなノートの最終ページ
何も書かれていない真っ白なページには特別な意味がある

そこに書き込むにはペンも筆も要らない
特別なチカラで意志することでのみ書き込める秘密のページ

そんなページに書き込まれたリゾナンターのサブリーダー新垣里沙からリーダー高橋愛への伝言の数々
リゾナントを襲う様々な出来事、小春の中で起きつつある変化、闇を打ち払う決意

この物語はその秘密のページに綴られた特別な七週間の記録である

2009/11/18(水) 「SHIP! TO THE FUTURE」

今日の任務は共鳴堀の怪魚ごなつよに関する被害実態の調査だった
小春なんか最初のうちは「怪魚の調査なんかするんですか?」って不服そうだった
でも実際に飼い犬を襲われた男の子の涙を見たら真剣になってたよ 感心 感心

でも顔色はあんまり良くなかったなあ ちゃんと夜眠れてるのかなあ
医療センターにはちゃんと行ったと言ってるけど
何だかお説教をするのを忘れちゃったよ

今日はいつもと一味違う任務をこなしたことで メンバーの色んな顔を見れたような気がしたよ 愛ちゃんは気づいたかな?

リンリンはいい子だよね
愛ちゃんの迷案に文句も言わず アヒル化してごなつよを誘き寄せるための囮役をつとめてくれたし

れいなはごなつよの姿にビックリして いきなりパイロキネシスで攻撃を仕掛けちゃったね
正体がはっきりしてたならどんな強敵でも れいなはひるまない
だけどああいう不気味な相手だとちょっと臆病なところがあるよね

ジュンジュンは見直したわ
ごなつよに呑み込まれている犬やリンリンのことをちゃんと頭に置いていて 冷静な判断をしたよね
ああいうところを見るとやっぱりリゾナンターの中ではお姉さんなんだなあと思うよ

もしも ほんとにもしもの話だけど もしも私たち二人がリゾナンターからいなくなったとき
誰がリーダーやサブリーダーを務めるか考えたことはない? 私は生涯リゾナンターだけどさ

カメやさゆなら立派に大役を務めてくれると思うけど ジュンジュンがその候補になったっておかしくはないよね
一度ジュンジュンとはゆっくりと話してみたいなあ

食材確保の為の釣りは残念な結果に終わったけど あんな風にのんびりと釣り糸を垂らしてると気分が癒されるよね
このまま全てがうまくいってくれるといいんだけどなあ

☆☆☆☆☆☆            ☆☆☆☆☆☆            ☆☆☆☆☆☆

【かなしみの人ver】

次回予告
♡さゆみは20歳になり酒を嗜むようになる・・・さゆは酒乱だった!♡
ピンクの悪魔に変身したさゆみ 隣にいた絵里が第1の犠牲者になってしまう
残った気力を振り絞り 残りのリゾナンターをキス魔から守る為 阿久博士に連絡
博士からガイノイドペッパー警部に緊急出動命令が!スクランブル発進!私達が必ず護り抜く!!


しかしピンクの悪魔の動きは予想以上に素早く 次々にメンバー達が襲われていく


「アンノウン捕捉 これはさゆ・・?いや・・もうあなたではないのね 止まりなさい!!」
「うぅ 私達の攻撃をすべて裂けていくなんて!1歩先を読んで行動している!?」
「さすが予知能力者ね それにしても・・・これは酷い」「なんてことなの・・・」
全身隅々までキス跡が残るれいなが痙攣し その隣では虚ろな瞳で宙を見上げている愛佳が・・
「容赦なくこんな少女にまで・・おのれピンクの悪魔め許さん しかしこれ以上の被害はマズイぞ」

一先ずメンバーをリゾナントへ避難させる事に 避難無事完了 が突然店内の照明が落とされてしまう


「バカな!!すでにリゾナント内へ侵入しているだと!?」
隣で悲鳴が!なんと愛が泡を吹き倒れている 呼吸器官を塞がれていたようだ
更に悲鳴が続きジュンジュンリンリンが・・ 惨劇を目撃し恐ろしくなった里沙と小春が出口へと走る!
扉の前で里沙の動きが止まる 小春が隣を振り向くとそこには里沙に吸い付く悪魔がいた
恐怖のあまりお団子を掴む小春!!その手にピンク色のくちびるがゆっくりと近づき・・・・
小春の意識はそこで途絶えた

「みんなを護れなかった・・・ヤツを止められなかった・・・」ペッパー達は悲愴感に包まれる
「!? 目標まだ移動しています!!・・・ま・さ・か・・・私達もターゲットなんじゃあ・・・」


次回かなしみ戦隊リゾナンターミラクルズ「女子かしまし物語2」


-♥本当のチュウ♡(2)の物語はこれからだ♥-

★★★★★★    DJ GAKI     ★★★★★★

2009/11/19(木)  「女子かしまし物語2」

今日は小春とゆっくり話すつもりで スケジュールを調整してもらったんだ
そしてリゾナントに来たと思ったらいきなり警戒警報が鳴って おまけにペッパー警部までが出動してきたので驚いたよ

ピンクの悪魔から私たちを保護するのが目的だって聞いた時は 新しい敵の出現かと一瞬悩んだよ
そしたら さゆがピンクの悪魔だって

さゆにキス魔の傾向があるのは前からわかってた
ステージの上ではよく愛ちゃんが狙われてたね
愛ちゃんを巡って私とさゆの間で火花が散ったことがあるんだけど 愛ちゃんは気づいてた?

でもアルコールが加わることによって さゆがピンクの悪魔になるだなんて想像したこともなかったよ
精神感応や予知能力が使えても 身体能力的には大したことがないさゆが 全員の唇を奪うなんてね

ゴメンね 愛ちゃんを見殺しにして
でも怖くなったんだ 外で襲われているれいなたちの悲鳴を聞いてたらたまらなく怖くなったんだ
お店の中で愛ちゃんを 続いてジュンジュンやリンリンを襲ってるさゆを見てたらもうたまらなくなったんだ

でも 結局私もピンクの悪魔に唇を奪われちゃったんだけどね
あんな熱烈なキスをああいう形で体験するとはホント思ってなかった はあ

でも誰がさゆのことを止めてくれたんだろう

ペッパー警部も全滅したらしいし リゾナントおやじの人たち? まさかね
酔いが醒めたさゆに聞いても覚えてないし
いずれにせよあの悲劇を二度と繰り返さない為にも ピンクの悪魔対策を立てとかないと

☆☆☆☆☆☆            ☆☆☆☆☆☆            ☆☆☆☆☆☆

【かなしみの人ver】

次回予告


いつもニコニコ私はリンリン でもちょっと沈む時もあるのさ しょうがないのさセニョリータ
そんな時は空も曇っちゃってさ そうだそういう時はこうしようぜアミーゴ 帽子をかぶってYo!
サンサン太陽見えるまで雲の上まで行こう うっすら月も見えるはず ついでに空からパトロール
チャ!チャ!チャ!と済まそう! 何かな?私の鷹の目が発見したヨ!雲の切れ間から
緑の水玉いっぱい来たネ これは風船 下の幼稚園から飛んできたみたい HA!HA!HA!
手紙と袋が付いてる ヘンテコな文字だネ よしちょっと読んでみよう

『わたしのしょうらいのゆめは ヒマワリがいっぱいさいた あかるいきっさてんをすることです
このまえ おうちのおはなが かれてしまって すごくかなしかったです だからこのたねが
わたしのしらないおみせにとどいて そこでおはながいっぱいさいたら うれしいです』

私は手紙の裏にメッセージを書くと 種袋を受け取り 錘の代わりに帽子を付けて・・
風船は幼稚園へと帰っていく ゆっくり ゆっくりと

リゾナントでは毎年 向日葵が無数に咲き誇る 誰が種を撒いたのか どうして向日葵なのかは
メンバーには分からない ・・・リンリンはいつもの様にニコニコしている


次回かなしみ戦隊リゾナンターミラクルズ「さよなら SEE YOU AGAIN アディオス BYE BYE チャッチャ!」

-少女が受け取ったエアメール-


「未来のマスターに SEE YOU AGAIN 悲しい顔はBYE BYE 明るい空へアディオスBYE BYEチャッチャ」

★★★★★★    DJ GAKI     ★★★★★★

2009/11/20(金) 「さよなら SEE YOU AGAIN アディオス BYE BYE チャッチャ!」

リゾナントの外で 毎年向日葵が咲くじゃない
毎年といってもここ2,3年のことだけど 

愛ちゃんも不思議に思ってたよね
愛佳は一年草の向日葵が毎年勝手に咲くなんて有り得へんって言ってた
一年草なんて難しい言葉をよく知ってるよね 
知らなかった私がおバカさんなのかYO 

れいなはお店の常連客の誰かが種を蒔いてくれたのかなって言ってたけど それなら一声かけてくれそうなもんだしね
小春は何の気なしに鳥とか虫が運んできたんじゃないんですかって言ってたよね
でも向日葵の種を咥えて飛んでる鳥なんて見たことないし 虫が運ぶのは花粉でしょ

今日その犯人が判ったよ
犯人と言っちゃかわいそうかな
きれいな花を咲かせてくれたんだからさ
リゾナントの外に向日葵の花を咲かせてくれてたのは…内緒

今日リゾナントに来た時に向日葵が咲いてた辺りの土をいじってたメンバーがいてね
もしやと思って問い詰めたら打ち明けてくれたんだ
別に隠すようなことでもないんだけど 内緒にするという約束をしちゃったからね

真相は十年後か二十年後か三十年後
リゾナントと同じようにたくさんの向日葵の花に囲まれた喫茶店が開店した時に教えてあげるよ
その時までリゾナントも頑張って経営してね マスター

☆☆☆☆☆☆            ☆☆☆☆☆☆            ☆☆☆☆☆☆

【かなしみの人ver】

次回予告

「昔の話ダ」 ジュンジュンとリンリンの故郷である小さな町には獣化能力者が多く暮らしていた
中には自分の能力に悩み苦しむ者達もいた ある日1人の霊幻道士が町に現れこう言った
『その呪われた獣の血肉を浄化してやろう・・・』
次々と人々の能力を消していく道士に町の多くの者達は喜び感謝した
だがジュンジュンの父は目撃してしまう 道士の本当の目的を!
能力を消し去っていたのではなく 取り込んでいたのだった・・・・
そして全ての獣化能力を得て大陸を支配しようとしていたのだ

次第に変わっていく肉体を隠さずに恐ろしい姿えと変貌していく道士に
ついに人々はジュンジュンの父を先頭に討伐を開始する
しかし もうその頃の奴は父の力を超えていた 主力を失った町の精鋭部隊は壊滅
そこには 能力を失いただの人となった父を助け出し 泣きながら看病する娘がいた

町にはもうジュンジュンとリンリン以外に能力を持つ者がいない そこで道士はリンリンを人質に取ると
ジュンジュンを使い他の地方の強力な獣化能力を持つ人間をさらってくるよう支持するのだった
『クカカカカッ!お前の親のチカラは中々良いゾ だがモットダ!モット優れた能力が欲しい!』
そいつは人とは違う表情で笑っていた 隣では衰弱したまだ幼きリンリンが縛られているのが見える
道士の手下として働かせれる彼女に 町の者達は容赦なく罵声や石を投げつけた・・元能力者達であった
しかしその後もジュンジュンは道士の言うがままに動いた 能力者を次々連れて来た

-奴を信用させる為に-
そしてジュンジュンはついにある村へと向かった


次回かなしみ戦隊リゾナンターミラクルズ 前編「独占欲」

ジュンジュンは何回も奴の能力吸収を目の当たりにし その性質を知っている ・・・反撃の時は今


「今は我慢ダヨ リンリンもう少しガンバレ・・私に策がアル 待ってろ!
そして1人で死ぬな!もしも死ぬ事があっても 死ぬときは2人一緒ダヨ!!」

★★★★★★    DJ GAKI     ★★★★★★

2009/11/23(月) 「独占欲」

今日の夜は前から言ってたように ジュンジュンと話をしたいんだ
リゾナントを使わせてもらってもいいかな
愛ちゃんにも加わってもらいたいんだけど 二対一だとジュンジュンも緊張するかもしれない
だから最初は私とジュンジュンだけで しばらくしてから愛ちゃんも参加してよ

少しアルコールが入ったほうがジュンジュンも喋りやすいかな
その辺はマスターに任せるよ
でもお酒を用意するんだったら さゆには内緒だよ
あの子もこの間の件で大分反省したみたいだけど 酒は人を変えるからね

今日はリーダーとかサブリーダーの件について話すつもりはないよ
純粋にジュンジュンやリンリンのことをもっと知りたいんだ
あの二人の絆は相当強い

私はこれまで二人が同じ国 同じ町で生まれた同じ獣化能力者だからだと考えてた
でもこの前の怪魚ごなつよの事件で思ったんだけど それだけじゃ済ませられない何かがあの二人にはある

それを知っておきたいんだ
勿論無理強いは出来ない
するつもりもない
誰だって心の奥に仕舞っておきたいことはあるからね

☆☆☆☆☆☆            ☆☆☆☆☆☆            ☆☆☆☆☆☆

【かなしみの人ver】

次回予告
ジュンジュンは人魚伝説が残ると言う港町にいた
ある生物に変身出来るという女性の話を聞いていたからだ
ジュンジュンは知っていた奴が新しく能力を手に入れた後
身体に暫くはその能力の特徴が大きく前面に出る事を・・だとしたら

ジュンジュンが女性から血液を皿に受け取ると道士に手渡す それを一気に飲み干した
『さあ!また私は強くなるゾ!!今度は何の能力だ クカカカッカ!!・・・っな!?』
道士が自分の身体の異変に苦しみだす 呼吸が荒い そうこの女性の能力は
魚(人魚)になれる事 エラが生成され代わりに肺が縮小した道士は
呼吸がままならず長時間もがき苦しみ そしてやがて泡となって消えていった

-奴は消える前に2人に予言を残す-
『じ・・十年後・・我が化身と その呪いによって蘇りし・・この土地の死者(キョンシー)が・・
お前達の町を襲うだろう・・クカカッ 九化化化 カカ化!覚悟するが良い・・・・』
-そして最後に謎の言葉も残していく-
『ただの人間だったこの俺に・・チカラをくれたのは何故だったんだぁ・・・・・?
暇つぶしに遊んでいただけなのか・・なァ・・今も何処かで見ているんだろう・・』

『・・・・・ミティ・・・・・』


「私達はこの町を愛しているダ!だからもう二度とこんなかなしい事は
繰り返させない!!絶対にダ!」「ジュンジュン信じてたデス・・」


次回かなしみ戦隊リゾナンターミラクルズ 後編「YAH!愛したい!」


かくして2人は数年後 日本へと渡る 他の能力者を失い抵抗力を無くした町を
予言の凶事から救う為 協力者を求めに「・・・むかし 今はむかしの話デス」

        ★★★★★★    DJ GAKI     ★★★★★★


2009/11/24(火) 「YAH!愛したい!」

昨日の晩はありがとう
愛ちゃんが用意してくれたバナナ酒のお陰で ジュンジュンとの話も弾んだよ
強烈な香りがしたけど 一体どのくらいの間漬けてたのさ
何だかんだいってもちゃんとメンバーのことを考えてるんだね 

カメとさゆが連れて来たジュンジュンたちに出会ったときのこと覚えてる?
故郷をキョンシーから守る為に協力してという二人の頼みを即OKした愛ちゃんのこと甘いって思ったよ

わざわざ外国にまで助けを求めに来たジュンジュンたちのことも虫が良すぎるって思ってた
でもあの二人の過去を聞いてしまったら あの時の自分の考え方はあさはかだったと思う

それぐらい苛酷な体験を二人はしてきた
他の獣化能力者の能力を奪いながら強くなっていく霊幻道士にお父さんを倒されたジュンジュン
ジュンジュンを思い通りに動かす為の人質として霊幻道士に捕らわれたリンリン
霊験道士を油断させるためにその手下として忠実に働き 町の人の罵声を浴びたジュンジュン
囚われの身でありながらジュンジュンを信じ続けたリンリン

あの二人は一緒にギリギリの死線を乗り越えてきた
絆が強いのも当たり前だね

でも運命って不思議だよね
もしもあの二人が能力者の助けを求める為に 日本とは違う国に向かってたら
もしもカメやさゆがあの夜 ジュンジュンたちのいる遊園地に行かなかったら
ジュンジュンとリンリンはリゾナンターに入ってなかったかもしれない
そう思うと人の運命を変える出会いは必然の出来事なのかもしれないね

ところで「ミティ」という名前がジュンジュンの口から出てきたときに愛ちゃんの顔色が少し変わったような気がしたんだけど
何か気になることがあるんなら私に話してよ 気が向いたらでいいからさ

☆☆☆☆☆☆            ☆☆☆☆☆☆            ☆☆☆☆☆☆

【かなしみの人ver】

次回予告
-喫茶リゾナントには誰でも記入することが出来るノートがある-

リゾナンターは敵マシンナーズプラトウーンと対峙 熾烈を極めるが
小春の強力な電撃が決定打となりこれに勝利する

リゾナントに戻ってシャワーを浴び 私はいつも通りに1冊のノートのページを捲る
そこにはお客さんからのお店や私達に対する日頃の意見・メンバー達の伝言などが
ぎっしりと書き記されている 今日の日付にもたくさん文字が並んでいる
今日の戦闘で怪我は無かったか?など温かい文字に私は励まされる
最後に私は最終ページを見る そこには何も書かれてなく真っ白だが
このページはチカラのある者や持たぬ者でも誰かのチカラを経由すれば
伝言が書き込めるように特殊な加工がしてある 秘密のページだ
そのページをそっと撫でる 言葉が頭の中に入ってくる・・これはつんく♂さんだ
[最初はヒヤヒヤしたが もうリゾナントも順調だな!!
またいつでも力になるから遠慮せずに言うんだよ]

その後 もう一人の伝言も
[あ 今のはつんく♂さんが来てねぇ 帰ったら読んでだってさ~あいにく出かけてたからね
そうそうこの前入れてくれたコーヒーすんごく美味しかったー そんだけ~~♪]
ノートを閉じて 自慢のコーヒーを一口 やっぱり私はリゾナントが大好きだ



次回かなしみ戦隊リゾナンターミラクルズ「友達(♀)が気に入っている男からの伝言」

廊下では小春が腕を組みながら立っている


「小春 今日も能力の調子が悪かったなぁ・・なんでカナ?
それに前よりも弱くなっていってるみたい・・・どうして?」
身体は小春に重大な異常を伝えていた

★★★★★★    DJ GAKI     ★★★★★★

2009/11/25(水) 「友達(♀)が気に入っている男からの伝言」

【OYD】の連中は日を追うごとに手強くなってる
今日攻撃してきたプラトウーンにも手こずらされた
小春の電撃が決め手になって勝利を収めることはできたけど奴らの強さの根源はどこからくるんだろう
一度ゆっくりと分析してみないといけないね

それよりも気になったことがあるんだ
またかって思われるかもしれないけど 小春のことなんだ
チカラを発動させるときにちょっと無理をしてるんじゃないかなって気がしたんだ
肩に力が入りすぎてるというか 空回りしてるというか
前はもっと自然に雷を落としてた気がするんだけどね 愛ちゃんはどう思う?

小型蟹マシーンに受けたダメージの後遺症が残ってるのかなあ
医療センターに引きずってでも連れてないと たくぅ

すれ違いになって会えなかったけど今日はお店につんく♂さんが来てくれてたんだね

昔から私たちのことを見てくれている人がいて そんな人たちに私たちは支えられている
私たちもそんな風に誰かを支えられるんだろうか

☆☆☆☆☆☆            ☆☆☆☆☆☆            ☆☆☆☆☆☆

【かなしみの人ver】

次回予告
トンネル工事の現場を敵が襲撃 駆けつけたリゾナンターだがれいなと小春が敵の工作により
多くの作業員もろとも狭いトンネル内に閉じ込められてしまう! 外では他のメンバーと敵能力者の
操る重機が激しいバトルを展開!・・・何故こんな場所を襲うのか?時間稼ぎなのだろうか?

れいなと小春は負傷者を見つける為 真っ暗なトンネル内を探索
灯りが欲しいと小春に電気供給・スパークで照らすように要求するが 小春は調子が悪いと拒んでしまう
(本当はチカラを使用したら また自分が弱くなってしまうのではないか と思ったからだ)
仕方なくれいなはパイロキネシスで人工太陽を作り救助を開始 しかしこの事が
トンネル内の酸素をかなり消費してしまう結果に・・ 内部を外から調べていたさゆみは
救出にかなりの時間が掛かる事 そして酸素が不足してきている事を感知する
思ったよりも長引く戦闘でトンネル内の酸素はもう後残り僅か このままでは生命の危険が


その時 絵里は風が内部に通じる僅かな隙間を発見 すぐさま外気を送り込むのだった
トンネル内にめぐる新鮮な空気 何故か皆その風に勇気付けられた気がした
-その風はある花の香りが混じっていた-
亀井は偶然 後ろに咲いていた花の香りを風と一緒に運んでいたのだ
そしてもう1つ偶然にもトンネルの壁に風が当たり不思議な音色を奏で出す

助け出された作業員がマスコミの取材にこう応えた
『風が唄っていたんだよ あといい花の香りがしてな だから何も怖くもなかった』

リゾナントで小春はテレビの画面端に映るあの花を図鑑で調べる
【リンドウ・紫紅色の花・9~11月に開花・花言葉は・・・・】


次回かなしみ戦隊リゾナンターミラクルズ「パープルウインド」

小春はその花言葉が頭にこびり付いて離れない 絵里の後姿を遠くに呟く


「花言葉は 強い正義感・的確・悲しみにくれているあなたを愛する・・・」
なにか忘れているような気がした 忘れられて寂しがっている誰かを

★★★★★★    DJ GAKI     ★★★★★★
2009/11/26(木) 「パープルウインド」

今日の敵襲はトンネルの工事現場
【OYD】の攻撃目標は脈絡が無さ過ぎる
本部のコンピュータで奴らのこれまでの襲撃ポイントを解析してみたけど関連性は見られなかった
でもコンピュータはいくつかの仮説を弾き出した

私たちの消耗を狙ったという仮説に始まって、陽動、攪乱、情報収集
でも私はそのどれもが正しくて どれもが間違ってるって気がするんだ
奴らは私たちに負けることで強くなってる まるで敗北で受けた屈辱と憎悪をエネルギーに換えてるみたいに

愛ちゃんは今日の戦闘のことを気にしてるみたいだね
でれいなと小春がトンネル内に閉じこめられ 作業員の人たち共々酸欠の危機に陥ってしまった
でもあれは防ぎようが無かったと思うよ

奴らの操る重機との戦闘 負傷者の救出を同時に行わなければならない状況では完璧な判断を下すことは出来ないと思う
全てを自分一人で背負い込まないで

私たちは完璧な存在じゃない
誰かがつまづいたときは他の誰かがカバーすればいい 今日のカメみたいにね

でも小春はどうしちゃったんだろう
あんなに雷を落としまくるのが好きな子がそれを拒むなんて
あの子の中で何が起こってるんだろう
とにかく今は敵の次の襲撃が起こらないで欲しい
その間に何とか打開策を練りたいんだけど

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