(101)574 名無し募集中。。。


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「やっぱ野中ちゃん能力使えるんじゃん!それって能力阻害でしょ!!」
「え、ほんとに?すごい野中ちゃん」
「あの、違うんです!!」

色めき立つ少女たちを、美希の大きな声が遮る。

「これは能力阻害とかそんな大それた力じゃなくって、ただ、単に私の体が能力を受け付けないだけなんです」
「能力を受け付けない?」
「はい。私はたぶん、能力者の炎を浴びても能力者の重力に襲われても、びくともしない。けど、それは自分の
意思でそうできてるんじゃなくて、自然にそうなってるだけ」

そう話す美希の表情は、とても辛そうだった。
確かに格闘センスに関しては他の三人の追随を決して許さないほどだった。
それでも、「能力を使えない」ことについて、彼女はずっとコンプレックスを抱いていたのだ。





投稿日:2014/12/31(水) 11:31:37.96 0