Remember the Time


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私は変わったのか?強くなったのか?

ミンナと出会うことで何か得ることが出来たのか?

田中さんは仲間の大切さを痛感した
亀井さんは生きる意味を見つけた
道重さんは愛の授け方を学んだ

久住さんは素直になる方法を知った
光井さんは自分を信じられるようになった
リンリンは自分の生き方を選択した

新垣さんは、自分の本当の気持ちに気付いた


 ・・・そう、私だけだ、みんなと出会って変わっていないのは
もちろん能力(ちから)は格段にあがった。でもそれ以外は変わっていない

戦う意味、生きる理由、それがミンナに比べて私には欠けている
この場所、日本に来たのは復讐のため、自分自身のために他ならない

―自分のためにしか生きていないのではないか?それでいいのか?
―正義の旗の下にいる私の戦う理由が『復讐』という己のためのものでいいのか?
―そうだ、もし、憎き敵を倒してしまったならば私は何のために戦うのか

―わからない

―怖い。私の憎むべき最後の敵と出くわしてしまうのが
―怖い。自分自身の弱さを誰かに気づかれることが
―怖い。誰かに正義とは何かと尋ねられた時に答える自分の姿が

ねえねえ、誰か教えて・・・私がここにいてもいい意味を

『大丈夫やよ

 そんなことは自然と分かっていくもんやから

 あせっても仕方がないことやし、無理してもなにかええことでもあるんか?

 そもそもみんなだってすぐに分かったわけやないんよ

 自分にできることをした先に、たまたまあっただけのことや

 それに・・・変わらないことだって意味がないわけではないやろ

 何事にも変えられないことが大事だってことも事実なんだと思うな

 変わることも勇気やけど、変わらないことも勇気やよ

 それならいっそ今の自分をしっかりと見ていることが大事やないんかな?

 焦らんでもええよ、あっしらはいつも見ていられるんやから

 ・・・それに、あっしがあなたのいる意味を教えてもつまらないやろ?

 自分の足で歩いてくことができるんやったら、一歩ずつ進んでいこうよ

 遅かったとしてもいつかは正しい道にたどりつくんやし、その時はそこで一緒に笑ってあげるから

 「気付くのが遅すぎた?」、そんなんはお涙頂戴な物語の中の台詞で結構じゃない?』