1.魔界の王のこと。
魔王(称号)を参照。
2.34代目魔王「紅玉の瞳」のこと。本項ではこの人物を述べる。
魔王とは、この物語の主人公の一人、第三十四代魔王「紅玉の瞳」である。
勇者を経済の講義と色仕掛けで落とし、相互所有契約(結婚?)を結ぶ。そして戦争に依存した
人界と
魔界を平和に導くため、様々な改革をもたらす。
専門分野は経済。
魔王にしては戦闘能力は低く、
勇者いわく、実力は
冬寂王と同程度。
家計簿をつけるのが得意。料理は苦手。
通称「
駄肉」。巨乳。二の腕がつまめる。
初出
魔王「この我のものとなれ、勇者よ」勇者「断る!」1
動向
冬越しの村時代
名言
1-1 1スレ53レス 2009/09/03(木) 18:26:43.76
魔王「『あの丘の向こうに何があるんだろう?』って
思ったことはないかい? 『この船の向かう先には
何があるんだろう?』ってワクワクした覚えは?」
1-3 1スレ474レス 2009/09/05(土) 00:38:15.85
光の精霊のお導きという言葉に対して
魔王「いいえ、魂持つものの努力です」
1-5 1スレ744レス 2009/09/05(土) 22:43:56.82
魔王「高きと低きを、北と南を、炎と氷を、
相容れない光と影を仲介し、妥協し、取引することで
利益を上げるのがお主ら商人ではないか?」
1-5 1スレ749レス 2009/09/05(土) 22:51:37.42
魔王「敵と味方の2分割では、
この世界はあまりにも惨めに過ぎよう」
1-5 1スレ753レス 2009/09/05(土) 22:57:23.24
魔王「損得勘定は我らの共通の言葉であることを。
それはこの天と地の間で二番目に強い絆だ」
1-5 1スレ760レス 2009/09/05(土) 23:12:13.90
青年商人「そうそう。……二番目に強い、と
おっしゃいましたね。一番はなんなのです?」
魔王「知れておる。愛情だ」
2-1 2スレ213レス 2009/09/06(日) 19:52:48.53
メイド姉「やっぱり、武器も作るんですよね」
魔王「……ああ。備えないのは愚か者だ」
2-1 2スレ218レス 2009/09/06(日) 20:03:06.73
魔王「そうだな。だから、争いは、
そう言う素敵なことの一部分なんだ。
本質的には同じ物なんだよ」
2-2 2スレ220レス 2009/09/06(日) 20:07:33.62
魔王「でも、私が学んできたことによれば、そうなんだ。
戦争は沢山の人が死ぬ。
憎しみと悲しみと、愚かさと狂気が支配するのが戦争だ。
経済的に見れば巨大消費で、歴史的に見れば損失だ。
でも、そんな悲惨も、出会いの一部なんだ。
知り合うための過程の一形態なんだよ」
2-2 2スレ222レス 2009/09/06(日) 20:10:40.71
魔王「『いずれ卒業するために必要』だと。
逆説的だが、そう言う事象もあるのかも知れない。
最初から大人として生を受けることが出来ないように」
2-3 2スレ594レス 2009/09/07(月) 13:18:53.12
魔王「君は……わたしの光だよ」
魔王がもたらした技術
仮の姿・別名
メイド長命名。緊張感のない肉。男を捕まえられない無駄な肉。
関係する人物
最終更新:2011年02月10日 14:44