再生環境 〜ヘッドホン編〜

良い音で音楽を楽しむためには、ヘッドホンも大事。
いくら音源が高音質で、良いハードを使っていても、ヘッドホンが低音質だったら、意味がありません。
そのために、今回は再生環境の中のヘッドホンについて説明していきましょう。

ヘッドホン・イヤホンの種類


単にヘッドホン、イヤホンといっても種類があります。
種類別に紹介していきたいと思います。

ヘッドホン

  • 密閉型
名前の通り、密閉されています。
外部の音が入りにくく、音漏れも少なめです。
密閉されているため、音楽に没頭出来ます。
密閉型の例:Sennheiser HD438

  • 開放型 / 半開放型
名前通り、開放されています。
こちらは密閉型とは違い、ゆったりと音楽を聴くことが出来ます。
静かな環境で聴くことをおすすめします。
開放型 / 半開放型の例:audio-technica ATH-AD1000
imageプラグインエラー : 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。

イヤホン

  • インナーイヤー
簡単に言えば、iPod付属イヤホンのような形状です。
ヘッドホンで言えば、開放型のようなものです。
インナーイヤー型は、安い物が多いですが、1万円を超えるインナーイヤー型のイヤホンも販売しています。
人によっては合わないため、耳がいたくなる場合があります。
インナーイヤー型の例:SONY MDR-E888SP

  • カナル型
イヤーピースが有り、耳に差し込むような形のイヤホン。
Walkman付属イヤホンのような物です。
カナル型は、1000円以下から100000円近くまで、さまざまな価格帯のイヤホンがあります。
遮音性が非常に高く、音漏れも少ない物が多いです。
また、カナル型には「ダイナミック型」と「バランスド・アーマチュア型」があります。
カナル型(バランスド・アーマチュア)の例:Ultimate Ears Triple.Fi 10 Pro

  • 耳掛け型
フックが有り、耳にかけて使用する。
1000円以下の商品から、10000円近くの商品がある。
開放しているので、音漏れ、遮音性ともに劣っている。
しかし、開放型なので、ゆっくり聴くことができる。
なかにはカナル型にフックが付いたようなものもある。
耳掛け型の例:PHILIPS SHS8005



さまざまな形のヘッドホン、イヤホンがあるが、自分の好みにあわせたり、使い分けをしたりなどの使い方ができます。

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最終更新:2010年04月18日 22:26
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