《目殺》

目殺(もくさつ)

永続罠
相手がデッキからカードをドローした時に発動する事ができる。
カード名を1つ宣言し、相手はドローしたカードが宣言されたカードの場合、そのカードを墓地へ捨てる。
さらに相手はこのターン、攻撃宣言をする事ができない。
宣言したカードが違っていた場合、このカードの効果はエンドフェイズまで無効となり、
相手はデッキからカードを1枚ドローする。

漫画版5D’sで登場した永続罠カード。
相手がドローしたカードの名前を当て、正解ならば捨てさせ、外れた場合さらにドローさせる効果を持つ。

ピーピングカードの一種だが、このカード単独では相手にドロー加速をさせることの方が多い。
《天変地異》などでデッキトップを確認する、あるいはデッキトップを操作するなどのコンボが必要となる。

《貪欲な壺》などで2枚以上同時にドローした時に発動した場合、同名カードを引いたのでない限りは「宣言したカードが違う」ため、効果が無効になった挙句確実に追加ドローを許すことになる。
基本的にはドローフェイズでの通常のドローに対して使いたいところ。


  • 原作・アニメにおいて―――
「アキvsシェリー」戦においてシェリーが使用。
漫画版のシェリーは「手札明察(ハンドスキャン)」というピーピング能力を持っており、この力と《名称抹消》にこのカードを合わせてハンデス戦法を仕掛け、アキの戦術を封じた。

しかし、能力以外のピーピング手段を用意していなかったため、アキが「触れたカードを見ずに識別できる」という能力を生かしてカードを見ずにプレイしたことで戦術ごと破られた。

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最終更新:2017年08月22日 17:38