《幻魔の扉》

幻魔(げんま)(とびら)

通常魔法
相手フィールド上に存在する全てのモンスターを破壊する。
その後、このターン召喚、特殊召喚されたモンスターを
自分及び相手の手札、デッキ、墓地から選択し
召喚条件、蘇生制限を無視して自分フィールド上に特殊召喚する。
このカードを発動したプレイヤーがデュエルに敗北した場合、
マッチ戦も敗北扱いとする。


  • 原作・アニメにおいて―
アニメGXの「丸藤亮vsカミューラ」および「十代vsカミューラ」両戦においてカミューラが使用。
アニメでは闇のカードであり、三幻魔に魂を委ね、敗北した場合に食われるというリスクを負う必要があった。
「丸藤亮vsカミューラ」戦では、亮の場のモンスターを全て破壊した。さらにカミューラは幻魔の生贄となる役目を観戦していた翔に押し付けるという盤外戦術を用い、攻撃を封じられた亮はそのまま敗北してしまった。
「十代vsカミューラ」戦では、十代の場の《E・HERO テンペスター》を破壊したが、
十代が持つ2つの闇のアイテムが一つになったことで生贄の押し付けが封じられ、カミューラ自身が幻魔に魂を預ける事となった。
実際のテキストでは墓地からの特殊召喚のみであったが
実際は一度でもデュエル中に召喚されたモンスターであれば
全ての条件を無視して特殊召喚出来る様である。
実際に「丸藤亮vsカミューラ」戦では《融合解除》で融合デッキに戻った《サイバー・エンド・ドラゴン》を特殊召喚している。

  • コナミのゲーム作品において―
タッグフォース3以降にオリジナルカードとして収録。魂を食われるリスクは「発動ターンの終了時にライフが1/10になる」という形で再現されている。

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最終更新:2022年01月24日 20:33