《光源獣 カンデラート》

光源獣(こうげんじゅう) カンデラート》

効果モンスター
レベル12/光属性/獣族/攻撃力0/守備力0
このカードは通常召喚できない。
自分の手札を2枚墓地へ送った場合にのみ特殊召喚する事ができる。
このカードは特殊召喚したターン攻撃できない。
このカードの攻撃力、自分の手札の枚数×1000ポイントアップする。
また、このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、自分のドローフェイズはスキップする。

手札のカードをコストに特殊召喚できる特殊召喚モンスター。
手札二枚と重めのコストを要求しながら、特殊召喚したターンには攻撃できない上、攻守が手札の枚数で決定し、その上でドローを封じられるという何もかもが噛み合ってないモンスター。

種族・属性ともに優秀なサポートが存在するものの、特殊召喚するだけでディスアドバンテージを負い、今後の展開を阻害するというこのカードを優先する理由は薄いと思われる。

このカードを利用するためには、特殊召喚や手札に持てるレベル12という点を活かしたい。
《モンタージュ・ドラゴン》とは種族の関係でサポートカードが共有でき、特殊召喚のためのコストとしては最大のレベルとなるのが魅力。
特殊召喚できる数などには制限はないため、このカードや他のレベル12モンスターを並べればランク12のエクシーズモンスターを出せる。

  • 原作・アニメにおいて―
アニメGX「十代vs光の波動の使者」戦で光の波動の使者が使用したモンスター。
後攻一ターン目に特殊召喚し、攻撃力3000という数値で十代を驚かせたが、効果の性質上何も出来ずそのままターンエンドしており、劇中での活躍は《ダンディライオン》を攻撃したのみとなっている。
守備表示モンスターしか十代の場にはいなかったため、戦闘ダメージを与えておらず、《N・アクア・ドルフィン》の効果で手札を全て捨てさせられてしまい、攻撃力が0になったところを《E・HERO ネオス》によって戦闘破壊されてしまった。
作中、光の波動の使者は十代の出したモンスターを「低レベル」と罵ったが、このカードは木偶の坊状態だったので説得力はまるで無い。

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最終更新:2021年04月02日 09:15