《Sp-シフト・ダウン》
通常魔法
自分用スピードカウンターを6つ取り除いて発動する。
自分のデッキからカードを2枚ドローする。
ドロー強化用のスピードスペル。
発動条件的に言えば、明らかにこちらの方がラクだが、その後のデュエルの展開を考えると、一概にこちらの方が
強力とは言い切れない。特に
《スピード・ワールド2》を使ってデュエルをしている場合、
《スピード・ワールド2》における
強力なバーン効果が最高1回しか使えなくなる。さらにはドロー効果も使えず、破壊効果はもっての他。
しかし発動条件のことを考えると、前述したように一概にどちらが強いかとは言えない。
スピードカウンターを多量に獲得しやすいと思うデッキならば
《Sp-アクセル・ドロー》を入れればいいし、単なるドロー強化目的で
入れるのならばこのカードを入れたほうがいいだろう。
「遊星vs炎城ムクロ」において遊星が使用。《ニトロ・シンクロン》と《エンジェル・リフト》をドローした。
2枚ドローする効果にもかかわらず、使われたのは《ニトロ・シンクロン》のみであった。
だが、このカードの効果でスピードカウンターを落としたことが、勝敗を分ける事となった。
最終更新:2023年08月10日 13:39