《シャイニング・スライ》

《シャイニング・スライ》

効果モンスター
レベル３/光属性/魔法使い族/攻撃力1200/守備力800
①：フィールド上にＸモンスターが存在する場合、
相手はこのカードを攻撃対象に選択できない。
②：ダメージを与えるカードの効果が発動した時、フィールドのモンスター１体をリリースして発動できる。
このターン、そのモンスターのコントローラーが受ける効果ダメージを０にする。 
この効果は相手ターンでも発動できる。

第二期バリアン編・バリアン襲来～ナンバーズの遺跡で登場した光属性・魔法使い族の効果モンスター。エクシーズモンスターの存在を条件とする攻撃対象耐性、効果ダメージを与えるカード効果の発動に対してダメージを０にする効果を持つ。

サポートに恵まれたステータスゆえにフィールドに出すことは容易であり、《地獄の暴走召喚》にも対応している。

真価は(2)の効果にあり、この効果は相手モンスターにも対応している。そのため、適当なバーン効果にチェーンすれば問答無用で相手モンスターをリリースしてしまえるため、ほとんどのモンスターを耐性無視で処理することができる。

ただしその関係上、モンスターをほとんど使わない【フルバーン】【チェーンバーン】には効果が薄い。

• 原作・アニメにおいて―――

「遊馬＆真月vsギラグ」戦において真月が使用。ギラグのフィールドの《No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンド》の存在により自身を守り、遊馬を攻撃に専念させようとした。次の遊馬のターン、《No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンド》（アニメ効果）による《No.39 希望皇ホープ》の自壊に伴うダメージに対し、②の効果で遊馬の《ゴゴゴゴーレム》をリリースして防ごうとしたが、《No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンド》（アニメ効果）の効果で無効にされ失敗に終わった。

最終的には《シャイニング・リボーン》の発動のため、《シャイニング・ラビット》と共にリリースされた。