《アンブラル・デス・ブラッド》

《アンブラル・デス・ブラッド》

速攻魔法
①:自分フィールドの「アンブラル」モンスターが戦闘で破壊された時に発動できる。
その自分のモンスターを破壊した相手モンスターを破壊する。

第二期バリアン編・バリアン襲来~ナンバーズの遺跡で登場した速攻魔法カード。
アンブラルモンスターが戦闘破壊された時、戦闘を行った相手モンスターを破壊する効果を持つ。

発動条件の関係上、採用するデッキは【アンブラル】一択となる。
《アンブラル・アンフォーム》で自爆特攻を仕掛ければ、戦闘ダメージと引きかえに単体除去とアンブラルモンスター2体のリクルートが行えるため、2:3交換となる。逆に《アンブラル・ウィル・オ・ザ・ウィスプ》は同様の効果を備えているためシナジーは薄い。

また《罪鍵の法-シン・キー・ロウ》によるアンブラル・ミラージュ・トークンや、《CNo.104 仮面魔踏士アンブラル》も対応しているが、前者はともかく後者は攻撃力3000の大型モンスターであり、このカードのために自爆特攻する意味はさすがに薄い。

なお、非常に珍しい「コンバットトリック以外でダメージステップにカードの発動を行う速攻魔法」でもある。

  • 原作・アニメにおいて―――
「遊馬vsベクター」戦(1回目)においてベクターが使用。アンブラル・ミラージュ・トークンを《No.39 希望皇ホープ》に自爆特攻させ、攻撃の通った3体目の戦闘破壊をトリガーに発動、《No.39 希望皇ホープ》を破壊し直接攻撃に繋いだ。

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最終更新:2018年12月09日 02:04