《不死鳥の闘翼》

不死鳥(ふしちょう)闘翼(とうよく)

装備魔法
①:1ターンに1度だけ、装備されたこのカードは効果で破壊されない。
②:このカードを破壊する効果が発動した場合、
またはカードを破壊する効果が無効になった場合に発動する。
装備モンスターの攻撃力は倍になる。

漫画版5D’s第7巻で登場した装備魔法カード。
1ターンに1度の破壊耐性効果と、カード効果で破壊されなかった時に装備モンスターの攻撃力を倍加する効果を持つ。

(1)の耐性で1ターンに1度だけ確実に破壊を防ぎパンプアップに貢献できる。
だが分かっていて相手が破壊しに来る事はまずないため、能動的に破壊する手段が求められる。

(2)の効果は、このカードの破壊を防ぐ以外に、このカードを破壊する効果そのものを無効にしても発動する。
そのため、何らかの手段で2回効果を適用すれば、攻撃力はいっきに4倍に跳ね上がる。

この手の能動的に破壊することでメリットとなるカードの例に違わず、《スクラップ・ドラゴン》との相性が良好。
《スクラップ・ツイン・ドラゴン》と《アトミック・スクラップ・ドラゴン》は破壊するカードが耐性を持っていた場合、効果自体が不発になるのでミスマッチである。

  • 原作・アニメにおいて―
「遊星VS骸骨騎士」戦(2回目)において遊星が使用。
《閃珖竜スターダスト》に装備し、漫画効果の《パラレル・ツイスター》の対象に二度選択。一度目は元々の効果で、二度目の破壊は《閃珖竜スターダスト》の効果で防ぐことにより、攻撃力を10000まで跳ね上げた。

原作では「破壊を無効にすることで」攻撃力倍加が発動した。
しかし、OCGにおいて「破壊を無効にする」という概念は存在しない。

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最終更新:2017年08月22日 16:57