《集いし光》

(つど)いし(ひかり)

永続魔法
自分フィールド上のモンスターを任意の数だけ除外して発動する。
除外したモンスターの数だけ相手フィールド上のカードを破壊し、破壊したカード1枚につき、
互いの墓地からドラゴン族または「パワー・ツール」Sモンスター1体をこのカードの下に置く。
自分フィールド上のドラゴン族Sモンスターの攻撃力は、
このカードの下に置かれているモンスターカード1枚につき400ポイントアップする。
また、このカードが表側表示で自分フィールド上に存在する限り、1ターンに1度、相手モンスターの攻撃を無効にできる。


漫画版5D’s第9巻で登場した通常魔法カード巻で登場した永続魔法カード。
発動時に除外したモンスターの数だけ相手フィールドのカードを破壊する効果、破壊したカードの数だけ墓地のSモンスターを重ねる効果、ドラゴン族Sモンスターの攻撃力を上げる効果、相手の攻撃を無効にする効果を持つ。

上げ幅は400と並だが、除外するモンスターはトークンでも構わないため、発動そのものは容易。
問題は墓地にシンクロモンスターを溜める手段だが、晴れてOCGとなった《集いし願い》同様、《轟雷帝ザボルグ》を使用するのが一番手っ取り早い。

だが、注目すべきは相手の墓地も対象に出来ることである。新マスタールールではいわゆる「アクセルシンクロ」のために一旦シンクロモンスターを墓地に送る、というステップがほぼ必須となったため、その過程でこれを発動してしまえば相手の目論見を崩せる。
対応しているのはドラゴン族か《パワー・ツール・ドラゴン》《機械竜 パワー・ツール》のみだが、ドラゴン族のシンクロモンスターには強力なものが多いためあって損はないだろう。

ちなみに勘違いしがちだが、自分の場にドラゴン族シンクロモンスターがいなくても発動そのものは可能。
また、最後の効果で相手の攻撃を止められるため、場持ちそのものはいい。ただ現在の環境では、真っ先にこのカードが除去されることはほぼ確実なので、使ったらそのターンで勝負を決めるくらいの気持ちでいるべきだろう。


  • 原作・アニメにおいて―
漫画版5D’s第9巻において、「遊星VS究極神」戦にて遊星が使用。アニメ版の《集いし願い》に対応するカード。
ギリギリの状況に追い込まれた遊星が土壇場でディスティニードローして発動され、五体の決闘竜を下に置くことで、フィールドを埋め尽くしていた9体の邪眼神トークンと《愚かな森-バールチェチェン》を破壊した。
その後、《聖光神竜 スターダスト・シフル》の効果で墓地から特殊召喚された《閃光竜 スターダスト》の攻撃力を2000上げたが、《究極幻神 アルティミトル・ビシバールキン》の効果と《超越滅壊》のコンボによって破壊された。
しかし、この時下に置かれていた決闘竜たちが究極神の墓地に送られたことで、《ファイナル・クロス》の発動条件が満たされ……。