《決闘竜の飛翔》

決闘竜(デュエル・ドラゴン)飛翔(ひしょう)

速攻魔法
①:自分フィールド上のドラゴン族Sモンスター1体を墓地に送って発動できる。
自分フィールド上のこのカード以外の魔法・罠カードを全て手札に戻す。
その後、戻したカードを自分フィールド上にセットする。


漫画版5D’s第8巻で登場した通常魔法カード。自分フィールド上の魔法・罠カードを全てセットする効果を持つ。
単体で使うだけではボード・アドバンテージを無駄に失うだけなので、必然的にコンボで使うことになる。

基本的には《サイクロン》などの除去に対してチェーン発動し、手札に一旦カードを避難させることになる。
だが、モンスター蘇生系の永続魔法・罠はフィールドを離れた時に呼び出したモンスターが破壊されるデメリットが付与されていることが多く、《強化蘇生》などの一部例外を除いては使いづらい。さらに《デルタ・クロウ-アンチ・リバース》の場合、戻したカードをそのままセットする都合上、除去から逃げられない。

《光の護封剣》や《レベル制限B地区》などのロック系のカードとは比較的相性がいいが、そういうカードを使うデッキはたいていの場合【ロックバーン】や【パーミッション】なので、発動条件となるドラゴン族のシンクロモンスターを出す機会が少ない。
さすがにこのカードのためだけに呼び出すのはメリットが薄いため、余裕があったら狙ってみる程度でいいだろう。

  • 原作・アニメにおいて―
漫画版5D’s第8巻において、「遊星VSゴドウィン」戦においてゴドウィンが使用。《焔魔竜 レッド・デーモン》を墓地に送って発動し、自身のフィールドに既にセットされていた《陰陽合祀》《地縛共振》《超越滅壊》を再度セット。《究極神 アルティマヤ・ツィオルキン》の効果により《機械竜 パワー・ツール》《妖精竜 エンシェント》《玄翼竜 ブラックフェザー》をリクルートした。

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最終更新:2023年12月16日 14:44