《怨念の集結》
通常魔法
自分フィールドの「火の玉トークン」3体をリリースして発動できる。
デッキから「怨念の魂 業火」1体を特殊召喚する。
遊☆戯☆王GX第1巻、「GX-4 秀才デュエリスト!!」で登場した魔法カード。
火の玉トークン3体をコストに、デッキから
《怨念の魂 業火》
を特殊召喚する。
消費を考えると、どうにか《怨念の魂 業火》を手札に加えて特殊召喚した方が良く、《怨念の魂 業火》の攻撃力上昇効果も使える。
デッキから呼び出す方法も、
《ピラミッド・タートル》
等の無難なものがある。
能動的に呼び出す点では優れているのだろうが、コストとなる火の玉トークンは《魂のさまよう墓場》や《怨念の魂 業火》で特殊召喚するものであり、それを3体揃えるのは難しい。
もっとも、《魂のさまよう墓場》は永続罠でこそあるが、手札コストやリリースなどでもトークンを生成する。
1ターンに3体ほど墓地へ送りつつ手札交換や特殊召喚が行えるならば、ディスアドバンテージを多少無視できるかもしれない。
漫画版GXにおける「十代vs三沢(1戦目)」で三沢が使用。火の玉トークン3体を素材に《怨念の魂 業火》を融合召喚した。
原作の《怨念の魂 業火》は、融合素材にトークンを指定する斬新な融合モンスターだった。
このカードはその専用融合魔法である。
最終更新:2021年12月29日 20:16