《ミサイルロイド》
効果モンスター
レベル4/炎属性/機械族/攻撃力1000/守備力200
このカードが戦闘を行ったダメージ計算後に発動する。
戦闘を行った相手モンスターの表示形式により、以下の効果を適用する。
●攻撃表示:その相手モンスターの攻撃力は、このカードの攻撃力分ダウンする。
●守備表示:その相手モンスターの守備力は、このカードの攻撃力分ダウンする。
遊☆戯☆王GX第7巻、「GX-49 翔の実力!!」で登場した下級モンスター。
相手モンスターのステータスを下げる効果を持ち、
《ヘリロイド》の効果で直接攻撃が可能となる。
ミサイルらしく自爆特攻して戦闘破壊に繋げたり、相手の攻撃を躊躇させるために使える。
しかし《ロケット戦士》のように戦闘破壊や戦闘ダメージを防ぐ効果はないため、使い切りの上扱いが難しい。
返しのオブライエンのターンで《エレクトロ軍曹》に戦闘破壊され、効果によりあちらを弱体化した。
最終的には次の翔のターンにおいて
《ランチャーロイド》の効果を受けた上でアリゲーター・トークンに自爆特攻し、あちらを弱体化することで
《バーニング・ドラゴン》?によるゲームエンドに繋いだ。
漫画では「攻撃表示なら攻撃力、守備表示なら守備力を参照」という意味で「表示形式数値」という用語が使われていた。
つまり裏側守備表示の《ミサイルロイド》を攻撃された場合、相手の攻撃力は200しかダウンしない。
最終更新:2022年06月05日 13:18