《フュージョン・バース》

《フュージョン・バース》

通常魔法
自分のデッキの上からカードを5枚めくる。
その中から融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、
その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚扱いで特殊召喚する。
残りのカードは全て墓地へ送る。

遊☆戯☆王GX第4巻、「GX-28 融合召喚!!」で登場した魔法カード。
デッキトップから5枚のカードで融合召喚が行える。

《未来融合-フューチャー・フュージョン》の下位互換とも言えるが、あちらは制限カードであり、かつ大幅なタイムラグが存在する。
それを加味すれば、デッキ圧縮と同時に融合召喚が行えるこのカードは優秀である。
感覚的には、「《針虫の巣窟》の魔法版」「融合召喚する《クリバンデット》」といった効果である。

デッキ圧縮・墓地肥しとしての性能は上記の通りだが、融合魔法としては少々運に頼った効果となる。
しかしデッキトップを操作するカードは《カード・アドバンス》をはじめ少なからずあり、最近は融合素材も緩いものが増えてきている。
構築次第では強力なカードとなるだろう。
ただし、「デッキからカードを墓地に送る」処理が含まれるため、《灰流うらら》を撃たれると阻止されることは覚えておこう。

また、墓地のモンスターを素材扱いで融合召喚処理を行うため、「フィールドの闇属性モンスター」を要求する《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》は融合できない。
融合先の筆頭は通常モンスター2体で済む《始祖竜ワイアーム》となる。十代のようにE・HEROを用いるのもいいが、場合に応じて違った融合モンスターを使い分けられる突破力が売りのHEROとは若干ミスマッチ。

  • 原作・アニメにおいて―
漫画版GX における「十代vs三沢(2戦目)」で十代が使用。
《ナルカミの滝壺》 《不知火の揺らめき》 によるロックで融合召喚ができなくなった状況で、 《魔術師の書庫》 によりサーチした。
その後、 《魂の帰還》 でデッキトップに戻した 《E・HERO オーシャン》 《E・HERO フォレストマン》 を素材に 《E・HERO ジ・アース》 を融合召喚した。