《ソリッドロイドα》

《ソリッドロイドα(アルファ)

融合・効果モンスター
レベル7/地属性/機械族/攻撃力2600/守備力1800
「ストライクロイド」+「ステルスロイド」+「ターボロイド」
手札から上記のカードを墓地に送る事で、エクストラデッキから
このカードを自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。
このカードの融合召喚を行う場合、「融合」魔法カードは必要としない。
このカードが特殊召喚に成功した時、相手フィールド上に
表側表示で存在するモンスター1体を選択する。
このカードの攻撃力は、エンドフェイズ時まで選択したモンスターの元々の攻撃力の数値分アップする。
「ソリッドロイド」と名のついたモンスターは自分フィールドに1体しか存在
できない。

遊☆戯☆王GX第3巻、「GX―25 万丈目VS翔!!」で登場した機械族の特殊召喚モンスター。
特定の3枚のモンスターカードを手札から墓地に送って特殊召喚する効果、特殊召喚時、相手モンスター1体の攻撃力を自身に加える誘発効果、ソリッドロイドと名のつくモンスターはフィールドに1体までしか存在できないというルール効果を持つ。

最上級モンスターとしての攻撃力は少々物足りないものだが、自身の効果で戦闘破壊は容易い。特に効果の対象としたモンスターをそのまま攻撃すれば、一律2600の大ダメージを相手に与えることができる。

3体の必要なモンスターは手札から墓地に送れば良いので、ソリッドロイドの中でも特殊召喚は簡単な方。また、素材の1体である 《ストライクロイド》 の効果は自身の召喚条件との相性が良い。他の2体のモンスターは、原作通り魔法・罠カードを駆使して手札に集めることになる。

  • 原作・アニメにおいて―
漫画版GX の「万丈目vs翔」で翔が使用。3体のモンスターを魔法・罠・モンスター効果を駆使して手札に全て集め、それらを墓地に送って特殊召喚した。
《ライト・リンドヴルム》 を指定し攻撃力を上げ、《ライト・リンドヴルム》を戦闘破壊して万丈目に大ダメージを与えた。
その後、 《光と闇の竜》 に破壊された。
攻撃名は「ソリッドビーム」。

  • 元ネタについて―
3機の戦闘機が縦に連なる形で合体して人型ロボットを形成、その際に「チェンジ ソリッド〇〇」の掛け声?が入り、さらに配置を変えて「ビームを放つ1体目」「スピード特化の2体目」「竜巻を放つ3体目」という3通りに姿を変えることから、元ネタは「ゲッターロボ」と見て間違いない。

順当に見ればソリッドビームも、ゲッターロボの代名詞たる「ゲッタービーム」をパロディしていると言えるが、使用者の名前+ビームというネーミングはロボットアニメ含むヒーローものではよくある。
ちなみにソリッドビームは胸から発射されたが、ゲッターロボの場合は腹部や頭頂部に発射口を備えることが多い。

関連カード



タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2023年08月23日 14:29