《ヒドゥン・ナイト－フック－》

《ヒドゥン・ナイト－フック》

効果モンスター
レベル４/闇属性/悪魔族/攻撃力1600/守備力0
表側攻撃表示で存在するこのカードが攻撃対象に選択された時、
攻撃モンスターとこのカードを守備表示にし、
相手ライフに８００ポイントのダメージを与える。

• 原作・アニメにおいて―

アニメ5D'sにおいてチーム・カタストロフがプラシドから与えられた「闇のカード」の1枚。
攻撃や効果発動の時に相手のD・ホイールの足元からフックの手を出現、タイヤを攻撃することで物理的にダメージを与える作用が付与されており、
練習中のクロウやアキ、WRGPの試合でもチーム・ユニコーンのアンドレとジャンをクラッシュさせ大ケガを負わせた。
チーム・5D'sは調査の結果この事実に行きつき、負傷したアキに代わりクロウが先鋒として出場。

そして対戦では「クロウvsヘルマン」戦でヘルマンが使用。
《ＢＦ－暁のシロッコ》の攻撃に対して効果を発動し、攻撃を防ぎつつダメージを与えた。
次のヘルマンのターンで攻撃表示に戻り、《ＢＦ－暁のシロッコ》を戦闘破壊。返しのクロウのターンで《ＢＦ－疾風のゲイル》の効果で弱体化させられた上で攻撃を受け、自身の効果によって攻撃を阻止した。
続く《ＢＦ－暁のシロッコ》の攻撃に対しては《ヒドゥン・ナイト－ダーク－》の効果で攻撃表示になることで再び効果を発動した（ＯＣＧでは既に攻撃対象選択が終わっているためこの処理は不可能）。

さらに《闇眩ましの影》によって防御されたところを《ディフェンダーズ・クロス》の効果により《ブラックフェザー・ドラゴン》によって戦闘破壊され、《リバイバル・ナイト》による蘇生も《重力崩壊》により無効化された。

このモンスターの本体は影の方であり、ヘルマンはこの対戦中、執拗にブラック・バードのクラッシュを狙ったが、それが仇となって３度目の攻撃で本体が姿を現してしまい、観戦していた牛尾にこの事実を掴まれている。

攻撃名は「デビル・フック」、守備表示にする効果名は「シャドウ・フック」。