《漆黒の太陽》

漆黒(しっこく)太陽(たいよう)

永続魔法
自分フィールド上のモンスターが破壊された時、
自分はそのモンスターの元々の攻撃力分のライフを回復する。
また、自分の墓地のモンスターが特殊召喚に成功した時、
そのモンスターの攻撃力は1000ポイントアップする。

遊☆戯☆王GX第9巻で登場した永続魔法カード。自分フィールドのモンスターが破壊された時にライフを回復する効果と、蘇生したモンスターの攻撃力を上げる効果を持つ。

その性質上、能動的にモンスターを破壊していく戦術と極めて相性がいい。当時の環境ではまだ困難であるが、現在ならばスクラップを筆頭にセルフ破壊を戦術の軸に置くデッキは少なからず存在するため、1枚忍ばせて置けばかなりのライフ・アドバンテージを稼げるだろう。

トラゴエディアのように《The supremacy SUN》を使うのもいいが、それよりも太陽つながりで《太陽竜インティ》と《月影竜クイラ》のループに組み込むといいだろう。また、《デストラクト・ポーション》でモンスターを破壊した場合、その効果と合わせて現在の攻撃力+元々の攻撃力の分ライフが回復するため、続けていれば相当な値が得られる。

さらに墓地から蘇生したモンスターを強化する効果も、上げ幅が1000ポイントと高め。こちらを主目的に、墓地からの特殊召喚を軸とするデッキに入れるのも面白いだろう。


もっとも、相手からすればこのカードがある限りまともに戦闘ダメージを与えられないため、永続魔法であることも手伝って真っ先に除去されるか、発動自体を潰される危険性が高い。


  • 原作・アニメにおいて―
漫画版遊☆戯☆王GX第9巻の「十代&万丈目VSトラゴエディア」戦においてトラゴエディアが使用。《The supremacy SUN》を破壊しては蘇生、の繰り返しでライフ回復と攻撃力アップを発動し、二人を圧倒した。
最終的には《マアト》の効果でドローされた《サイクロン》により破壊された。