《陰魔羅鬼》

陰魔羅鬼(おんもらき)

効果モンスター
レベル4/地属性/アンデット族/攻撃力1200/守備力1000
このカードが墓地から特殊召喚に成功した時、
このカードのコントローラーはデッキからカードを1枚ドローする。

遊☆戯☆王GX第3巻、「GX-22 闇のゲーム…!!」で登場した下級モンスター。
墓地から特殊召喚したとき、1枚ドローする効果を持つ。

ステータスは高くないものの、使いやすく、シンプルでアドバンテージに直結した効果を持つ。アンデッド族であるため、蘇生手段も豊富である。手札を失わずにモンスターを出したいなら、とりあえずこのカードを蘇生させると良い。アンデッドデッキなら、1枚は入れておきたいカードだ。

OCGでは 《灼熱ゾンビ》 が同じ効果を持つ。「ゾンビ」の名を冠していながら炎族であるため、このカードの方が使いやすいだろう。

陰魔羅鬼は中国や日本の古書にある怪鳥。経典『大蔵経』によれば、新しい死体から生じた気が化けたものとされる。充分な供養を受けていない死体が化けたもので、経文読みを怠っている僧侶のもとに現れるともいう。
古典の画図においては鳥山石燕の画集『今昔画図続百鬼』に描かれており、解説文には中国の古書『清尊録』からの引用で、姿は鶴のようで、体色が黒く、眼光は灯火のようで、羽を震わせて甲高く鳴くとある。
《陰魔羅鬼》はその妖怪をカード化したものなのだろう。

  • 原作・アニメにおいて―
漫画版GX における「レジー・マッケンジーvs三沢」で三沢が使用。レジーの 《ヘカテリス》 に戦闘破壊された後、《百鬼夜行》《カラス天狗》と共に墓地から特殊召喚され、ドロー効果を発揮した。
同作品の「十代vs三沢(2戦目)」でも三沢が使用。 《E・HERO オーシャン》 に戦闘破壊された後、《妖魔の援軍》《牛頭鬼》?と共に特殊召喚され、 《火車》 の特殊召喚時にデッキに戻った。このとき、墓地から特殊召喚されたのにも関わらず、ドロー効果を発動した描写がなかった。描き忘れだろう。
原作では妖怪族である。