《時の逆流》

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*《&ruby(とき){時}の&ruby(ぎゃくりゅう){逆流}》 通常罠 相手のエンドフェイズ時に発動できる。 お互いのプレイヤーは1ターン前にフィールド上に存在したモンスターを 手札・墓地から攻撃表示で特殊召喚しなければならない。 また、このカードを発動する1ターン前にフィールド上に存在しないモンスターは ゲームから除外される。 遊戯王GX第1巻「GX-3 伝説のドラゴン」で登場した罠カード。 互いのプレイヤーに強制で1ターン前のモンスターを特殊召喚させる効果、1ターン前にフィールドに存在しなかったモンスターを除外する効果がある。 ターンが絡むので少し難解な効果である。まず1ターン前というのは、「自分のターンのエンドフェイズ」のこと。互いのフィールドをできる限り、その状況に戻すカードである。相手のエンドフェイズ時が発動タイミングのために融通は効かないが、相手に1ターンで逆転された戦況をさらにひっくり返す力を秘めている。 -原作・アニメにおいて― [[漫画版GX>http://www35.atwiki.jp/lucs/pages/35.html]]における「十代vs万丈目(1戦目)」で万丈目が使用。十代に《E・HERO ジ・アース》を召喚され、自分の《竜の騎士》が破壊されたターンに発動、《E・HERO ジ・アース》を除外し、《竜の騎士》を復活させた。十代はフィールドの《E・HERO オーシャン》と《E・HERO フォレストマン》を融合させたため、それらがフィールドに戻った。 原作のカードテキストには「互いのモンスターのみを1ターン前の状況に戻す」と書かれていた。「状況を戻す」というのはアバウトな記述である。 //-コナミのゲーム作品において― //-神話・伝承において―
*《&ruby(とき){時}の&ruby(ぎゃくりゅう){逆流}》 通常罠 相手エンドフェイズ時に発動できる。 このターンに召喚・特殊召喚されたモンスターを除外する。 その後、このターンにフィールドから墓地へ送られた、または除外された このターンに召喚・特殊召喚されていないモンスターを 持ち主のフィールドに可能な限り攻撃表示で特殊召喚する。 遊戯王GX第1巻「GX-3 伝説のドラゴン」で登場した罠カード。 概ね、互いのモンスターゾーンを1ターン前の状況に戻す効果を持つ。 互いのフィールドをできる限り、発動ターンより前の状況に戻すカードである。相手に1ターンで逆転された戦況を、さらにひっくり返す力を秘めている。 ただし発動タイミングは相手エンドフェイズ時のみと融通は効かず、除去に弱いため過信はできない。 モンスターゾーンの状況のみを戻すという性質上、手札融合した場合、融合モンスターが除外され素材は帰ってこないという危険な状態となる。 エクシーズ素材となったモンスターはどう足掻いてもフィールドから墓地へ送られないため、フィールドに戻せない。 そもそもエクシーズモンスターは戻せたとしても素材が帰ってこないので、根本的に相性が悪い。 魔法・罠を必要としないシンクロモンスターとの相性はまずます。 また、このターンに通常召喚・特殊召喚されたモンスターはバウンスではなく除外されるので、《融合解除》のようなつもりで扱う事も難しい。 同じ素材で別のモンスターを数種類出せるならば解決するが。 -原作・アニメにおいて― [[漫画版GX]]における「十代vs万丈目(1戦目)」で万丈目が使用。自分の《竜の騎士》が戦闘破壊されたターンに発動。 そのターン融合召喚された《E・HERO ジ・アース》を除外する。そして融合素材となった《E・HERO オーシャン》と《E・HERO フォレストマン》、戦闘破壊された《竜の騎士》を復活させた。 原作では「互いのモンスターのみを1ターン前の状況に戻す」というアバウトな効果を持っていた。 手札やデッキに戻ったモンスターも元に戻せたのだろうか。 しかしOCGでは、手札・デッキに戻ったカードは「フィールドに出たという情報が消える」というルールのため、処理的に不可能である。 //-コナミのゲーム作品において― //-神話・伝承において―

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