菓子ニケーション概論

何もかも投げ出して旅に出たい。
常にそう思っていたりします。

別に忙しいときじゃなくてもそう思っていたりします。

現実逃避したいから旅に出るとかじゃなくて
旅に出るために現実逃避するというスタンスです。

目的と手段が逆になってますね。よくあることです。


最近、会社でも大学でもずっと会議ばかりしています。
自分の専門外の話になると、ホント会議の流れがわかりません。
なるべく専門外のことでも興味を持つようにしないと・・・

大学の会議は時間が長すぎて集中力を保てません。
困ったものです。
流石に会議時間が8時間を超えてくると無理ですね・・・
一日でやる量じゃないだろう、と。
最も、時間の制約上1日にまとめなきゃいけないので、仕方ないと思いますが・・・;;

まぁ、でも大学でありがたいのは飲食自由なことですねw
会社の会議で飲食するわけにはいきませんから・・・立場上。
ホントはすっごい飲食したいんですよ!!

オフィスではお菓子ごりごり食べながら仕事してるんですけどね。
動線上に「駄菓子BOX」を配置するようにしてから、社内の風通しとコミュニケーション不全の改善が図れたのではないかな、と思います。
今までは上に上がってこなかった話や、距離感が遠くて聞けなかったような話を社員から聞けるようになりました。
お菓子コミュニケーションの力を実感する日々です。

入社当時からずっと「お菓子コミュニケーション」の必要を叫んでいたのですが、昇進してからようやく実現できました。
いや、最初に実現したことがこれかよ、志低いな、などと突っ込まれそうですが。
ともかく、お菓子BOX設置から2カ月経ちますが、社員からは意外に高評価だそうで、ありがたいです。
※もっとも、庶務課からは「開封したお菓子を社内に放置しないこと」というお達しが出ましたが。

時代は「飲みニケーション」から「お菓子コミュニケーション」へ変わっているのかもしれません。

タバコが衰退し、コミュニケーションの手段としての機能を失い
飲み会も衰退しつつ、その機能を失いつつある現代において
新たにコミュニケーションの媒介となるのは「お菓子」であると叫びたいと思います。

江崎グリコで「オフィスグリコ」というサービスも出来たらしいですね。
http://www.ezaki-glico.net/officeglico/
正直、ちょっと悔しかったりします。

オフィスへの置き菓子サービスを行うベンチャー企業とか、起業したらひと儲け出来たのかなぁ、と。

学内で勝手にサービスを始めてみましょうか。
研究室や各学生BOX向けの置きお菓子サービス。
どなたか起業しませんか?僕はしませんけど。
最終更新:2010年09月16日 17:50