ポイ技解説
ポイを「回す」概念はまずここから。
縄跳びと同じ感覚で前回し。
すぐ簡単にできると思いがちだが、
身体に対して平行な面を使ってまっすぐ回すのは意外に慣れが必要。
フォワードとは逆の回転方向、つまり後ろ回し。
フォワードよりも若干コントロールが必要。
ポイを持つと本能のままに繰り出してしまう回し方。
一度これを覚えたらしばらくの間は取り憑かれたように回し続けるだろう。
単にウィーブと言った場合はこの3btウィーブを指すことが多い。
ポイのリズム
ポイの回転リズムのひとつ。
両方のポイが同じタイミングの軌道を描く。
この言葉について、初めはポイの教科書にならって「パラレル」と覚えたものの、
バタフライにおけるそのリズムはパラレル(=平行)の意味から外れていたため、
以降、「シンクロ」と覚えなおした。
なお、ポイを回しているときは必ず、常に何らかの回転方向と回転リズムになっている。
これを考慮して組み合わせを考えると、時に面白い技が生まれる。
2つのポイが常に対極にある回し方。
2つのポイの位置が180度ずれて回っているリズムを言う。
両ポイのずれを他のパターン、例えば90度に保つことも考えられるが、
感覚的に容易ではなく、見せ方の点でも実用性があるかどうかはまだ不明。
最終更新:2007年06月24日 06:08