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72809002『国外麻薬シンジケートの摘発に関しての声明文』

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kurogirihankoku

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72809002政策文

■国外麻薬シンジケートの摘発に関しての声明■


 玄霧藩国政庁です。
 先日、国内で起きた騒動についての事情説明と、皆さんへの謝罪をさせて頂くために、この声明は発布されています。

 先日の騒動の原因となったのは、国外組織の開発した新種の麻薬が、非合法のルートを使って藩国内に蔓延していた事にあります。
 この麻薬には普通と違った悪性の効果があり、服用した者に呪いらしきものをかける事が明らかになっていました。
 その新種の麻薬を販売していたシンジケートの調査・摘発を、藩国部隊を投入して行った事で発生したのが、先日の騒動となります。
 皆さんの目に映らない場における戦いとはなりましたが、予期せず関わる事になったせいで、恐怖を感じられた方もいらっしゃると思います。
 それについて、まず政府から、謝罪をさせて下さい。申し訳ありませんでした。

 調査・摘発については、フィーブル新聞社やダガーマンの尽力もあり、無事成功いたしました。
 その後の警戒も続けており、国外からの危険な麻薬の流入については、当面抑えられる見込みです。

 ただし、既に呪いをかけられてしまっている方につきまして、その解呪に医学も魔法も効果がないとの事で、
只今政府から、国外への対応可能な人員派遣を要請し、派遣頂いている最中となっています。
 現在のところ、黒髪の魔法使いの方が来られる予定であり、それに追従し、僧侶部隊にもおいで頂けそうとの事です。
 到着次第、即座に皆さんへお知らせいたしますので、もし集合などが必要な場合につきましては、宜しければご協力下さい。
 大変申し訳ないながら、解呪の場に立ち会える治安維持部隊員はほぼおりませんが、
藩国政府要人が同行をさせて頂く予定です。

 水面下で進行していた大きな騒動でしたが、多数の方のご協力によって、無事解決のめどが立ちました。
 ご協力の数々に対し、藩国政府から改めて厚く御礼申し上げると共に、国民の皆さんに対しては、事態の把握が遅れた事を謝罪させていただきます。

 騒動のなくなる事のない昨今ではありますが、安心できる暮らしの実現のため、藩国政府として尽力はしてまいります。
 皆さんのご協力も頂ければ幸いです。

                                  玄霧藩国政府

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