こちらは、玄霧藩国政府です。
件の騒動に端を発する森国人差別の風潮に対して、玄霧藩国政府からは、非常に遺憾である旨を述べさせていただきます。
発生した事件には確かに被害があり、それによって苦しめられた人は存在します。
事件に巻き込まれて亡くなられた方々には、心より哀悼の意を表すると共に、今尚苦しんでいる被害者の方について、我が国は出来る限りの援助をと考えております。
発生した事件には確かに被害があり、それによって苦しめられた人は存在します。
事件に巻き込まれて亡くなられた方々には、心より哀悼の意を表すると共に、今尚苦しんでいる被害者の方について、我が国は出来る限りの援助をと考えております。
ですが、与えられた危害に対して害を以って返すことがあれば、それは世界を、平和と対極の位置へと導く行いとなるでしょう。
共和国として「共に和して」生きていく上で、我々は、差別的行動を断固として認めるわけにはいきません。
共和国として「共に和して」生きていく上で、我々は、差別的行動を断固として認めるわけにはいきません。
玄霧藩国は、共和国の人種差別撤廃宣言を批准すると共に、
宣言賛同各国に厚く感謝するものであり、同時にアイドレス界の平和のために邁進する事を誓います。
宣言賛同各国に厚く感謝するものであり、同時にアイドレス界の平和のために邁進する事を誓います。
また、あとりえ・めっせーじ(仮称)の諸活動に賛同、応援いたします。
最後に、藩王・玄霧弦耶よりの言葉を添えさせていただきます。
「我々はなおすことに長けております。 機械を直すのも、体を治すのも、同じ『なおす』です。 ならば、差別を生み出すこの環境も『なおす』事ができるのでは無いでしょうか。 少なくとも、藩王執政以下のメンバーは、それが出来ると信じております。 我々と、共に和す仲間達が尽力しております。 国民の皆様も、『なおす』者であることを忘れず、辛いでしょうが、今ひと時、耐えてください。 明日はきっと今日よりも良い日であるでしょう」 玄霧藩国藩王 玄霧弦耶 |
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