玄霧藩国 @ ウィキ

偵察行為

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偵察


作戦

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【装備】
≪全般≫
  • 市街地用に都市迷彩を施すことで目立たないようにする。
  • カモフラージュとして三色迷彩服、偽装ネットを装備を支給。
  • 装備しているものが反射しないように光るものは取り外したり色を塗りつぶす。
  • 音を立てそうな装備品ははずしたりテープで止めて固定したりする。
  • 大きい武器は何かで包んでおくか、迷彩を施しておく。
≪歩兵≫
  • 双眼鏡を使う。
【陣形】
  • 縦列隊形で周囲360度をカバーするように偵察隊の一人一人が視界を分担する。
  • 先頭の兵がポイントマンとして隊を誘導し、後続が側面や後方を警戒する。
【体術】
≪全般≫
  • 退路を複数確保、また隠蔽潜伏後は極力身動きしない。また視界を重複させ見落としを極力なくすこと。
  • 目標を確認し次第、随時後方隊へ連絡。敵目標の種類にしたがって交戦か撤退かを知らせる。
  • 味方部隊と情報を常にリンクさせ、現在地点と偵察ポイントを分析し、探索範囲の絞込みを行なう。
  • 敵発見の場合、瞑想通信等速やかに本部へ連絡したのち、継続して監視を行い戦闘部隊の準備が整うのを待ってから敵の誘導を開始する。
  • 逆に敵に発見された場合、即座に本部へ連絡し、誘導と足止めを行ないつつ後退し、戦闘部隊のいる場所まで敵を誘導する。
  • 敵がいない場合、引き続き監視を行い、本隊到着まで待機する。
  • 遮蔽から遮蔽へと縫うように移動。
  • 偵察視界は広域警戒
  • 展開箇所も既に敵勢力下となっている為、周辺の敵には極力警戒。偵察に必要な以外の挙動は一切取らない。
  • 得られた情報は森国人の瞑想通信等で、各部隊が共有。
  • 目立たないように匍匐移動やカモフラージュで身を隠して、詳細な位置を確認する。
  • 移動は匍匐と忍び足。枯れ木に注意
  • 地形地理を最大限生かして、身を隠しながら移動する。
  • 敵にこちらの存在を発見されないよう、なるべく森や林に身を隠して偵察する。
  • 偵察する際は、「いつ、どこで、どの程度の規模の部隊が、なにを装備し、なにをしていたか」を確実に把握し、仲間に伝える。
  • 地形は、可能なら、作戦前にあらかじめ調べておき、変化がある場合のみ報告することで、連絡にかかる時間を短縮する。
  • 斥候中は、遭遇戦が発生したり、敵に待ち伏せされたりすることがあるので注意する。
  • 敵の攻撃が脅威でない場合は、威力偵察も視野に入れる。
  • 威力偵察を行う際は、本格的な戦闘に発展してもいいように準備しておく。
  • 威力偵察の目的はあくまで偵察であり、戦闘よりも部隊の帰還を優先することを認識しておく。
≪情報収集≫
  • 敵の規模を数字や種類など具体的に調べて本隊に伝える。
  • 敵の行動、位置、見つけた時間、装備などを具体的かつ詳細に調べる。
  • 五感を使い、特に視覚と聴覚を駆使して探索を行う。
  • 偵察地域全体を広く見渡した後、目だったものや気になるものを探す。
  • 先入観を排除し、五感で感じたものをすべて拾い上げるよう意識する。
  • 足音や声、移動の際の騒音など不自然な音も聞き逃さないようにする。
  • 必要に応じて地形スケッチしたり、カメラの映像を送る。
  • 足跡や目印などの不自然な痕跡がないかを調べる。
  • 反射光やものの影、色、敵部隊の移動の様子を的確に捉える。
  • 視界を重複させ見落としを極力なくすこと。
≪通信≫
  • 通信は極力短時間で必要なときのみ行う。
  • 本部と情報をリンクさせ、現在地点と偵察ポイントを分析し、探索範囲の絞込みを行なう。
  • 敵発見の場合、速やかに本部へ連絡したのち、継続して監視を行う。
  • 目標を確認し次第、随時仲間部隊へ連絡。敵目標の種類にしたがって交戦か撤退かを確認。
  • 偵察は出来る限り高所から、身をひそめて偵察のみに専念し、敵の行動を攻撃班、狙撃班に伝える。
  • 偵察ポイントは、其々の死角をカバーするように配置すること。
≪移動≫
  • 急に移動したり、姿を現さない。
  • 建物や森、谷、くぼ地や土手など遮蔽物のあるルートをとおり、目立たないように移動する。
  • 低い遮蔽物の背後で移動するときは匍匐前進で進む。
  • 遮蔽物から遮蔽物の間はダッシュで一気に移動する。
  • 物音を立てずに移動したいときは静粛歩行で移動する。
  • 敵に発見された場合に備えて退路を確保しておく。
  • いきと帰りでルートを変更し敵の追跡をかわす。
  • 退路を複数確保する
≪隠密行動≫
  • 敵に見つからないよう体の線を背景に溶け込ませて目立たないようにする。
  • 物陰に潜み、影から体が出ないようにする。
  • 目立つ色は排除し、周囲の色に自然に溶け込むようにする。
  • 物音をださないように無線は簡略な通信にとどめ、部隊内では手信号などで連絡をとりあう。
  • 空き地や斜面、足場の悪い場所は避ける。
  • ゴミを出したり、足跡を極力残さないようにする。
  • 隠蔽潜伏後は極力身動きしない。
  • 敵にこちらの存在を発見されないよう、なるべく森や林などの障害物に身を隠して偵察する。
  • 迷彩や林、地形を使用して姿を隠蔽する。
  • 目立たないように匍匐移動やカモフラージュネットで身を隠して、対象の詳細な位置を確認する。
≪暗視≫
  • 暗いところの偵察には暗順応を利用したり、周辺視野を生かして観察する。


イラスト

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SS

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【優しい死神・偵察・pickup:睦月/越智大治郎】

偵察の指示を受けたので偵察に出る。
 はっきり言って、これ、本当は忍者の仕事なんじゃねぇかとか心の中で愚痴っているのは睦月であった。強い風が吹く。頭に載せたシルクハットが飛ばないように、手で押さえた。埃が服についていやだなぁと思った。
「不機嫌そうだなぁ」越智が苦笑がちに言った。言いつつも、この人物もシルクハットを抑えた。
「うるさい。黙って偵察」
「す、すみません」
 返答までわずか二ミリセコンド。あらかじめ予測していたとしか思えない素早い謝罪であるが、この人物、これがデフォルトである。自己紹介にもすぐに謝り自虐に走るというぐらいであるからして、何か根源的な理由があるらしい。
 そんな越智の態度に、睦月は鼻を鳴らして不満そうな表情を浮かべた。ちなみに言うと不満なのは先ほどからずっとだった。実はこの二人、偵察に出た直後次のような会話をしている。
越智大治郎「さてよ…何が見つかるか…ドキドキでもありわくわくでもある…」
睦月「余裕だねぇ。越智さん・・・それに何がって敵が だと思うぞ(何」
 この時点で二人の立場は半ば決定されたと言っていいだろう。以後、越智がふわふわしたことを言う度に睦月がつっこみをいれ、段々不機嫌になっていくというデスループが発生した。どうでもいがこのデスというのは睦月の八つ当たり先に相当する如月敦子、または藩王玄霧の事である。
 しかしまあ、それでもこの二人、優秀ではあった。元々優しい死神が隠蔽に長けているという理由もあったし、放っておけばどんどんテンションがあがっていく越智に対して睦月が適確なつっこみをいれ、また緊張のしすぎでだれていきそうになる睦月をそのたびに越智が現実に引き戻しているというのもあった。この二人、これはこれでいいコンビなのだった。
 ただ、二人でぶつぶつ言い合う様は傍目にはかなり怪しくうつったであろう。その内容が「理力で探るか」とか「大声出しては駄目」といった内容でも、妙に仲良く見えるのでなにやら違うこと話しているんではないかと周りに思わせるのである。
「奇襲されたら元も子もない……」
 ぼそりと越智が呟く。睦月は「そんなことわかってる」と言おうか、数秒考えて、やめた。越智の言うとおりだったからだ。睦月は頷く。
「了解。静かにされど速やかに だな」
 越智は少し目を丸くした後、少しだけ笑って頷く。
「ああ…そうだ…行くぞ…」



RP

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偵察

如月「そーっと、そーっと……見つかったら殺されるわよー……」
如月「どこ……どこにいるの……?」
如月「見敵ひっさ……じゃない。撤退っ!生きて戻るわよ……」
黒霧「何ともはや。最近多いよね、こういうの。まあ半青梅異例で不思議な生き物探しにいかされるよりはましだけど」
黒霧「さて、今回の敵さんはどちらかなっと」

雅戌「イニシアチブを取らなきゃ勝負にならない。慌てず、だが急いでいこう」
雅戌「数は多いんだ。その分進軍にだって支障はあるはずだよ。無理さえしなければ見つかるはずだ」
雅戌「……けど、相手も一塊に出てきてくれるとは思いにくい。先行偵察をかけてくる可能性はあるから、そこに注意して!」
雅戌「死角を補い合って進むんだ。一人で広い範囲をカバーし続ける必要はないからね!」
雅戌「静粛性を重視したアイドレスってわけじゃないけど……幻影使いだからね。迷彩の一つくらいはしたいもんだが」
雅戌「見つかったらただで済むほど甘くは無いだろうね。けど、それは見つかったらの話っ!」

応援RP

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以下の応援RPはE90の応援RP集積所に移植されました.

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