医療行為
作戦
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【地形】
≪全般≫
【地形】
≪全般≫
- 傷病者は原則として動かさないが
「危険な場所(破損I=D他の内部、ガス中毒や落下物のおそれのあるところなど)」
「応急手当できない場所、安静を保てない場所(手狭なところなど)」
に傷病者が居る場合は、呼吸や顔色に気をつけ、首を曲げ伸ばしさせず、
身体をしめつけたりねじったりせず、損傷部に触れないよう、
できるだけ静かに移動させる
「応急手当できない場所、安静を保てない場所(手狭なところなど)」
に傷病者が居る場合は、呼吸や顔色に気をつけ、首を曲げ伸ばしさせず、
身体をしめつけたりねじったりせず、損傷部に触れないよう、
できるだけ静かに移動させる
- 遺跡の中であるので出来るだけ埃の少ない場所での治療を心がける。
【装備】
- 探索には負傷兵の治療用の医療道具、薬品等は携帯出来るだけ携帯しておく
- 疲労を回復する栄養剤やアイシング剤などを多めに持って行く
- 医療道具の防菌加工等は念入りにしておく。
【体術】
≪全般≫
≪全般≫
- 岩田裕を医療リーダーと設定し、彼に従う。
- リーダーは全体の作業の進行状況に柔軟に対応し、作業指示や移動指示を行なう。
- 実作業では各自の判断で臨機応変に回復作業を行なう。
- 猫野和錆は何故かやたらと医療知識に詳しい(PL的問題)ため、そのアドバイスを受けることで効果的な治療が行える
- 経験の浅い医師は、患者に対し冷静に対処できるよう、鎮痛剤の用意をしておく。
- 咬傷は傷が深く、細菌感染の危険性が高いので気をつける。
- 飲食ができない場合はリンゲル液や高カロリー液などの輸液製剤を使う。
- 感染症の危険性がなく、血液型を気にしなくてもよい人工血液を輸血に使う
- 輸血用血液が不足する場合は生理食塩水などで代用する。
- 首に外傷のある場合は気道を確保し、板などに乗せて3人以上で輸送する。
≪AR回復≫
- にんにくなどの栄養素の高い成分を含んだ栄養剤を注射で投与し、疲労を回復させる
- 静脈注射は即効性があるので、すぐに効き目があらわれます。
- 疲労回復時には話しかけたり、手を握ったりして精神的な疲労も回復させる
- 特に疲労の溜まっている人員には足を中心にマッサージ等を行なう。
- 足や目などの疲労にはアイシング等も行なう。
- 目薬で眼精疲労を回復させる
≪蘇生≫
- 人工呼吸・心臓マッサージありとあらゆる蘇生処置を試みる。
- 猫側ではI=D撃破後の蘇生に成功した例があり、蘇生に関するマニュアルがある。
- 現場に上記の蘇生経験者がおり、即座に対応することができる
≪具体的行動≫
- 意識確認
「大丈夫ですか」「もしもし」と問いかけながら傷病者の肩を軽く叩く。
意識のある場合は呼吸を確認する。
呼吸が十分なようであれば回復体位(傷病者を横向きに寝かせて下あごを前に出し、
両ひじを曲げ、上側の膝を約90度曲げ、傷病者が後ろに倒れないようにする)にし、
舌根沈下や吐瀉物の肺内誤嚥を防ぐ。観察は続ける。
呼吸が十分なようであれば回復体位(傷病者を横向きに寝かせて下あごを前に出し、
両ひじを曲げ、上側の膝を約90度曲げ、傷病者が後ろに倒れないようにする)にし、
舌根沈下や吐瀉物の肺内誤嚥を防ぐ。観察は続ける。
意識の無い場合は気道を確保する。
要救助者発見後はその状態を確認し、早急に救助。
正気を失っていた場合予め持たせていた鎮静剤を注射、意識を失わせてでも連行する。
正気を失っていた場合予め持たせていた鎮静剤を注射、意識を失わせてでも連行する。
- 気道確保
傷病者の脇にひざまずき、地面(床)にひじをついて
傷病者の前額部から前頭部に手を当てる。
もう一方の手を下あごの端に当て、持ち上げる。
傷病者の前額部から前頭部に手を当てる。
もう一方の手を下あごの端に当て、持ち上げる。
- 呼吸確認
「胸部が動いているかどうか」
「鼻や口に耳を近づけ、呼吸音が聞こえるかどうか」
「吐く息を顔に感じるかどうか」
を10秒以内に確かめる。十分な呼吸のある場合は回復体位をとらせる。
無い場合は人工呼吸を行う。
「鼻や口に耳を近づけ、呼吸音が聞こえるかどうか」
「吐く息を顔に感じるかどうか」
を10秒以内に確かめる。十分な呼吸のある場合は回復体位をとらせる。
無い場合は人工呼吸を行う。
- 2回の人工呼吸
気道を確保し、傷病者の頭部に当てている手で鼻をつまむ。
大きく空気を吸い込み、空気が漏れないようにしながら
2秒くらいかけて傷病者の胸が軽く膨らむ程度に息を口から吹き込む。
胸部が膨らむのと沈むのを確認しながら、5秒に一回の速さで行う。
10分以内の処置を目標とする。
大きく空気を吸い込み、空気が漏れないようにしながら
2秒くらいかけて傷病者の胸が軽く膨らむ程度に息を口から吹き込む。
胸部が膨らむのと沈むのを確認しながら、5秒に一回の速さで行う。
10分以内の処置を目標とする。
- 循環の確認
「呼吸をするか」
「咳をするか」
「動きがあるか」
を10秒以内に確かめる。
これらが見られない場合は心停止と判断し、ただちに心臓マッサージを行う。
「咳をするか」
「動きがあるか」
を10秒以内に確かめる。
これらが見られない場合は心停止と判断し、ただちに心臓マッサージを行う。
- 心臓マッサージと人工呼吸
1、15回の心臓マッサージ
傷病者を硬い物の上に仰向けに寝かせ、横にひざまずく。
肋骨と胸骨下縁の境目を確認し、
そこから指二本分上のところに掌を置いてマッサージする。
その際に指が肋骨や剣状突起に触れないよう気をつける。
掌にもう一方の手を重ね、腕をまっすぐに伸ばし、
力がかかるようにして心臓に垂直に力が加わるようにマッサージを行う。
マッサージの速さは1分に100回とする。3分以内の処置を目標とする。
2、2回の人工呼吸
を4セット繰り返す。終われば循環の確認に戻り、自発呼吸、
循環が回復するまで循環の確認と心配蘇生を繰り返す。
傷病者を硬い物の上に仰向けに寝かせ、横にひざまずく。
肋骨と胸骨下縁の境目を確認し、
そこから指二本分上のところに掌を置いてマッサージする。
その際に指が肋骨や剣状突起に触れないよう気をつける。
掌にもう一方の手を重ね、腕をまっすぐに伸ばし、
力がかかるようにして心臓に垂直に力が加わるようにマッサージを行う。
マッサージの速さは1分に100回とする。3分以内の処置を目標とする。
2、2回の人工呼吸
を4セット繰り返す。終われば循環の確認に戻り、自発呼吸、
循環が回復するまで循環の確認と心配蘇生を繰り返す。
- 出血の多いとき
清潔なガーゼ、ハンカチなどを傷口に当て、手で圧迫する。
傷が酷く片手で圧迫できない場合は両手で体重をかけて圧迫する。
それでも止まらない場合には傷口より心臓に近い箇所に当て布を置き、ゆるく布を巻く。
当て布と巻いた布の間に木の棒などを差し込み、
出血が止まるまで棒を回す。壊死を防ぐため、30分以上連続して行わない。
30分以内の処置を目標とする。
傷が酷く片手で圧迫できない場合は両手で体重をかけて圧迫する。
それでも止まらない場合には傷口より心臓に近い箇所に当て布を置き、ゆるく布を巻く。
当て布と巻いた布の間に木の棒などを差し込み、
出血が止まるまで棒を回す。壊死を防ぐため、30分以上連続して行わない。
30分以内の処置を目標とする。
- 骨折のあるとき
皮膚には損傷のない場合、は骨折した手足が動かないよう、副木をあてて固定する。
副木とするのは板や傘、ダンボールなど何でもよい。
皮膚が切れてそこから骨折部が見えている場合、外に出ている骨を中に戻そうとせず、
傷の上から保護ガーゼを乗せ、傷に触れないように固定する。
副木とするのは板や傘、ダンボールなど何でもよい。
皮膚が切れてそこから骨折部が見えている場合、外に出ている骨を中に戻そうとせず、
傷の上から保護ガーゼを乗せ、傷に触れないように固定する。
- 火傷のあるとき
出来るだけ早く、冷水で15分以上冷やす。
衣服を着ている場合には無理に脱がそうとせず、服の上からそのまま冷やす。
細菌感染を防ぐために清潔なガーゼで傷口を覆うこと、火傷のショックに注意する。
衣服を着ている場合には無理に脱がそうとせず、服の上からそのまま冷やす。
細菌感染を防ぐために清潔なガーゼで傷口を覆うこと、火傷のショックに注意する。
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