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30609002『リワマヒ国迷宮封印の報酬について』」(2009/06/04 (木) 00:19:22) の最新版変更点

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藩国放送30609002  国内におられる全ての国民の方へお知らせです。 **□リワマヒ国迷宮封印の報酬についての会談内容と決定のご連絡□ ***■概要(ここだけ読めば基本的にOK)■ ・玄霧藩国では01209002~41209002の間にDEX社様主催により行われた、リワマヒ国迷宮封印の冒険により、報酬として150万tの生物資源を入手しておりました。 ・ですが、一部などでは「略奪品」という扱いを受けているという噂も出ており、大統領府・リワマヒ国と返還を考えた対話を行っておりました。 ・対話の結果、『150万tの生物資源は全て返還し、リワマヒ国の判断で共和国全体の有効利用に使う』という方向で落ち着きました。 ***■本文■  玄霧藩国は以前、猛威を振るったマンイーター事件の根本と思われる遺跡を封印する為に藩国部隊を派遣しておりました。  また、藩王である玄霧弦耶自身は、後ほねっこ男爵領藩王・火足水極氏、無名騎士藩国藩王・【鋼の藩王】GENZ氏と協力し、帝国・共和国の垣根を越えた共同作戦の結果、遺跡の封印に成功しました。  この結果、報酬として生物資源を合計150万t獲得し、国庫に納入しておりました。  が、しかし。これらの生物資源は「リワマヒ国よりの略奪品」に当たるのではないかと言う『噂』が出だしました。  情報の出所は明確にわかってはおりません。ですが、そういった『噂』が出ている事自体が問題なのです。  我々としては、『報酬として渡されたもの』という理解であった為、この『噂』には酷く混乱しました。  実際に略奪品なのか、正当な報酬なのかを判断するのは既に時間もたっている事、国により受け取り方が異なるであろう事から、噂の真相を確かめるのは恐らく難しいでしょう。  その上で、そのような噂の中で略奪品であるとされるものを使用するのは国家として避けたい、という判断に至りました。  そのため、この件について以前より大統領府及びリワマヒ国と相談しておりました。  相談結果としては、問題の生物資源150万tは全て大統領府に移し、リワマヒ国の判断により共和国全体のために使用する、ということで大筋決定しております。  『共和国全体の為の使用』という部分については、リワマヒ国藩王・室賀兼一氏との会談中に150万tの内50万tを、我が国も活動に賛同しているNGO団体FROGの児童館建造のために寄贈しよう、という案などが出ております。  150万tの生物資源は、膨大な量です。  これを簡易住居や植林活動など、自国のために使用すれば、多くの人が助かるかも知れません。  玄霧藩国自体も、余裕があるわけではありません。植林活動などには多量の生物資源を必要とします。  ですが、それでも返還が必要だと私は判断しました。  国民の皆さんに置かれましては、遺跡封印時に負担が掛かった方も多いと思います。  皆さんの献身により、藩国運営が出来ていることに我々は非常に感謝しております。  その皆さんに、このような噂で『略奪者』の汚名を着せたく無い。  この一心で今回の決断を致しました。どうかご理解の程を宜しくお願いします。  最後になりますが、この場を借りて提案・相談に協力してくれた大統領府と、リワマヒ国に感謝の意を述べさせていただきます。  また、リワマヒ国の室賀藩王からは以下のような言葉も頂いております。 /*/  玄霧弦耶藩王、および玄霧藩国の皆様のご配慮に感謝致します。  共和国は現在、未曾有の危機に陥っており、生物資源は 種籾の一粒、薪の一本に至るまで貴重な資産となっております。  そんな中、藩国民のこれからを願い、生物資源を大統領府へ託されましたことは、まさに共和の精神の発露と言えましょう。  玄霧藩国の皆様より託された生物資源は、共和の精神の元、皆さんの生活がより豊かになるように使わせて頂きます。 ありがとうございました。  リワマヒ国藩王 共和国民 室賀兼一 拝 /*/  ともすれば自己満足にしかなりえない我々の決定を快く承認し、このような文面までいただけたことはとても嬉しく思います。  『共に和す為、共和制』という言葉を守った皆様のように、私もこの言葉を守れるように尽力していく所存です。  どうぞ、今後とも宜しくお願い致します。 #center{ 玄霧藩国藩王 玄霧弦耶 }
藩国放送30609002  国内におられる全ての国民の方へお知らせです。 **□リワマヒ国迷宮封印の報酬についての会談内容と決定のご連絡□ ***■概要(ここだけ読めば基本的にOK)■ ・玄霧藩国では01209002~41209002の間にDEX社様主催により行われた、リワマヒ国迷宮封印の冒険により、報酬として150万tの生物資源を入手しておりました。 ・ですが、一部などでは「略奪品」という扱いを受けているという噂も出ており、大統領府・リワマヒ国と返還を考えた対話を行っておりました。 ・対話の結果、『150万tの生物資源は全て返還し、リワマヒ国の判断で共和国全体の有効利用に使う』という方向で落ち着きました。 ***■本文■  玄霧藩国は以前、猛威を振るったマンイーター事件の根本と思われる遺跡を封印する為に藩国部隊を派遣しておりました。  また、藩王である玄霧弦耶自身は、後ほねっこ男爵領藩王・火足水極氏、無名騎士藩国藩王・【鋼の藩王】GENZ氏と協力し、帝国・共和国の垣根を越えた共同作戦の結果、遺跡の封印に成功しました。  この結果、報酬として生物資源を合計150万t獲得し、国庫に納入しておりました。  が、しかし。これらの生物資源は「リワマヒ国よりの略奪品」に当たるのではないかと言う『噂』が出だしました。  情報の出所は明確にわかってはおりません。ですが、そういった『噂』が出ている事自体が問題なのです。  我々としては、『報酬として渡されたもの』という理解であった為、この『噂』には酷く混乱しました。  実際に略奪品なのか、正当な報酬なのかを判断するのは既に時間もたっている事、国により受け取り方が異なるであろう事から、噂の真相を確かめるのは恐らく難しいでしょう。  その上で、そのような噂の中で略奪品であるとされるものを使用するのは国家として避けたい、という判断に至りました。  そのため、この件について以前より大統領府及びリワマヒ国と相談しておりました。  相談結果としては、問題の生物資源150万tは全て大統領府に移し、リワマヒ国の判断により共和国全体のために使用する、ということで大筋決定しております。  『共和国全体の為の使用』という部分については、リワマヒ国藩王・室賀兼一氏との会談中に150万tの内50万tを、我が国も活動に賛同しているNGO団体FROGの児童館建造のために寄贈しよう、という案などが出ております。  150万tの生物資源は、膨大な量です。  これを簡易住居や植林活動など、自国のために使用すれば、多くの人が助かるかも知れません。  玄霧藩国自体も、余裕があるわけではありません。植林活動などには多量の生物資源を必要とします。  ですが、それでも返還が必要だと私は判断しました。  国民の皆さんに置かれましては、遺跡封印時に負担が掛かった方も多いと思います。  皆さんの献身により、藩国運営が出来ていることに我々は非常に感謝しております。  その皆さんに、このような噂で『略奪者』の汚名を着せたく無い。  この一心で今回の決断を致しました。どうかご理解の程を宜しくお願いします。  最後になりますが、この場を借りて提案・相談に協力してくれた大統領府と、リワマヒ国に感謝の意を述べさせていただきます。  また、リワマヒ国の室賀藩王からは以下のような言葉も頂いております。 /*/ 玄霧弦耶藩王、および玄霧藩国の皆様のご配慮に感謝致します。 共和国は現在、未曾有の危機に陥っており、生物資源は 種籾の一粒、薪の一本に至るまで貴重な資産となっております。 そんな中、藩国民のこれからを願い、生物資源を大統領府へ託されましたことは、まさに共和の精神の発露と言えましょう。 玄霧藩国の皆様より託された生物資源は、共和の精神の元、皆さんの生活がより豊かになるように使わせて頂きます。 ありがとうございました。 リワマヒ国藩王 共和国民 室賀兼一 拝 /*/  ともすれば自己満足にしかなりえない我々の決定を快く承認し、このような文面までいただけたことはとても嬉しく思います。  『共に和す為、共和制』という言葉を守った皆様のように、私もこの言葉を守れるように尽力していく所存です。  どうぞ、今後とも宜しくお願い致します。 #center{ 玄霧藩国藩王 玄霧弦耶 }

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