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#divid(layout_ku){ #center(){ &sizex(7){▽藩王様&王猫様の肖像▽} |&image(hannousama.jpg)|&image(terasama.jpg)| &br() #image(map0903.jpg) &sizex(7){△玄霧藩国国土地図△} &br() &sizex(6){▽藩国紹介▽} } #center(){ 玄霧藩国は伯爵位を授けられた玄霧藩王の統べる、酒と霧の産地です。&br() 藩王玄霧は夢見る戦闘員Aを詐称、もとい自称していますが、それはともかく、この国は緑野溢れる和やかな土地です。&br() 緑の森にマタタビ畑、急峻な山岳と渓谷。その景色の美しさは、訪れた猫達を魅了して放しません。&br() 外に出れば、森林の影に寝転がる愛すべき野良猫を見つけることができるかもしれません。&br() たまに、その中に王猫であるテラ様が混じっている事もあるとか。&br() 和やかな玄霧藩国へ、皆様もどうぞ、一度足を運んでみてください。 } #center(){ &br() &sizex(6){▽藩国について▽} } #center(){ 歴史に触れる全ての者は、この事実に触れようとはしない。&br() だがここはあえて記述することにする。&br() この国はごく少数から始まった。そのこと自体は珍しくないだろう。&br() しかしその中身は一見してぼんやりとしており、建国の歴史は以下のような事実に基づいて行われた&br() ………と後の歴史書に記述できずに困っている。&br() 「国作ろう!」&br() 「そうしよう」&br() 「藩王どうする?」&br() 「じゃあ言い出しっぺがと言うことで」&br() 「ちょ待っ……」&br() この間わずか数秒である。歴史に触れる誰もがこの事実に触れたがらないのは言わずもかなであろう。&br() かくしてできあがった玄霧藩国は急峻な山岳地帯とそれを覆う森に、渓谷の底を流れる河等からなる緑美しい国である。&br() 名産品は酒と霧であり、この国の生産する醸造酒は共和国各国で祭り事には必需品として広く有名である。&br() またこの土地を生かした政庁は人でも住める大樹に築かれている。&br() 四季により色を変えるその荘厳たる大樹ははただ一つの飾りもないというのに、&br() 見る者全てを感動させ、思わずため息をつかせる。&br() 住人は森国人の吏族・理力使い、医者・整備士、忍者・猫士などからなり、&br() 自然と一体化する術を生きながらにして持った種族が美しき環境に溶け込んで生活を送っている。&br() このあたりで藩王に触れてみよう。&br() 藩王玄霧は悪である。&br() (どごっ、べき、ばこっ!)&br() 藩王の制裁が入りました。玄霧藩王は良い王です。&br() Aマホ待合室では「問答無用で殺してくるSD」とささやかれる自称夢見る戦闘員Aなこの人物は、&br() どこからともなく友軍を連れてきたり唐突に素数を読み上げたりすることで有名である。&br() ちなみに、この人物の人柄についても、歴史家はあまり多くのことを語ろうとはしない。&br() しかしそんな歴史家とは違い、技術畑の人々はそうでもなかったりする。&br() 特にこの玄霧藩王治世の時代に作られた一部の施設については首をかしげざるを得ない、と総評していた。&br() 特に技術畑の人間の頭を悩ませたのは大水車である。&br() 川の流れと反対に回るように取り付けられたこの水車は、いったいどのような目的で作られたというのか。&br() 一説によればこれが噂に言う霧発生装置の回路と連動しているとの事だが、真偽のほどは定かではない。&br() ちなみに、この霧という物について説明しておこう。この国に漂う霧には二種類あって、白い物と黒い物がある。&br() どちらも不定期に突如として国土のどこかに現れる物で、さまよえる人々を目的地へといつの間にか誘導していたり、&br() また悪人を飲み込んで神隠しにしてしまったりといろいろ噂の絶えない代物である。&br() と、そんな話は置いておくとして。&br() 玄霧藩国には霧と山と渓谷が織りなす美しい景色と、祭りに必需品の酒がある。&br() 数多くの歴史家が口をつぐむこと満載なこの国の事を、しかしそれでも彼らが歴史に記述するのは、&br() この国にはそれを補ってあまりある物があるからであった。&br() 最近では果実酒も製造しており「シードル」「カルヴァドス」「ワイン」「ブランデー」などが主に作られている。&br() 藩王は政庁の地下にバーを作ろうなどと考えているらしい&br() } }
#divid(layout_ku){ #center(){ &sizex(7){▽藩王様&王猫様の肖像▽} |&image(hannousama.jpg)|&image(terasama.jpg)| &br() #image(map_101017.jpg) &sizex(7){△玄霧藩国国土地図△} &br() &sizex(6){▽藩国紹介▽} } #center(){ 玄霧藩国は伯爵位を授けられた玄霧藩王の統べる、酒と霧の産地です。&br() 藩王玄霧は夢見る戦闘員Aを詐称、もとい自称していますが、それはともかく、この国は緑野溢れる和やかな土地です。&br() 緑の森にマタタビ畑、急峻な山岳と渓谷。その景色の美しさは、訪れた猫達を魅了して放しません。&br() 外に出れば、森林の影に寝転がる愛すべき野良猫を見つけることができるかもしれません。&br() たまに、その中に王猫であるテラ様が混じっている事もあるとか。&br() 和やかな玄霧藩国へ、皆様もどうぞ、一度足を運んでみてください。 } #center(){ &br() &sizex(6){▽藩国について▽} } #center(){ 歴史に触れる全ての者は、この事実に触れようとはしない。&br() だがここはあえて記述することにする。&br() この国はごく少数から始まった。そのこと自体は珍しくないだろう。&br() しかしその中身は一見してぼんやりとしており、建国の歴史は以下のような事実に基づいて行われた&br() ………と後の歴史書に記述できずに困っている。&br() 「国作ろう!」&br() 「そうしよう」&br() 「藩王どうする?」&br() 「じゃあ言い出しっぺがと言うことで」&br() 「ちょ待っ……」&br() この間わずか数秒である。歴史に触れる誰もがこの事実に触れたがらないのは言わずもかなであろう。&br() かくしてできあがった玄霧藩国は急峻な山岳地帯とそれを覆う森に、渓谷の底を流れる河等からなる緑美しい国である。&br() 名産品は酒と霧であり、この国の生産する醸造酒は共和国各国で祭り事には必需品として広く有名である。&br() またこの土地を生かした政庁は人でも住める大樹に築かれている。&br() 四季により色を変えるその荘厳たる大樹ははただ一つの飾りもないというのに、&br() 見る者全てを感動させ、思わずため息をつかせる。&br() 住人は森国人の吏族・理力使い、医者・整備士、忍者・猫士などからなり、&br() 自然と一体化する術を生きながらにして持った種族が美しき環境に溶け込んで生活を送っている。&br() このあたりで藩王に触れてみよう。&br() 藩王玄霧は悪である。&br() (どごっ、べき、ばこっ!)&br() 藩王の制裁が入りました。玄霧藩王は良い王です。&br() Aマホ待合室では「問答無用で殺してくるSD」とささやかれる自称夢見る戦闘員Aなこの人物は、&br() どこからともなく友軍を連れてきたり唐突に素数を読み上げたりすることで有名である。&br() ちなみに、この人物の人柄についても、歴史家はあまり多くのことを語ろうとはしない。&br() しかしそんな歴史家とは違い、技術畑の人々はそうでもなかったりする。&br() 特にこの玄霧藩王治世の時代に作られた一部の施設については首をかしげざるを得ない、と総評していた。&br() 特に技術畑の人間の頭を悩ませたのは大水車である。&br() 川の流れと反対に回るように取り付けられたこの水車は、いったいどのような目的で作られたというのか。&br() 一説によればこれが噂に言う霧発生装置の回路と連動しているとの事だが、真偽のほどは定かではない。&br() ちなみに、この霧という物について説明しておこう。この国に漂う霧には二種類あって、白い物と黒い物がある。&br() どちらも不定期に突如として国土のどこかに現れる物で、さまよえる人々を目的地へといつの間にか誘導していたり、&br() また悪人を飲み込んで神隠しにしてしまったりといろいろ噂の絶えない代物である。&br() と、そんな話は置いておくとして。&br() 玄霧藩国には霧と山と渓谷が織りなす美しい景色と、祭りに必需品の酒がある。&br() 数多くの歴史家が口をつぐむこと満載なこの国の事を、しかしそれでも彼らが歴史に記述するのは、&br() この国にはそれを補ってあまりある物があるからであった。&br() 最近では果実酒も製造しており「シードル」「カルヴァドス」「ワイン」「ブランデー」などが主に作られている。&br() 藩王は政庁の地下にバーを作ろうなどと考えているらしい&br() } }

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