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今や世界の人々に身近に親しまれる Japanese Culture (日本産の文化)に成長したアニメについて簡単に紹介し考察を深めていくページ
(※掲載作品の範囲は、 2013年年末時点 まで)。

<目次>


■1.アニメは立派な日本文化だ

一時代前の偏見に囚われて「アニメなんてどうせ下らないんだろう」「子供向けの幼稚な内容なんだろう」「実写映画・ドラマや小説の方が深みがある」と頭から思っている人はまだまだ多いのかも知れない。

しかし、冷静かつ客観的に評価するならば、特に2006年頃から、①原作プロット・シリーズ構成・脚本、②演出、③作画、④楽曲・声演 の各分野で、目を見張る優秀な作品がパラパラと登場し始め、2011年以降は、それら①~④の各分野を高いレベルで総合したトータルな魅力を持つ名作が同時に幾つも登場し始めて、昨今では、少なくとも②~④に関しては「出来の悪い」作品を見つけ出すのが困難に感じるほどに全体レベルの著しい向上が観られるようになった。
なお、残念ながら、①原作プロット・シリーズ構成・脚本は、実写映画やTVドラマなど他の分野もそうであるように、アニメに関しても、そう易々とはレベルが向上していないのだけれども、もし良い①原作があれば、それを高いレベルのアニメ作品として纏め上げる技術は既に十分に確立されているように見受けられる。

このページは、日本文化の一翼を担うアニメについて、特にアニメに関して知識不足な人が「あれれ?自分って勘違いしてたの?」と思い直すキッカケとなることを目指します。


■2.アニメの古典

まず最初に、各年代を代表する名作アニメを簡単にお浚(さら)いしておきましょう。

(1)1960年代
鉄腕アトム (1963年)
WIKIPEDIA 、アニメ制作(虫プロダクション)、少年漫画原作
手塚治虫原作の漫画をもとに日本初の連続TVアニメ(当時の言葉で「テレビまんが」)として制作され、常時視聴率20~40%台を誇る大人気番組となった。1966年末の最終回はアトムが地球を救うためにミサイルを抱えて太陽に単騎突入するという神風特別攻撃隊をイメージさせるエピソードで締めくくられており、放送を見た全国の児童に大きな精神的影響を与えたという(なお、この最終回はアメリカ放送版ではカットされた)。
2005年に放映され一部で名作の評がある『 SoltyRei 』(ソルティレイ)には鉄腕アトムのモチーフが垣間見られる。

(2)1970年代
宇宙戦艦ヤマト (1974年)
WIKIPEDIA 、アニメ制作(オフィス・アカデミー)、オリジナル作品
宇宙空間を舞台とした戦闘・メカ系アニメの金字塔であり、1977年の劇場版の大ヒットにより空前のアニメ・ブームを巻き起こした名作である。そして大東亜戦争末期の戦艦大和の沖縄特攻作戦(菊水作戦)を直接のモチーフとする点でも特異な位置を占める作品である(宇宙戦艦ヤマトは、坊ノ岬沖に横たわる大昔の戦艦・大和の残骸を隠れ蓑にして建造され、沖縄ならぬイスカンダルを目指して単艦で出撃する、という設定となっている)。終戦からまだ29年、沖縄の日本復帰からまだ2年しか経っていない時点でのこの放送内容は相当に刺激的であったはずであり、敵のガミラス帝星がアメリカよりはナチス・ドイツをイメージさせる描出となっているところもまた興味深い。
2012年~13年にかけて現代風にストーリー改変した リメイク版 が制作され、劇場公開・TV放送された。
※なお後述の ■4.補論:80~90年代アニメの左翼汚染について も参照(当ページがなぜ「ガンダム」「ナウシカ」を名作と評価しないのかを説明しています)。

(3)1980年代
魔法のスターマジカルエミ (1985年)
WIKIPEDIA 、アニメ制作(スタジオぴえろ)、オリジナル作品
魔法少女アニメは1966年の「魔法使いサリー」を初めとして数々の名作が作られてきたが、この作品は 完成度において一つのピークを達成するとともに魔法少女アニメというカテゴリー自体を半ば破壊した と評される。すなわち、この作品は、魔法の力でいつの間にかマジック劇団のアイドル・スターに祭り上げられてしまった少女が、やがて魔法ではなく自分の力で憧れのマジシャンへの道を進む決意を固めて妖精に魔法の力を返却してしまう、という異例の展開を、少女の心境の緩やかな変化という一種の心理ドラマとして構成して、従来の魔法少女アニメより一歩も二歩も高い境地に達してしまった。
これ以降の魔法少女アニメは、男児向けの戦闘アニメとさほど見分けのつかない戦闘美少女系アニメ、ないしはマジカル・エミのようなノーマル系の魔法少女をモチーフとしたパロディ的な作品ばかりが制作されるようになってしまったという。

(4)1990年代
新世紀エヴァンゲリオン (1995年)
物語(8点)、作画(5点)、 WIKIPEDIA 、アニメ制作(タツノコプロ、GAINAX)、オリジナル作品
それまで顕著に存在した男児向け・女児向けといった性別カテゴリーや、アニメは子供向けのものといった固定観念を破壊したアニメ史上空前絶後の問題作。一応は戦闘・メカ系アニメの顔をしているが、むしろ主人公と周辺人物たちの心理劇という側面が世界の破滅という悲劇と相俟って視聴者に強くアピールし、「セカイ系」という新たなアニメ・カテゴリーを創出したとされる。
21世紀に入ってもストーリー改変した リメイク版劇場アニメ が数年置きに制作・公開されヒットし続けている。

カードキャプターさくら (1998年)
物語(8点)、作画(5点)、 WIKIPEDIA 、アニメ制作(マッドハウス)、少女漫画原作
NHK放映アニメ史上最高額といわれる潤沢な予算を掛けて制作され、深夜アニメとは桁違いの数の視聴者に愛されかつ影響を与えたこのアニメは、TV全70話+映画2作という長編でありながら、シリーズ構成・脚本・作画に殆ど綻びが見られず、上で紹介した マジカルエミなどの先行する魔法少女アニメのモチーフを踏まえながら 、主人公である少女の2年半に渡る緩やかな心の成長を描き切って飽きない。
このアニメの本来のターゲットとされる視聴者層(つまり小学生達)は、心の正しい女の子は(そして勿論、男の子は)このように感じ、また振る舞うのだ、ということを知らず知らずのうちに心の裡に感じ取ったはずであり、現在もなお男女を問わずこの作品を最愛のアニメに挙げる人が絶えない。
もしこの作品を絵柄だけ見て「萌えアニメ」と切り捨てるとすれば、それは大きな勘違いであろう(なお、このアニメの放映が終わった2000年頃から 「さくら」と命名された新生児が急増 し現在までその趨勢が続いているという)。

(5)2000年代
涼宮ハルヒの憂鬱 (2006年春、2009年春、2010年冬(劇場版新作))
物語(TV版8点、劇場版『涼宮ハルヒの消失』9点)、作画(TV版8点、劇場版『涼宮ハルヒの消失』9点)、 WIKIPEDIA 、制作(京都アニメーション)、ラノベ原作
2006年春の時点で、①シリーズ構成・脚本、②演出、③作画、④楽曲・声演のいずれを取っても当時としては異例に高い完成度をもって制作・放映され、現代アニメの方向性を決定づけた傑作。
それまでのアニメが、世界や人類の平和、ないしは主人公の心の葛藤といった大袈裟なテーマを勿体をつけて視聴者に語りかけていた(語りかけられる側には日蔭者意識=オタク意識がまとわりつくのが常だった)のに対して、この作品は何よりも「視聴者を楽しませる」というエンターティンメント性の高い内容にシフトして構成されており、そのためにリア充(リアル生活も充実している人)系ラブコメの代表作とも評されることになった。
2006年放送版は内容がシャッフルされておりストーリー展開が掴み辛いので、2009年放送版(再放送&完全新作)+劇場版『 涼宮ハルヒの消失 』(2010年)の視聴をお勧めする。
なお2009年放送版の途中には、 エンドレス・エイト と呼ばれる8回に及ぶ繰返し回があり、悪評が高いが、そこで描かれるサブ・ヒロイン(長門有希)の微妙な変化がTV版最終回さらに『 消失 』への重要な伏線となっているので端折らずに全回視聴すると良い。


■3.現代アニメ

「涼宮ハルヒの憂鬱」(2006年)以降の成熟・爛熟期に突入した現代アニメから、特に代表的なものを紹介していきます。
(※掲載作品の範囲は、 2013年年末時点 まで)。

なお作品の評価方法は、①物語・②作画それぞれを10点満点とした点数評価をベースとしますが、それらに③+αの個別評価(作品の人気度や独自性等)を加味してS~C級に振り分けています。①・②の各点数の意味は以下の通り
10点(現時点で最高)、9点(非常に良い)、8点(かなり良い)、7点(良い部類)、6点(平均点を満たす)、5点(平均点以下)、4点(ダメな部類)、3点(かなりダメ)、2点(全然ダメ)、1点(論外にダメ)

◆1.傑作アニメ(S級)


何度も見返す価値のある本当の意味の名作・傑作と思われるもの。
※実際は、テーマ(1)・(2)・(3)が様々な割合で混在しているのが普通です。

(1)試練、成長
ガールズ&パンツァー (2012年秋)
物語(9点)、作画(9点)、 WIKIPEDIA 、アニメ制作(アクタス)、オリジナル作品
女子高生が戦車に乗り込みスポーツ・バトル!の馬鹿馬鹿しい設定と思わせておいて、話が進むほどに少年漫画の王道的展開を見せる熱血“神”アニメ。構成に一切無駄がなく、登場するほぼ全てのキャラクラーが各々個性的な魅力を放っている点、そして何よりも毎回何故か視聴者に幸福な満足感を与えてくれる点でも稀有な傑作。

(2)友情、恋愛
とらドラ! (2008年秋)
物語(9点)、作画(7点)、 WIKIPEDIA 、アニメ制作(J.C.STAFF)、ラノベ原作
作品の半ば(第13話辺り)までは月並みな学園ラブコメと思わせておいて、そうして張った様々な伏線を、第17話以降~最終話(第25話)までの最後の1/3で見事に回収しつつシリアスな恋愛と友情の相克劇を爆発的に描き出す現代版『感情教育』。アニメにここまで説得力の高いリアルな恋愛感情の表現が出来るとは正直思わなかった・・・。不覚でした。

(3)救済、癒し
魔法少女まどか☆マギカ (2011年冬、2012年秋(劇場版総集編)、2013年秋(劇場版新編))
物語(TV版・劇場版総集編10点、劇場版新編9点)、作画(TV版9点、劇場版総集編・劇場版新編10点)、 WIKIPEDIA 、アニメ制作(シャフト)、オリジナル作品
使い古された“魔法少女”というファンタジー設定を逆手にとって、視聴者をまんまと哲学的思索へと誘い込んでしまう、①原作プロット・シリーズ構成・脚本、②演出、③作画、④楽曲・声演 の全てに亘って完璧な出来映えの傑作(※ 内容紹介動画 )。
なお、余りに本作が傑作すぎたせいで果たして筋の通った続編が可能か危ぶまれていた 2013年10月公開の新編「叛逆の物語」 も脚本・作画とも予想を上回る濃密かつ精緻な仕上がりで当シリーズの圧倒的魅力を改めて認識させるものとなった。

(4)等身大の日常
けいおん! (2009年、2010年、2011年(劇場版新作))
物語(TV版8点、劇場版8点)、作画(TV版9点、劇場版9点)、 WIKIPEDIA 、アニメ制作(京都アニメーション)、4コマ漫画原作
(1)~(3)と違い、アニメの物語(ロマン)としての側面は敢えて抑えて、平凡な学園生活を題材としつつ作品の技術的洗練度を最高度に高めた傑作。メイン・デッシュが出てくるわけではないのだけれど、少しずつ味わっているうちに、じわじわと美味しくなって何杯でもお替りしたくなる感覚はまるで日本料理?
なお、2011年12月に劇場公開された『 映画けいおん! 』は、軽音楽部メンバーのロンドンへの卒業旅行という非日常経験をエピソードに挟みながら本編のラスト(メンバー4人の高校卒業)を補完しており、本作品の世界観をより濃縮・純化した形で表現している。

◆2.優良アニメ(A級)


S級には及ばないが、少なくとも一見の価値がある優良作。

(1)“絆”の確認 - アニメは本当に下らないのか?
THE IDOLM@STER(アイドルマスター) (2011年夏)
物語(8点)、作画(9点)、 WIKIPEDIA 、アニメ制作(A-1 Pictures)、ゲーム派生のオリジナル作品
2013年初めに、NHKラジオ番組で、事前選考を経て対象を10名に絞ったうえで行われたアニメ・ヒロイン人気投票「 わたしの大好きなヒロインたち 」で、上記の魔法少女まどか☆マギカ(暁美ほむら、鹿目まどか)や、けいおん!(平沢唯)、さらにはカードキャプターさくら(木之本桜)、涼宮ハルヒというアニメの世界では超有名なヒロイン達を差し置いて、全体投票の44%を獲得して第一位に選ばれたのは、このTHE IDOLM@STER(アイドルマスター)のヒロインの一人、天海春香だった。
ヒロインといっても、同作品はある芸能事務所に所属する12人の少女達のアイドルとしての成長を一種の群像劇として描いており、天海春香はその中の一人、むしろアイドルとしては最も地味で控えめな役としてしか描かれおらず、最終3話で人気アイドルとして個々に輝き始めた少女達の結束の要(かなめ)としての地味な貢献にようやくスポットがあたる仕掛けとなっている。
いわゆる萌え系の絵柄のアニメであることに加えて、アイドル成長ものという題材であることから、ゲーム原作のこの作品の良質なアニメ化には相当の困難があったはずだが、そこを奇をてらわず淡々と個々の少女達の成長エピソードを積み上げながら、ラストを“少女達の原点”そして“絆”の確認で締めくくる手法は、やはり見事と云うべきであろう。
東日本大震災の起こった2011年は、実は「魔法少女まどか☆マギカ」、「STEINS;GATE」、「あの日みた花の名を僕達はまだ知らない」といった名作アニメが次々と制作・放映された年であり、震災とこうしたアニメ品質の突然の向上とに特に因果関係はないのかも知れないが、「THE IDOLM@STER」もまたそうした特別な年の雰囲気を背景に幾人もの才能ある人たちの秘められた熱意によって生み出された作品であるように受け取ることは可能であろうし、また前記のNHK番組でエントリーされた10人のヒロインの中でも一番地味な役割の少女が圧倒的多数で「 わたしの大好きなヒロイン 」に選ばれたことにも何かしらの必然があるように見ることもできるだろう。
私はこの作品を視聴しながら、「アニメは本当に下らないのか?」という自問を何度も繰り返さざるを得なかった。

(2)アニメの前衛
化物語 (2009年夏)
物語(7点)、作画(9点)、 WIKIPEDIA 、アニメ制作(シャフト)、ラノベ原作
化物語を第一作とする《物語シリーズ》は2013年現在もセカンド・シーズンが放映中の、表現技法に関して実験色の非常に強いアニメであり、ストーリー自体も予想の斜め上に走る場合が多くエンターティンメント性の高い作品に仕上がっている。

(3)高等遊民・中二病もの(男、特殊能力あり)
STEINS;GATE (2011年春)
物語(TV版9点、劇場版新作6点)、作画(TV版8点、劇場版新作8点)、 WIKIPEDIA 、アニメ制作(WHITE FOX)、ゲーム原作
自称「マッド・サイエンティスト」の理系大学生・岡部倫太郎は、10代で科学雑誌に論文発表済の本物の天才科学者・牧瀬紅莉栖、同級生の「天才ハッカー」橋田至、幼馴染のコスプレイヤー椎名まゆりらラボメン(研究所のメンバー)とともに、過去の日時に送信される携帯メール「Dメール」を開発したことから、次々と自分が予想もしなかった過去改変を引き起こしてしまう。
作中に若干の無駄・無理展開があるため残念ながらS級認定から外したが、想定科学ADVの謳い文句に恥じない良作である。
主人公・岡部のキャラが典型的な厨ニ(中二)病で、アニメ開始後しばらくは相当にウザく失笑ものだったはずが、終盤の第23話でその評価が180°引っ繰り返ってしまい、視聴者の多くは今更ながら岡部の決断と行動に声援を送っている自分に気づくことになるだろう。
本作品はまた、秋葉原のオタク文化(パソコンやメイド喫茶など)や2チャンネル(作中の@チャンネル)系のコミュニケーション(隠語の使いまわし等)に関しても多くの題材を扱っており、これらに疎い人には示唆するところが多いだろう。
なお、2013年公開の 劇場版新作 は残念ながらシナリオが 本編 に及ばないが、本編の後日譚として一通り楽しめる内容にはなっている。

(4)学園・青春もの、人生に遺恨を遺した魂の浄化・昇天
Angel Beats! (2010年春)
物語(8点)、作画(7点)、 WIKIPEDIA 、アニメ制作(P.A.WORKS)、オリジナル作品
ストーリー展開に粗も目立つが意外な感動ポイントも多い良作。テーマとしては「涼宮ハルヒ」等のエンターティンメント一色の学園コメディとは違って、各々の登場人物たちが自分の人生の意味を真剣に問う部分も確り描出されている変則的構成となっており、また動画にある女性バンド Girls Dead Monster (ガルデモ)が奏でる様々な楽曲も併せて楽しめる作品である。

(5)戦闘・メカ系、ダークヒーローもの
コードギアス 反逆のルル-シュ (2006年秋、2009年春)
物語(9点)、作画(7点)、 WIKIPEDIA 、アニメ制作(サンライズ)、オリジナル作品
長編の戦闘・メカ系としては珍しくマンネリではなく常に次話が気になる良作。
不死の美少女から「絶対遵守の力」ギアスの能力を授けられた神聖ブリタニア帝国元皇子ルル-シュが、日本人レジスタンスを糾合して、母を見殺しにし自分と愛する妹を政略の道具として使い捨てた憎き父シャルル皇帝に挑む、という貴種復讐譚に加えて、学園ラブコメの要素まで備えた、非常に幅広い範囲のアニメファンが楽しめる作品となっている。
一般に戦闘・メカ物の代表作とされる「ガンダム」にあるような変に気負った反戦・平和主義的な主張、あるいは「とにかく話せば分かる」的な無根拠な発想の刷り込みが無いところも良い。
なお、2012年夏・2013年夏と本編の外伝にあたる コードギアス 亡国のアキト が劇場公開されている。

◆3.面白アニメ(B級)


トータルで見るとA級には届かないが、キラリと光る箇所があるもの。

(1)ミステリー・恐怖もの
ひぐらしのなく頃に (2006年春、2008年夏)
物語(8点)、作画(5点)、 WIKIPEDIA 、アニメ制作(スタジオディーン)、ゲーム原作
ストーリー的には十分にA級(少なくとも一見の価値のある作品)に相当するが、しばしば作画崩壊を起こしてしまったり、登場人物間のどうでもいいギャグの応酬でせっかくのストーリーが中断されてしまう、といった難点が目立つため残念ながらB級(キラリと光る箇所のある作品)とした。
しかし他のアニメ作品ではなかなか味わえない異様な恐怖感・緊張感を経験できる稀有な“怪作”であることは確かだ。

(2)戦闘魔法少女
魔法少女リリカルなのはA's劇場版 (2012年夏)
物語(7点)、作画(7点)、 WIKIPEDIA 、アニメ制作(セブン・アークス)、ゲーム派生のオリジナル作品
萌えアニメの外見をしていながら、実は正義と勇気を真正面から描き出す燃える快作。魔法少女まどか☆マギカ以上に強い偏見を持たれそうな作品であるが、構成に無駄が多く作画も古い TV放送版 (2004年、2005年、2007年)ではなく、それらのリメイクである劇場版第一作(2010年)、そしてこの劇場版第二作を先ず見ると良いと思われる。

(3)コメディ抜きの青春・学園もの(恋愛心理の描写が中心)
true tears (2008年冬)
物語(7点)、作画(7点)、 WIKIPEDIA 、アニメ制作(P.A.WORKS)、ゲーム派生のオリジナル作品
この作品は作画・演出・音響とも地味であり、ストーリーも今ひとつ不明瞭で、無理な設定も幾つか目立つほか、ラブコメ的な要素も皆無に近い(第一話だけで視聴を切られそうな作品である)。だからこの作品を名作と呼ぶ人はあまりいないだろうし、当サイトの評価もB級(部分的に光る箇所のある作品)に留まっている。
しかし、ただ一つ、この作品に描かれている高校生たちの揺れ動く恋愛感情ないしそれに関連する様々な心の動きだけは、実にリアルであって、作り物の域を超えていると思う。
アニメでこのような複雑・微妙な恋愛心理の揺らぎを真正面から描いた作品としては、S級(何度も見返す価値のある作品)欄に挙げた「とらドラ!」と本作くらいしか私には見当たらない。そして、その両作品が女性の原作になるものだという点にも留意が必要である。正直に言えば、本作品も「とらドラ!」も女性の側の心理描写は真に迫っており圧巻なのだが、男性の側の心理描写には幾分かの違和感が残る。しかし、その点を差し引いても、本アニメは恋愛心理のリアルな動きを追った稀有な作品と評価し得ると思う。

(4)夫婦愛・家族愛、雰囲気だけのアニメ
CLANNAD(2007年秋)、CLANNAD After Story(2008年秋)
物語(6点)、作画(7点)、 WIKIPEDIA 、アニメ制作(京都アニメーション)、ゲーム原作
このアニメは非常に根強いファンを持つ作品であり、色々なサイトで恋愛アニメの代表格と紹介されているが、実際には夫婦愛・家族愛が中心テーマであって、もしこの作品に感動ポイントがあるとすれば、それはその点だと思う。
このアニメの第一期(CLANNAD)には可愛い絵柄の少女が多数登場して各々主人公の男性と絡むが、前述の true tears や「とらドラ!」などのように友人や恋人たちの間の複雑な恋愛心理の軋みが説得力をもって描かれているわけではなく、単なる恋心の躊躇い・恥じらい、もしくはご都合主義的な事件の発生ばかりが延々と続くだけであり、美しい部分も醜い部分も含めてリアルな・納得のできるような恋愛感情の描写を期待して視聴すると完全に肩透かしを喰らってしまう危険が高い。
その上この作品は第一期・第二期の本編だけで44話もあり、しかも夫婦愛・家族愛というテーマに沿って話が大きく動き出すのは第二期の第16話からなので、それまではひたすら忍耐が必要となる。評判につられてこのアニメを新規に視聴する方は注意されたい。

(5)旅館を舞台とした少女の成長記、典型的なご当地アニメ
花咲くいろは (2011年春、2013年春(劇場版新作))
物語(TV版7点、劇場版8点)、作画(TV版8点、劇場版8点)、 WIKIPEDIA 、アニメ制作(P.A.WORKS)、オリジナル作品
上記の true tears と同一の制作会社(P.A.WORKS)・同一のシリーズ構成(岡田磨里)であり、true tears が富山県南砺市を舞台としているのに対してこの作品はお隣の石川県金沢市の温泉街を主な舞台としており、典型的なご当地アニメとなっている。
また true tears は全13話で高校生達の恋愛感情の描写に焦点を絞っているが、この作品は全26話と余裕のある回数となっており、主人公の女子高生が祖母経営の旅館に住み込んで仲居修行を経験し次第に自分の将来の夢・目標に目覚めていく様を中心としつつ、周囲の友人や先輩・祖母さらに東京に居る男友達・母親らとの交流を丁寧に綴る構成となっている。
この作品はどの回も脚本・演出・作画とも高いレベルに統一されており本来ならばA級(少なくとも一見の価値のある作品)にランク付けしてもいいほど高品質なのだが、主人公の女子高生および彼女を取り巻くサブキャラが基本的にはどんな環境であっても明るく生き抜いていける健全さの持ち主ばかりで、ストーリーが予定調和的なものばかりとなっており、『とらドラ!』のヒロインたち(逢坂大河および櫛枝実乃梨)のような「破れそうなシルクのハート」(とらドラ!op「 silky heart 」より)と形容される繊細さ・脆さを描写するに至っておらず、残念ながら作品に幾分深みを欠く結果となっている(なお『とらドラ!』も岡田磨里氏のシリーズ構成だが原作は竹宮ゆゆこ氏のラノベなので、その点で作品の性質に違いが出ていると思われる)。
また、主人公の女子高生の母親と、TV版には登場しない父親との出会い等を描く 劇場版花咲くいろは HOME SWEET HOME も併せて見ると作品世界をより良く理解できるようになる。

(6)ブラコン&シスコンものの秀作、秋葉原オタク・カルチャー紹介
俺の妹がこんなに可愛いわけがない (2010年秋、2013年春)
物語(8点)、作画(7点)、 WIKIPEDIA 、アニメ制作(1期AIC Build、2期A-1 Pictures)、ラノベ原作
自分の兄貴を好きになってしまう少女の話は色々あるが、妹側は気づいていないが実は血のつながった兄妹ではない( お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ )とか、本人たちは実の兄妹ではないと知っているが兄貴には心に決めた恋人がいて妹は「負けヒロイン」になってしまう( ソードアート・オンライン(ALO編) )といった月並みな結末に大抵は終わってしまう。
しかし本作品のヒロインは、3歳年上の兄貴を恋い慕っていた小学生時代に、兄貴と幼馴染で同級生の「兄貴を自分から奪い兄貴を変えてしまった」憎い眼鏡っ娘の中学生(=こいつがラスボス!)に「兄貴に恋してる妹なんて気持ち悪いだけ」「妹は兄貴と結婚できない」と釘を刺されて、それでも思いを絶てずに「どうしたら駄目じゃなくなるのか」未来の自分に懸命に問いかけるメッセージを遺す。今のこの思いを決して無くさないために・・・。
OPに当時まだニコニコ動画に投稿していたClariS(このあとすぐ 魔法少女まどか☆マギカ のOPでブレイク)を起用したり、背景人物が余り動かないなど本作品はどちらかといえば低予算で制作された部類と思われるが(特に第1期)、原作と脚本が優秀だったためか 「あにこれ」の総合得点ランキングでは42位に過ぎないのに「お気に入り登録者数ランキング」では11位 という人気作になってしまった。
美少女で頭も良くスポーツも万能なのに何故か「妹ゲー(エロ・ゲーム)」オタクの妹に軽蔑され邪険にされても結局いつも彼女を助けてしまう兄貴の「実は良い奴」ぶりにばかり話が逸れてしまう第1期+第2期の12話まではまだ月並みな「ツンデレ込みのハーレム系アニメ」に見えてしまうが、妹側の事情が次第に明らかになっていくTV放送最終話+TV未放送(WEBのみ配信)3話で一気に話がブッ飛ぶ(※但し最初から視聴し直すと随所にラスト4話につながる様々な伏線が張られていることが分かる)。
秋葉原オタク文化を非常に詳細に解説している点も含めて、この奇抜なストーリー展開はアニメでなければ不可能だろう(肯定的な意味で)。ラスト3話をWEB配信だけにしたのも納得である。

(7)残念系ラブコメ1(主人公が筋金入りの「ぼっち」)
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 (2013年春)
物語(8点)、作画(7点)、 WIKIPEDIA 、アニメ制作(ブレインズ・ベース)、ラノベ原作
子供時代からずっと「ぼっち(友達いない=一人ぼっちの略)」で、最早「ぼっちのサバイバル哲学」まで体得している高校生が、指導教師に強制されて入部した「奉仕部」で部に持ち込まれる様々な問題を部員の少女たちと協力しながら解消(“解決”ではない)していく過程で彼女達との心の交流を深めていく、という物語構造は、後述の月並アニメ(C級)欄で紹介する『僕は友達が少ない』と似ており、こうした「ぼっち」の友達づくり・恋人づくりをテーマとした物語を「残念系ラブコメ」と呼ぶそうである。
しかしこの作品の登場人物達の思考パターン・行動パターンは、コメディ要素が強く比較的楽天的な『僕は友達が少ない』のものとは大きく異なり、非常に現実的でシリアスなものとなっている。
特に主人公の少年は、周囲の人物達の思考や行動を先回りして読むとともに、問題解決のために自ら憎まれ役を買って出て、しかも何の報酬も期待しないという特異な行動を常としており、そのために周囲の大多数の人たちからは誤解されるが、「奉仕部」部員の少女達や指導教師からは次第に好感を持たれていくことになる。
おそらく今後のストーリーは、性格の対照的なこの2人の少女と筋金入りの「ぼっち」の少年とのかなりシリアスな友情と恋愛感情の相克劇に発展していくものと思われるが、原作ラノベがまだまだ未完なのでアニメ第2期が始まるのは数年先になると思われる。
今のところ主人公の少年の内面心理だけが高い説得力をもって描写されている段階に留まるが、今後2人の少女(特にもう一人の筋金入りの「ぼっち」の少女の側)の内面心理も同様の緻密さを持って描出されていくならば、この作品は傑作アニメへと大きく化ける可能性があり、期待したい。

◆4.月並アニメ(C級)


標準レベルはクリアしており、見て損はないもの。

※ここで紹介する作品は、B級(面白アニメ)欄の作品に比較して物語・作画とも遜色がなく、むしろB級の大部分の作品を上回る秀逸な出来栄えの場合さえあるが、その作品でなければ味わえない特別な部分がそれほどない、という意味で「月並アニメ」と呼んでいます。従って平均点・総合点ではB級よりむしろ高い作品も多いです。

(1)仮想世界と現実世界の交差
ソードアート・オンライン (2012年夏)
物語(7点)、作画(8点)、 WIKIPEDIA 、アニメ制作(A-1 Pictures)、ラノベ原作
ガールズ&パンツァーが放映されるまでは2012年の一番人気アニメと思われた作品。ストーリー・脚本・演出・作画ともそつがないが、その分インパクトも不足気味なのが残念。
しかしこの水準の作品が「月並アニメ」という評価になってしまうところに現代アニメの水準の高さが如実に現れているともいえる。
同一原作者の アクセル・ワールド もやはり仮想世界と現実世界の交差を描いたもので一部に人気がある。

(2)魔術師+英霊タッグ戦
Fate/Zaro (2011年秋、2012年春)
物語(7点)、作画(8点)、 WIKIPEDIA 、アニメ制作(ufotable)、ラノベ原作
大作風の造りで視聴者を大いに期待させ、実際にも脚本・演出・作画とも相当な水準にあるが、作品テーマが確りしていないためにシリーズを通して視聴し終わると何故か余り心に響かない一寸残念なタイプの作品というものがある。
この作品はそうした失敗作とまでは言えないにしても、おそらく視聴者の感情移入の対象となる本命ヒーロー・ヒロインを絞り切れなかった(女性キャラが既婚者と幼女ばかりで男性キャラも性格が破綻しているか中年キャラが多かった)ために結果的に今ひとつ盛り上がらない作品となってしまった。
なおFateシリーズには他に時系列的にはZeroの続編となる Fate/Stay Night や、平行世界で登場人物(画面の銀髪の少女)が魔法少女となってカードを集める Fate/Kaleid Liner プリズマ☆イリヤ がある。

(3)女子中学生の日常生活と超能力戦の交差
とある科学の超電磁砲 (2009年秋、2013年春)
物語(6点)、作画(第1期7点、第2期8点)、 WIKIPEDIA 、アニメ制作(J.C.STAFF)、ラノベ派生の漫画原作
ヒーロー・ヒロインが分散してしまった Fate/Zero とは逆に、先端科学を追求する学園都市に住む、電磁波を自在に操る超能力を持ちながら内面は年齢相応に乙女チックな中学2年の少女を本命ヒロインに据えて、彼女の身近な視点から物語を進め、コメディ要素を交えて超能力者同士あるいは超能力者に挑戦する科学者達とのバトルを次々と描いて好評を得たシリーズ。
実はこの作品は とある魔術の禁書目録 から派生した外伝であるが御坂美琴と彼女のクローンであるSistersに注目が集まり、本編よりも人気が出て、本編の方まで(特に第2期は)御坂美琴が本命ヒロインに化けてしまった(修道服を着た本来のヒロインが空気化し単なる道化役になっている)。
はっきり言えばこの「とある~」シリーズのストーリーは突っ込みどころ満載のご都合主義の産物でしかないが、視聴者が強く感情移入してしまうヒロインが一人いれば、そのようなストーリーの粗など幾らでも帳消し可能なほど人気が出ることの良い実例となっている。

(4)学園ラブコメ、特殊能力なし中二病もの(女)
中二病でも恋がしたい (2012年秋、2013秋(劇場版一部新作)、2014年春(予定))
物語(7点)、作画(9点)、 WIKIPEDIA 、アニメ制作(京都アニメーション)、ラノベ原作
中二病癖のせいで中学時代を「ぼっち(友達いない=一人ぼっちの略)」で過ごしてしまい高校進学を機にこの恥ずかしい悪癖から卒業しようと決めていた少年が、入学早々なぜか過去の自分と同じ症状の少女に付きまとわれてしまい、気になる美少女やクラスメート達に自分の過去がバレないかヒヤヒヤな毎日を送る羽目に。
優良アニメ(A級)で紹介した『 STEINS;GATE 』に比べるとストーリー自体は今ひとつ捻りが足りないが、作画も演出も緻密で登場人物たちの感情表現にも無理がない。
サクサクと視聴が進んでしまう流石の面白さに加えて、最後にちゃんと“中二病でも恋していいんだよ”という好意的メッセージを届けるところは、やはりクオリティは高いと云わねばならない。
2014年早々に始まる第2期でも果たしてこのクオリティを維持できるのか注目したい。
ちなみに動画にある少女の眼帯は( 11eyes コードギアス でお馴染みの)「邪気眼」を封印するため必要なもの(笑)であるが、本作品の登場人物たちにはこのような特殊能力は一切ない。

(5)残念系ラブコメ2(主人公が優柔不断な「ヘタレ」)
僕は友達が少ない (2010年秋、2013年冬)
物語(5点)、作画(7点)、 WIKIPEDIA 、アニメ制作(AIC Build)、ラノベ原作
「ぼっち」の少年少女の友達づくり・恋人づくりをテーマとした「残念系ラブコメ」の代表作。
転校先の高校で母親譲りの金髪のせいで周囲から不良と勘違いされてしまい転校から1ヶ月経っても一向に友達が出来ないハーフの少年・小鷹は、同級生の美少女・夜空(実は子供時代に小鷹とお互いにたった一人の親友だったのだが小鷹が全く忘れていて気づいてもらえず悩んでいる)の発案で友達づくりを目的とした部活「隣人部」を作る。
学園理事長の娘・星奈(実は小鷹とは父親同士が親友で、幼いころ小鷹と許婚(いいなずけ)の約束をしていた)や天才科学者の後輩・理科らも隣人部に集まり、友達づくりのための様々な活動が始まるが・・・。
同じ残念系ラブコメで、面白アニメ(B級)欄で紹介している『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている』と比較して、本作品はコメディ要素が非常に強く、設定も相当に支離滅裂でご都合主義的な部分が目立って、良く言えば「余りストレスを感じず軽い気持ちで視聴できる」が、悪く言えば「内容が薄く話に説得力がない」。
おそらく『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている』のようなリアルでシリアスな作品を好む人は、この作品の人物設定やストーリー展開には余り高い評価を与えないだろう。
しかし第2期のラスト近辺でようやく、物語の当初から本命ヒロインと見られた夜空が、小鷹の「恋人」の地位を星奈に、また「友達」の地位を理科に先に奪われそうになり、いたたまれなくなって小鷹たちの前から逃げ出してしまう、という意外な展開が打ち出されており、今後はこれまでのコメディ路線を踏み台にしてのシリアス展開があるのかも知れない。

(6)エンターティンメント特化のハーレム系アニメ
これはゾンビですか? (2011年冬、2012年春)
物語(6点)、作画(8点)、 WIKIPEDIA 、アニメ制作(スタジオディーン)、ラノベ原作
上記の『僕は友達が少ない』は、男一人の周囲に美少女が多人数登場し、その各々がいつの間にか男に好意を寄せてしまう、といういわゆる「ハーレム系アニメ」だが、それでも一応は「友達作り・恋人づくり」というテーマ性を持っている。
しかし、そうしたテーマ性を特に持たずに、ひたすらエンターティンメントに特化したラブコメもある。
本作品は、魔法少女ものや学園ラブコメ等の色々な要素をパロディ化しつつ組み合わせたかなり陳腐な内容だが、作画や演出の出来が良く、特に第一期の第1話は傑作といってよい出来栄えとなっている。

(7)エンターティンメント特化の戦闘美少女もの
灼眼のシャナⅢ FINAL (2011年秋)
物語(8点)、作画(7点)、 WIKIPEDIA 、アニメ制作(J.C.STAFF)、ラノベ原作
本作品は 第1期 (2005年)・ 第2期 (2007年)を受けての完結編で、同シリーズの中では最もストーリーが大胆で波乱に富んでおり見所の多いものとなっている。
天罰神アラストールらによって英才教育を受けた“炎髪灼眼の討ち手”シャナと、シャナに恋しつつ人を喰らう「紅世の徒」に憐憫の情を注ぎ彼らの居場所を創造しようとその盟主「祭礼の蛇」の依リ代となってシャナと敵対してしまう少年とのすれ違いの恋情劇が話の中心軸だが、対立する両陣営の戦闘の描かれ方が戦史マニアを喜ばせる位にマニアックで見応えがあり、また多数登場するサブキャラにも各々晴れ舞台が用意されていて、まるで歌舞伎を見ているような感覚がある。
もともと本シリーズはツンデレもの(少女が凡庸な少年を初めは軽蔑してツンツンしていながら、次第にデレていく=恋愛感情を抱き始める、という構成の物語)の走りであるが、少年側が凡庸な立場に留まらずに戦闘能力でも精神面でも少女と対等以上の位置に到達してしまう(=出世キャラとなっている)ところに本作品の意外さがあるほか、「負けヒロイン」であるもう一人の少女のシャナへの嫉妬の感情とその昇華とがきちんと描かれている点も本作品を他のツンデレ作品とは異質なものとしている。

(8)幼馴染の友情&恋心
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない (2011年春、2013年夏(劇場版一部新作))
物語(7点)、作画(8点)、 WIKIPEDIA 、アニメ制作(A-1 Pictures)、オリジナル作品
涙腺崩壊続出の感動アニメ。作画・演出・楽曲の各レベル共とても高いが、ストーリーが予定調和的すぎて物語に大切な意外さ成分が不足しているのがちょっと残念(その点で上記の「花咲くいろは」と同様)。でも素直に感動できる良質なアニメであることは確かだ。

◆5.見なくてもいいアニメ(D級)



(1)宮崎駿のスタジオ・ジブリ作品、その他、反戦・非武装平和・反原発・空想的社会主義(原始社会への回帰)を賛美するような左翼系の怪しい作品
(2)本当に子供向けのもの


■4.補論:80~90年代アニメの左翼汚染について

宇宙戦艦ヤマト2199 (劇場版2012年春~13年夏まで7作を順次公開、TV版2013年春)
物語(8点)、作画(9点)、 WIKIPEDIA 、アニメ制作(XEBEC、AIC)、70年代アニメのリメイク作品
右は ■2.アニメの古典 欄でも紹介している、1974年TV版制作・1977年劇場版公開で空前のアニメ・ブームを巻き起こした往年の名作「宇宙戦艦ヤマト」の劇場版リメイク作品である(但し現代風にストーリー改変あり)。
この作品は右動画にあるとおり2012年から2013年にかけて全7章が順次制作されほぼ3ヶ月置きに劇場公開されたが、最初は公開館10と非常に小規模であったものが盛況を得て、12館さらに16館へと次第に公開館数を増やしていき、さらに劇場版を元にしたTV版の放映が決定し、それも好評を得て2014年度の完全新規作となる続編の制作・公開が決定している。
ただこの作品を一見して気づくのは作品のクオリティの高さに比較して新聞・TV等の既存マスコミで話題にされるケースが非常に稀(というよりほぼ皆無)である、という点である(①ガンダムや②ジブリ作品に対するマスコミの持て囃し具合と比較してみるとよい)。
これは要するに左翼が根強いマスコミとしては旧日本海軍の旗艦やその沈没に至った作戦行動(沖縄救援作戦)を連想させるアニメ作品は極力国民の目から遠ざけたい・無視したい、ということであろうが、実はこの点に関しては今から約40年前の初代「宇宙戦艦ヤマト」の場合も同様であったそうで、当時のTV版は児童アニメの名作「アルプスの少女ハイジ」の裏番組という扱いを受けて放映期間短縮(実質的に打切り)となり、3年後の劇場版も 当初は僅か4館の小規模公開 でしかなかっものが劇場前に長蛇の行列が自然発生してしまうなど草の根的な人気が出て公開館が全国に広まり大ブームになったとされる。
ネットの無かった1970年代~90年代前半は新聞・TVなどで左翼的言論が横行していたことは有名だが、アニメの世界でも1977年以降のヤマト・ブームに対して、これを「ナショナリズム」復活の兆候と警戒する左翼陣営から組織的な反撃が行われたと考えることは不思議ではないはずである。
具体的にいうと日本人を主人公とする「自衛戦争」の体裁を守っていたヤマトに対して、無国籍な登場人物達が「そもそも戦争行為そのものが悪である」「とにかく攻撃側と心を開いて話し合えば万事解決する」とする結論に特に論理的必然性もなく安直に到達してしまうストーリーの作品が、主に、①ガンダム系作品、②宮崎駿「風の谷のナウシカ」などスタジオ・ジブリ系作品の二大系統で量産され、マスコミの全面的バックアップを受けて“人気アニメ”に仕立て上げられてしまう、という現象が恒常化してしまっていたのである。
この問題の悪影響は現在も深刻で、例えば「アニオタ保守本流」を自称する 古谷経衡氏 までが未だに①ガンダム・②ジブリ作品を称賛しているという残念な結果となって現れている。
このような本末転倒な現象はそろそろ終わりにしたいものである。


■5.参考サイト


◆1.当ページ掲載作品を選ぶ上で参考にしたサイト


※当ページはネットで最大級の一般参加型アニメ評価サイトである 「あにこれ」のアニメ総合得点ランク上位25作品 を参考にして、そのうち
2006年以降放映の現代アニメであること、
比較的低年齢層ないし低リテラシー層から評価ないし無視されているために作品の実際のクオリティに対して過大評価となっている又は過小評価となっているおそれが高い作品については各々評価を補正すること、
 …等を考慮して主な掲載作品を選んでいます。
掲載作品の選定上の偏りの補正やページ内容の公平さの確保のため、該当サイトを併せてご参照ください。

◆2.当ページに関するご提言・ご批判


(1) “アニメの基礎知識”のページへ意見、それとTPPのこと cancerkiller173のブログ『AD173丁目』様
(2) つまりアニメを毛嫌いする者こそサヨク精神の持ち主だったということさ   同上
(3) ネトウヨ「ガルパン、とらドラ、まどマギ、けいおんはS級愛国傑作アニメ。ジブリは反戦左翼D級アニメ」 2チャンネル・ニュース速報(嫌儲板)
(4) ネトウヨのアニメ考察サイトwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 2チャンネル・雑談系(ハロプロ板)


■6.関連ページ

文学の基礎知識《補訂》 アニメや実写ドラマの基礎シナリオを考察する上で参考になる文学作品の古典を紹介していくページ
アニメの基礎知識(別館) 当ページでは紹介し切れなかった様々なアニメ作品を紹介し内容を検討していくページ


■7.ご意見、情報提供

当ページ作成者よりアニメに詳しい人は多数いると思います。ページ内容向上のためのご意見・情報提供を歓迎します。

  • このページの内容について、意見をまとめてみました。 http://blog.livedoor.jp/cancerkiller173/archives/1754481.html 参考にどうぞ。 -- 某173 (2013-10-19 18:20:00)
  • 「YAT安心!宇宙旅行」も個人的に中々のものだと思う。監督が「いわば完全食品だ」と言ったのは過言じゃないというか、アニメに要求されるものがほぼ全て詰まっていると言っていいし、「家族愛」というテーマも通っているし終盤でのシーンは熱い。ただ、放送がNHKというのが唯一の問題点かも…? -- 名無しさん (2013-10-20 23:02:47)
  • 某173さん、詳細なご意見ありがとう。参考にします。 -- ページ作成者 (2013-10-20 23:11:45)
  • 名無しさん、その作品は未視聴ですが、今度参考にしてみます。ご意見ありがとう。 -- ページ作成者 (2013-10-20 23:11:57)
  • キモイ -- 日本人 (2013-10-22 13:48:37)
  • さらに意見やコメントなどをまとめてみました。→http://blog.livedoor.jp/cancerkiller173/archives/1758698.html -- 某173 (2013-10-30 03:26:49)
  • 某173さん、さらに有意義なご意見ありがとうございます。 -- ページ作成者 (2013-10-30 21:30:45)
  • まずこのサイトの趣旨に合ってないから必要ない。作者の個人的感想でしかないし、ジブリ全否定もなぞ。 -- 名無しさん (2013-11-03 19:26:40)
  • 名無しさん、ご意見ありがとう。■4.に追記したとおり当ページは別に私の個人的感想だけで作ったものではありませんが、上記の某173さんのような纏まったご提言・ご批判をいただけるのでしたら大いに歓迎いたします。 -- ページ作成者 (2013-11-04 01:26:41)
  • 子供向けアニメなんて見なくてもいいと断じるような姿勢でアニメは日本の立派な文化とか言われてもね… -- 名無しさん (2013-11-05 20:03:40)
  • えぇ……何この選考基準……。とらドラの頭悪くなりそうなキャラと話でよく人に勧められるな -- 名無しさん (2013-11-05 21:59:23)
  • 典型的な頭の弱い「最近の」アニオタが書いたものだってはっきりわかんだね -- うわぁ (2013-11-05 22:22:50)
  • ドラえもんも反戦、平和への訴えが多い左翼アニメであります -- 名無しさん (2013-11-05 22:54:41)
  • クレヨンしんちゃは日本の子供の品性を落とさせる売国アニメです -- 名無しさん (2013-11-05 22:56:02)
  • ほとんど最近の萌え豚アニメじゃん・・・うわぁ・・・ -- 安倍晋三 (2013-11-06 02:31:48)
  • このサイトのトップページを見てドン引きしました -- 名無しさん (2013-11-06 08:41:33)
  • こんな記事まとめるから上のようなこと言われんだよ… -- 名無しさん (2013-11-06 18:46:38)
  • 国家を傘にきてアニオタがでかい顔したいだけですね。真の愛国者に対して迷惑なので消してください -- 名無しさん (2013-11-06 20:31:16)
  • ただの萌え豚の癖に中途半端に内容()を意識してて草生えた、訴訟 -- 名無しさん (2013-11-06 21:39:22)
  • 傑作アニメ(S級)「ガールズ&パンツァー」 (草が)で、出ますよ… -- 一般人 (2013-11-07 08:17:51)
  • http://unkar.org/r/poverty/1383644236 -- 嫌儲民の感想 (2013-11-07 13:40:25)
  • 嫌儲民の感想さん、様々なご意見の紹介ありがとうございます。但し、当ページは、ガルパン・とらドラ・まどマギ・けいおんの4作品をS級傑作アニメに挙げていますが、別にこれらが「愛国アニメ」であるとは一言も云っていません。
    当ページの趣旨は一番上に明記してあるとおり「世界の人々に身近に親しまれる Japanese Culture (日本産の文化)に成長したアニメについて簡単に紹介し考察を深めていく」ことであり、「日本文化の一翼を担うアニメについて、特にアニメに関して知識不足な人が「あれれ?自分って勘違いしてたの?」と思い直すキッカケとなる」ことであって、特定のアニメを愛国的だとか売国的だとか認定することでは有りません(だからページ名も「アニメの基礎知識」としています)。
    その他の批判的な意見をお寄せ下さっている方々も含めて、どうか当ページの趣旨をご勘案の上改めてご批評下さる様お願い致します。 -- ページ作成者 (2013-11-07 23:58:02)
  • この文章を見てこのアニメ面白そうだから観てみよう、アニメに対する偏見を無くすかなんて人が出てくると本気で思ってるの?知識不足が~という割りに余所からコピペしたような過剰な持ち上げって感じで自分で考察した感じがしないし妙に上から目線というか傲慢さが漂ってる。こんな事書いても海外を含めた世間一般でここでD級アニメと称されている作品より上記の作品が好意的に扱われるなんて日は来ないよ。 -- 名無しさん (2013-11-08 06:04:32)
  • 「世界の人々に身近に親しまれる」のはジブリなんだよなぁ -- 名無しさん (2013-11-08 07:31:34)
  • アニメとして優れてるのはどう考えてもジブリアニメ。脚本はともかく表現技法に関しては他の追随を許さない。それなのに見る価値なしとか完全に監督に対する偏見でみるなって言ってるだろ -- 名無しさん (2013-11-08 08:38:40)
  • ここでまだ「私は宮崎駿のサヨク的発言が気に入らないので、ジブリ作品もサヨク的なんだと判断しました。だから見てほしくないんです」とちゃんと言えればまだ対話は成立するんだろうけどなあ。誤魔化してもその場では凌げるかもしれないけど、結局は不信感の元だと思いますよー。 -- 名無しさん (2013-11-08 09:53:05)
  • 「(2)本当に子供向けのもの 」え…なにそれは… -- 名無しさん (2013-11-09 00:12:37)
  • 特定のアニメを愛国的だとか売国的だとか認定することでは有りません。ただし左翼系の怪しい作品という認定ではあります。 -- 名無しさん (2013-11-09 02:57:00)
  • 中韓に外注しまくり、パチンコとも手を組み、アフィとも癒着しまくり。本当に怪しいのはどっちでしょうかね。 -- 名無しさん (2013-11-09 03:23:46)
  • http://unkar.org/r/morningcoffee/1383798222 -- ハロプロ民の感想 (2013-11-09 19:50:22)
  • 「世界に親しまれるかどうか」が趣旨ってことと子供向けのものを思考停止で除外するのはどう関係してるの。ジブリ作品に関してもどこに左翼的要素を感じたのか具体的に言ってほしい、特にナウシカ。↑×5が言うように宮崎駿が左翼だからですって理由の方がしっくりくる -- 名無しさん (2013-11-10 15:49:26)
  • ホラホラホラホラ、早く「愛国とか売国とか関係ない」くせに左翼と疑わしきとか、子供向けとかで観るべきじゃないと言う理論の矛盾を反論してみろよキモオタww お前の嫌ってる韓国とおんなじレベルの発言しかしてないぞキモオタww -- 名無しさん (2013-11-10 23:56:33)
  • まず海外で評価されてるアニメってのはジブリや子供向けアニメなんだけどね。ってか、馬鹿が「海外で萌えアニメは評価されてる!」と欧州や南米人の書き込みを喜んで持ってくるけど、あれをどういう経路で入手したどういう人間か考えたことあるの? -- 名無しさん (2013-11-13 13:06:09)
  • youtubeの再生数とかコメント数基準で考えるなら世界中がカンナムスタイルに熱狂してることになるな。 -- 名無しさん (2013-11-13 19:13:35)
  • 名作のCCさくらに子供向けながらどうこう言っておいて本当に子供向けのもの除外ってダブルスタンダードもいい所だろ。D級にするならするで代表作挙げて構成だの表現だのの評価をちゃんと書けよ、世界の人々に親しまれるかが基準とか言いつつジブリとかはパヤオが左翼だから思考停止でD級にしたんだろうけど -- 名無しさん (2013-11-14 23:09:03)
  • (ちゃんと萌えアニメ以外も)加え入れろ~ -- 名無しさん (2013-11-15 17:23:56)
  • 自分の好きな作品を持ち上げたいがために知名度の高い作品に僻み根性丸出しな不当な誹謗をするような輩の論評なんて誰も相手にしない。そんな事するぐらいなら好きな作品に対してもう少し愛情を感じられる論評を書こうよ。こんなんじゃあ否定している作品は当然として肯定している作品にも失礼。 -- 名無しさん (2013-11-16 19:17:46)
  • 淫夢厨が湧いてて草不可避 -- 名無し (2013-11-18 18:20:36)
  • キムチ臭い記事だなあ -- 名無し (2013-11-19 07:27:32)
  • まどマギパチスロ化おめでとう^^ -- 名無しさん (2013-11-22 02:33:52)
  • パチスロ化アニメを載せているこのサイトは反日 -- 名無しさん (2013-11-23 11:57:55)
  • これはなんだ~?証拠物件として晒してやるからな~(ねっとり) -- 名無しさん (2013-11-24 01:36:26)
  • ヤマトの上映館数が少ない理由がサヨクの反発wwwwww単に権利者同士の内紛で中途半端なリメイク連発してコケまくったのが原因だろwwwwww -- 名無しさん (2013-11-26 01:19:29)
  • ナウシカとかガンダムが戦争が悪だの非武装平和訴えてるようにしか見えないって絶対まともに見てないよね。そういう批評するならもっと具体的に書けよ -- 名無しさん (2013-11-26 07:28:14)
  • 左翼がどうこうでランク付けするならパチンコ化したアニメは全部除外でいいんじゃないんですかね -- 名無しさん (2013-11-26 07:48:35)
  • 内容で言えば世界名作劇場。ただフジテレビなのと、朝鮮玉入れ化されたのが残念。 -- 和郎 (2013-11-26 21:43:55)
  • パチンコ絡みで言うなら昨今のアニメのパチンコ化ブームの先駆けになったヤマトが最大の戦犯だな。しかも何度もパチンコ化してる。 -- 名無しさん (2013-11-29 12:03:07)
  • サイト内でこのページだけ趣旨浮き過ぎじゃない?普通に宮崎駿とかの左翼関連とパチンコとべったりのアニメだけリストアップしてこれらは見ないようにしましょうってのならまだ解る。世界に親しまれるかどうかが基準と言いつつ一個人の主観にしか見えない批評が多すぎる、ランク付けとかしたいならそれこそ個人サイト作ってやれよ -- 名無しさん (2013-11-30 19:33:43)
  • ニコ動の当サイト記事 のコメント欄418-422を参照。要はネット上のアニメファンに向けて当サイトを紹介する趣旨のページです。ここを入り口にして当サイトに来訪した方々が他の色々なページに進んでくれることを期待して作成されたページということです。ご了承下さい。 -- ページ作成者 (2013-11-30 19:49:09)
  • ↑突然そんな後付してんじゃねーよw このページ消すか。個人のブログでどうぞ -- 名無しさん (2013-11-30 23:53:24)
  • ↑↑「アニメについて簡単に紹介し考察を深めていくページ」←じゃあこの文はなんなの?もっと↑でもこの文が趣旨ですっで断言してるよね。それと「特にアニメに関して知識不足な人が「あれれ?自分って勘違いしてたの?」と思い直すキッカケとなる」ともあるけどそれこそ左翼パチンコ関連だけ抜き取って書けばいい話じゃないの?少なくともこのページ内の偏向し過ぎたアニメの批評が「当サイトを紹介する」って後付けの趣旨に沿ってるようには到底見えない -- 名無しさん (2013-12-01 12:27:29)
  • ↑↑↑こんなクオリティの低いページでそんなおめでたい事考えられるのはお前と某173ぐらいだろ -- 名無しさん (2013-12-01 18:11:34)
  • ↑×4都合のいい質問には30分もせず返事して都合の悪い質問は全スルーか。答えることすらできないんならページ作成なんかするんじゃないよ、このサイトの紹介が趣旨ならアニメのランク付けなんぞは個人でやれ -- 名無しさん (2013-12-01 20:41:25)
  • ページ内容向上のためのご意見・情報提供を歓迎しますが、名無しの一見さんの発言に必ずしも常に付き合う義務は私にはありませんので。悪しからず。 -- ページ作成者 (2013-12-02 03:04:09)
  • ↑ページ内容向上って・・・要はあなたに都合良いかどうかだけでしょ。久々にこのサイト来たけどこの内容なら個人のブログでやってください、自分で趣旨後付けして指摘されてる矛盾一つ説明出来てないし やるなら見なくていいアニメ・パチンコ関連に絞ってやってください、つーかただでさえこのサイト中立性どうこう言われてんだからツッコミ所多いことやらんでくれ、マジで。 -- 名無しさん (2013-12-02 07:45:04)
  • パチスロまどかマギカ、パチスロアイドルマスター、パチスロ化物語、パチンコパチスロコードギアス、パチンコパチスロひぐらしのなく頃に、パチンコパチスロ宇宙戦艦ヤマト。これは愛国作品揃いのラインナップですね(白目) -- 名無しさん (2013-12-02 09:46:25)
  • アイマスの項目のNHKの人気投票ってファンにすら胡散臭がられ投票数も大して無さそうな信憑性ゼロのヤツじゃねーかwつーかアニメ史上と称しながら一番古めのキャラが綾波とさくらって時点でもうねw -- 名無しさん (2013-12-03 01:31:03)
  • ↑4もう都合の悪い質問は答えたくないってか。これだけツッコミ・指摘あるんだからこのページに問題あるのは明白だろ。アニメ考察ならが趣旨ならこのサイトの趣旨に合ってないんで他所でやれ。アニメファンにこのサイト紹介のページにするなら反日・左翼的なのとパチンコ・パチスロについてのページにした方が良いだろ。少なくとも「アニメファンが他の色々なページに進んでくれる」ってのを狙うのに一個人の評価で作ったランク付けは要らない。百歩譲ってパチ化したアニメだけでも纏めろ、できないならこのサイトに入らない記事だわ -- 名無しさん (2013-12-03 06:36:13)
  • GB時代から世界に親しまれ続けているポケモンが入っていないのはおかしいよなぁ!? -- 名無しさん (2013-12-04 20:53:54)
  • パチンコ・パチスロはサイト内でも記事がありますが作成者様の主観ではアニメのパチンコ・パチスロ化は「左翼汚染」に入らないのでしょうか?ご意見お聞かせ願いたいです。 -- 名無しさん (2013-12-06 23:13:15)
  • 06年以降のアニメってポルノ産業化に拍車がかかってるだろ。そんなのを持ち上げる一方でジブリやガンダムは左翼(キリッD級アニメ(キリッとか言っても誰もまともに取り合わないよ -- 名無しさん (2013-12-07 08:10:36)
  • このサイトは個人の作ったランク付け発表する場じゃない。このサイトで書くべき内容が殆ど入ってない。「自分の作ったランク付け見てほしいだけです、パチを入れたらS・A級のアニメも入れなきゃいけないからやりたくありません」って言えるならまだ会話も成立するんだろうが ページの趣旨勝手な後付してそこを突っ込まれても何も言えないってページ作成者として最低限の責任も果たせてないだろ。少なくともこのサイトでやるなら「なぜ左翼・パチンコについて書いてほしい←これに回答が無いのか」これだけは回答する義務があるだろ。俺何かおかしいこと言ってる? -- 名無しさん (2013-12-07 08:56:43)
  • 本編よりも人気が出て、本編の方まで(特に第2期は)御坂美琴が本命ヒロインに化けてしまった(修道服を着た本来のヒロインが空気化し単なる道化役になっている)。美琴が人気あるのはわかるけれども、上条はインデックス第一で行動してるし ちゃんと見たのか? -- 名無しさん (2013-12-07 21:53:24)
  • 名無しの一見なら無視するとかいう超理論で草  -- 名無しさん (2013-12-08 11:37:47)
  • 「このサイトの趣旨と合ってない」って意見には話逸らしたりページの趣旨後付けしてどうこう言ったり正面から答えてないね。もう論破されてるような物じゃん -- 名無しさん (2013-12-09 16:04:36)
  • 「名無しの一見さんの発言に必ずしも常に付き合う義務は私にはありません」馬鹿だなぁ(嘲笑) -- 名無しさん (2013-12-12 23:31:28)
  • ランク付けランキングの参考サイトの全然準じてない。+αの個別評価とか基準が不明瞭すぎるしこんなので「個人的感想で作ったものでない」とか言われてもね。それに作成者の言う趣旨にしても後付はともかくランク付けの必要性が欠片も見当たらない。 -- 名無しさん (2013-12-13 21:04:49)
  • 宮崎駿関連でジブリがおすすめできないってのは理解できるけどサイトの趣旨を考えたらこっちをメインに詳細を書くべき、それとパチンコ、パチスロも。 -- 名無しさん (2013-12-13 21:07:04)
  • 少なくとも現状では客観的に見ても「ぼくの作ったランク付け見てほしいです」ってページにしか見えない。 -- 名無しさん (2013-12-13 21:08:53)
  • 名無しの皆さんご意見ありがとうございます。
    まず、本ページは、①当サイトの参加者の視野を広げたり、②閲覧者の範囲を広めること、を趣旨とする 基礎知識シリーズ の一環として作成されています。
    次にジブリやパチンコ・パチスロ関連ではそれ専用のページがあるので、そちらを参照していただければ足りると考えています(本ページの趣旨はあくまで「基礎知識」の提供です)。
    そしてページ内容の客観性に関しては、結局は私個人の主観によって作成しているページである以上は私固有のバイアスがかかっていることは認めますが、その一方で上に書いたとおり、掲載作品を選定する上で「あにこれ」等の作品評価ランキングや人気ランキングを基本参照し、私個人の好みの作品ではあっても一般にはマイナー過ぎる作品などは努めて外すようにしていますし、また「アニメの古典」と「現代アニメ」を暫定的に区別して、その各々を鳥瞰的に把握できるようにバランスを考えて掲載作品や内容説明を工夫しているつもりです。
    アニメ作品の評価サイトは多々ありますが、①情報が豊富ではあっても結局は特定のアニメ作品を単発的に批評するだけのサイトであったり、②有名アニメを散漫に羅列するだけで作品傾向とか作品背景とかに踏み込んだ説明が無かったり・不整合であったりするサイト、が多く、その点で本ページは、「私の主観を通して」という限定付きではありますが、アニメ作品を考察する上での一つの切り口・まとまった見方を提供するものとなっていると考えています(それを「不味い」と思うか「美味い」と思うかは閲覧者の主観によります)。
    なお、問題視されている「私の主観」については、このコメント欄にいただいている様々なご意見・ご批判によって相当程度中和されると考えていますし、実際にも 某173氏 嫌儲板 の批評等を参考に私の当初の見方を訂正した部分もあります。その他の名無しの方々のご批判・ご提言に関しても、某173氏や嫌儲板スレのような形で具体的に「ココが問題」「コレはお勧め」といった形でまとめていただければ、私としては大いに参照し本ページ内容を改善していくつもりです。以上ご了承ください。 -- ページ作成者 (2013-12-16 20:54:50)
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