事業仕分けの正体

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*現在,当wiki国民が知らない反日の実態はwiki荒らしの横行により著しい損害を被り,管理人の管理不在のため,回復困難となっています。 そのため,新wikiに移行します。  このリンクのwikiの中にあるリンクに新wikiのリンクを一読をお願いします。 http://www10.atwiki.jp/syoutai/pages/14.html 下記リンクは新wikiのリンクです。 http://www18.atwiki.jp/nihonnkiki/pages/198.html  新wikiは規約は異なりますので十分に注意をお願いします。  *このページは新wikiの関連wikiへの移管を完了しました。 //漢方薬に関する事業仕分けについて //「民主党仕分けのせいで漢方薬患者からたくさんの死人が出る可能性」の項目は、根拠が皆無なので一旦削除します。 //該当の仕分け会議を録音した動画 http://www.nicovideo.jp/watch/sm8782740 //事業仕分けのページ http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/shiryo.html //事業仕分けによる漢方薬の保険適用除外はどうやらデマhttp://shinka3.exblog.jp/13101940/ // //「民主党仕分けのせいで漢方薬患者からたくさんの死人が出る可能性」という内容で以前このページに掲載されていた記述 //ファシズム政党・民主党が事業仕分けという、一見無駄遣いを減らし景気を良くしてくれるみたいな選挙目当てのパフォーマンスに明け暮れてる。それを、正義の味方を見るようにメディアによって操作された人々。ちょっと、驚いたのは漢方薬にも事業仕分けの悪影響が出ているという。漢方薬は病院でも処方され、癌の治療にも使用しているそうで、人の命に関わること。これはある方のブログ から。 //この方も患者としての立場から、民主党のあまりの酷さに怒っています。普段面倒な事に極力かかわらないようにしているこの方ももこれには怒りがこみ上げてきたそうです 茨木県にある佐賀病院が患者さんに配布している告知。大学病院から町医者まで、8割近い医療現場で現在 “生薬”が使われています。むろん、それでしか効かない患者さんも多い。ところが、民主党というところはそれをごっそり医療現場から切り取ってしまったのです。まったく事前情報をメディアには流さないまま。いや、新聞もテレビも今現在民主党支持、ということなのかもしれません。これまでの薬が保険適用外となると、薬局では6~10倍の価格となるそうです。 //つまり、買えない人はとっととこの世からいなくなってしまえ。お前達は国に仕分けられたんだから。そう言われているような気さえしました。国の医療負担を減らすためには治療を受ける人の人数が減ればいいわけです。 //たとえばお年寄りとか。貧乏人には薬が手に入らない。治るはずのものが治らない。 //まるで戦前の医療現場です。日本の漢方は、昔大陸から渡ってきて、自然と深くかかわる日本で花開きはぐぐまれてきました。いわば伝統医療です。残念ながら、もともとの国では度重なる戦乱、革命を経て、その知識や文献はあまり残っていないのだ、とも聞きました。 //その日本の、膨大な生薬の知識“医療の知”の歴史が、ほんの短時間の、門外漢の政治家の議論で今、現場から消えようとしています。今やアメリカでさえ無視することのできなくなるまでに急成長をした大国。日本の新政府にとっても、その付き合い方は最重要課題です。 //なんでも功利的な事ばかり。日本東洋医学会 で反対署名を集めているそうです。 #CENTER(){&italic(){&sizex(4){“大衆人”とはただ欲求しかなく、権利があると考えても義務があるとは考えない、&br()自分に義務を課す高貴さを欠いた人間のことである}}} #right(){&italic(){&sizex(4){ホセ=オルテガ=イ=ガセト(哲学者)著書『大衆の反逆』より}}} #CENTER(){&italic(){&sizex(4){「思い込む」という事は何よりも「恐ろしい」ことだ・・・}}} #CENTER(){&italic(){&sizex(4){しかも、自分の能力や才能を優れたものと過信している時はさらに始末が悪い}}} #right(){&italic(){&sizex(4){~ ジョジョの奇妙な冒険より}}} #CENTER(){&italic(){&sizex(4){(政治指導者が無知な大衆の要求に屈するとき)“民の声”は悪魔の声となる}}} #right(){&italic(){&sizex(4){――ウォルター=バジョット(ジャーナリスト)著書『英国憲政論』より}}} #CENTER(){&italic(){&sizex(4){「正しそうに見える意見であっても、簡単に受け入れてしまってはいけない」とい説教はよく耳にするが、&br()「誤っているように見える意見であっても、簡単に拒絶してはいけない」という忠告はあまり聞いたことがない。}}} #right(){&italic(){&sizex(4){――香西秀信(修辞学者) 著書『論より詭弁』より}}} #CENTER(){&italic(){&sizex(4){ナンバーワンにならなくていい。オンリーワンになれだぁ?&br()ふざけるな。オンリーワンていうのは、その分野のナンバーワンのことだろうが!}}} #right(){&italic(){&sizex(4){~ ドラゴン桜より}}} ---- 【関連】[[反日主義者の精神構造]] [[民主党の正体]] [[民主党マニフェストの正体]] [[鳩山由紀夫の正体]] [[子ども手当の正体]] [[高速道路無料化の正体]] ---- *■目次 #contents *■当ページの目的 : | #CENTER{&nicovideo2(http://www.nicovideo.jp/watch/sm10583145){500,}} #center{[[蓮舫「自衛隊はディズニーランドを見習え」>http://www.nicovideo.jp/watch/sm10583145]]} : | 事業仕分けについては「無駄を省き、合理的に税金を運用する」という目的には賛成する。 ただしマスコミによって一方的に「無駄削減」と賛美されて、民主党の好印象操作のパフォーマンスとして報じられることが多く、与党民主党の政治的利害で仕分けされるべき予算が仕分けの対象外だったり、無知な仕分け人による本来「仕分けされる必要のない予算」についても廃止や縮小がなどの事実がある。 ここでは、それまでの事情を一方的に無視し、感情的な暴論で短時間で結論を出し、国益を考慮しない事業仕分けの正体を記述します。 *■編集される方へ : | このページを編集する際は、公式サイトの[[内閣府 行政刷新会議>http://www.shiwake.go.jp/]]で確認をお願いします。 : | ※漢方薬についての事業仕分けについては一旦コメントアウトしています。当該事業仕分けについてこのページを編集する場合は以下の資料を元に行って下さい。 参考:[[該当の仕分け会議の録音動画(ニコニコ動画)>http://www.nicovideo.jp/watch/sm8782740]] |[[配布資料>http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/pdf/nov11-pm-shiryo/2-5.pdf]](PDF)|[[評価コメント>http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/h-kekka/pdf/nov11kekka/2-5.pdf]](PDF)|[[評決結果>http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/h-kekka/pdf/nov11kekka/2.pdf]](PDF)|[[議事概要>http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/h-kekka/pdf/nov11gijigaiyo/2-5.pdf]](PDF)| *事業仕分け第一弾(平成21年11月) **■文系が決めた理系事業の一方的予算削減 ***■スーパーコンピュータの予算削減は国益を損なう : | スーパーコンピュータの事業が凍結されてしまった。 日本はコンピュータ技術では世界的にも米国と二強であるといわれている。 汎用的なコンピュータでは米国のインテルなどの勢力が強いが、スーパコンピュータでは依然日本と米国の両雄が健闘している。&br()&br() ちなみに、10年前のスーパーコンピュータは現在のパーソナルコンピュータ、つまりパソコンと同程度の性能である。 つまり、現在我々が使っているコンピュータで比較的スペックのよいものは、20世紀末に開発されたスーパーコンピュータと同程度の性能を持っているのだ。 これについては、知らない人は普通に驚かれると思うが事実である。 当然アポロ宇宙船を計算したスーパーコンピュータよりも我々が使っているコンピュータのほうがはるかに性能は高い(と言うよりも、実は任天堂のファミコンの方が性能が高かった)。&br()&br() もちろん、コンピュータの性能はものすごい速さで進歩しているため、パーソナルコンピュータの元になっているスーパーコンピュータの技術にも最善を尽くさなければならない。 ところが、仕分け人は「世界一にこだわる必要はないのではないか?」と言ったと言う。この場に理系のコンピュータ技術者がいたら間違いなくキレたであろう。 そうならなかったのは、技術に無知な分不相応文系が干渉したからである。&br()&br() 技術は積み重ねで成り立つため、特にコンピュータのような進歩が非常に早い技術については少しでも遅れをとれば将来的に大幅な遅れとなるのである。 スーパーコンピュータはさまざまな計算に応用されており、経済や台風・気候の予測、ウイルス解析など多岐にわたり、現状スーパーコンピュータは性能も台数も不足しているのが現状だ。 このような暴論は、国際的にも国内的にも非常に大きな損失である。 **■科学技術者の仕事と探究心を奪うロケット事業削減 参考動画[[ド素人仕分け人に法務省激怒>http://www.youtube.com/watch?v=N0CgpDJkkDQ&NR=1]] ***GXロケット : | |[[配布資料>http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/pdf/nov17-am-shiryo/3-33.pdf]](pdf)|[[評価コメント>http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/h-kekka/pdf/nov17kekka/3-33.pdf]](pdf)| ***宇宙ステーション補給機・衛星打上げ(24年度以降打上げ分) : | |[[配布資料>http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/pdf/nov17-am-shiryo/3-34.pdf]](pdf)|[[評価コメント>http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/h-kekka/pdf/nov17kekka/3-34.pdf]](pdf)| ***[[評決結果>http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/h-kekka/pdf/nov17kekka/3.pdf]](pdf) : | -GXロケット&br()来年度予算計上は見送り -宇宙ステーション補給機・衛星打上げ&br()予算要求の縮減(1割) **■NICU(新生児特定集中治療室)の予算を実質ゼロに : | > >新生児特定集中治療室(しんせいじとくていしゅうちゅうちりょうしつ)は、病院において早産児や低出生体重児、または何らかの疾患のある新生児を集中的に管理・治療する部門である。(Wikipediaより) > : | その新生児特定集中治療室(NICU)の予算が仕分けられ、「実質ゼロ」となりました。 「いのちを大切にする政治」と鳩山首相は言っていますが、これは「いのちを大切にする政治」でしょうか? 普通に考えれば、新生児のいのちを軽視して、仕分け金額を増やすためだけの「いのちを守らない政治」だということは簡単に分かります。&br()&br() 以下のニュースは、事業仕分けで、NICUの予算が実質ゼロにされたことに対し、未熟児新生児学会が抗議声明を出したという内容です。 : | > >***■[[「NICU補助金の削減に反対」-未熟児新生児学会が「仕分け」結果に抗議>http://lohasmedical.jp/news/2009/11/26213559.php]](ロハス・メディカル,2009年11月26日 21:35) > &u(){妊婦の救急け入れ不能の原因の一つ}とされる&bold(){NICU(新生児集中治療管理室)不足}を解消するための支援策を盛り込んだ事業が、「事業仕分け」で&bold(){「半額計上」}と判定されたことを受け、日本未熟児新生児学会(戸苅創理事長)は26日、補助金削減に反対する&bold(){緊急声明}を藤井裕久財務相らに提出した。(熊田梨恵) > > 厚生労働省は来年度予算概算要求で「医師確保、救急・周産期対策の補助金等」事業に573億9700万円を計上。&u(){妊婦の救急け入れ不能問題の解消を図るため、周産期センターがNICUと、NICUを出た赤ちゃんが入るGCU(継続保育室)を増やせるよう自治体を支援する補助金が含まれていた。}これまでの補助金はMFICU(母体・胎児集中治療室)にしか付かなかったため、&color(crimson){慢性的な赤字経営とNICU不足に悩まされる}周産期センターにとっては&u(){画期的な事業}だった。このほか、同事業には医師不足や救急医療への支援策も盛り込まれていた。 >  > 「事業仕分け」ワーキングチームは12日、同事業を&bold(){「半額計上」}と判定。この結果について同学会の田村正徳理事(埼玉医科大総合医療センター小児科教授)は、「今まで実施されている事業をやめるということにはならないと思うので、&color(crimson){新規の事業が削られることになるだろう}。&bold(){NICUに関しては実質は&color(crimson){『半額カット』ではなくて『ゼロ』になる}と思う}」と危機感を示しており、緊急声明を出すに至った。 > > 声明の内容は次の通り。 > ><新生児医療を担う医師からの緊急声明> >  > 我々は、救急・周産期対策の補助金削減に反対します。 > 是非全国にもっとNICU(新生児集中治療室)を増やせるようにして下さい。 >  > 先日の事業仕分け作業で、厚生労働省医政局が所管する救急・周産期対策の補助金は削減との判定が下されました。削減の理由は次の通りです。 > >-一部の医療機関や医師に補助金という形で配ることが、医師不足、救急・周産期対策として効果を上げているのか疑問。 >-医師不足問題は個別の補助金で解決する問題ではなく、むしろ、診療報酬の配分を抜本的に変更した上で、さらに、医師に関連する制度全体を見直さなければ解決できないのではないか。 >-救急・周産期等の拠点的な病院に対する単なる収支差補填の補助金の要求が上積みされているが、本来、病院の収入確保は診療報酬で対応すべきであり、役割が重複。診療報酬の配分の抜本的な見直しにより対応すべきではないか。 > > しかし、昨今の周産期医療体制崩壊の根本的な原因は、&bold(){NICUの不足および新生児医療を担当する医師の不足}です。 >NICUが全国的に十分に整備されない理由は、&color(crimson){NICUの運営により病院が赤字になるから}です。 >さらに、NICUで勤務する医師の勤務条件は&bold(){過酷}です。病院内で赤字を指摘され、&bold(){好んで激務を引き受ける医師は当然少なく}なります。 >この状況を&bold(){唯一解決するのは&color(crimson){新生児医療に対する財源の投入}}です。 > >すなわち、事業仕分けで指摘されたように、診療報酬だけで&bold(){NICUが赤字にならずに運営できるように診療報酬が改定されること}が&color(crimson){必要最低条件}です。 >ただし、現在の新生児医療の窮状は、&bold(){診療報酬の増収だけで短期間に解決できる状況ではありません}。 >地域で必要とする&u(){病床の緊急整備}およびそこで&u(){勤務する人材の新たな確保}、さらには&u(){緊急受入れのための空床確保}には、&bold(){診療報酬以外の運営費が必要}です。 > >&bold(){&color(crimson){すなわち、NICUへの運営補助金が不可欠な状況です。}} > >NICU及びNICUの後方病床であるGCUへの&bold(){新規補助金が削減されれば}、&bold(){新生児医療体制の整備は&color(crimson){困難}}となります。 >新生児医療を担当する医師としてこのような状況は決して&bold(){受け入れることはできません}。是非ご配慮をお願い申し上げます。 > >平成21年11月26日  日本未熟児新生児学会理事長 戸苅 創  会員一同 > **■「財務省が作った資料を見ながら」仕分け作業 : | 政治家が、国民の顔色を伺い、「財務省が作った資料を見ながら」仕わけ作業をしているテレビを見ていると、テレビのやらせを番組を見ているようで苦笑する。 しかも、結論がほぼ、財務省資料の通りとなれば、役人にやれせればいいことだ。 話はそれるが、問題は「役人のいいなりになるな」と言うことで、それには、「議員は勉強が大切」なのだ。 新人議員が入っても使い物にならない、誰がそんな候補者を選んだのか。 外国人参政権は、小沢に一任。ヒトラーの全権委任法を忘れたのか? ※土屋たかゆき議員による内部告発ブログより **■石油の備蓄日数の縮減 : | [[石油備蓄>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E6%B2%B9%E5%82%99%E8%93%84]]とはオイルショックに代表される石油の急激な価格変動や戦争などによる石油需給量の変化に備えて石油を備蓄することです。 : | |[[配布資料>http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/pdf/nov27-pm-shiryo/2-70.pdf]](pdf)|[[議事録>http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/h-kekka/pdf/nov27gijigaiyo/2-70.pdf]](pdf)|[[評価者のコメント>http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/h-kekka/pdf/nov27kekka/2-70.pdf]](pdf)|[[評決結果>http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/h-kekka/pdf/nov27kekka/2.pdf]](pdf)| : | [[評決結果>http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/h-kekka/pdf/nov27kekka/2.pdf]](pdf)| >-石油の備蓄日数の縮減 >-タンク検査の間隔緩和 *公式サイト : | -行政刷新会議 [[事業仕分け(平成21年11月)>http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/shiryo.html]] [[事業仕分け (平成22年4〜5月)>http://www.shiwake.go.jp/shiwake.html]] *参考記事 : | &size(16){[[事業仕分け人 金田康正 東大大学院教授のトンデモ認識>http://d.hatena.ne.jp/dragoner/20091126/1259246771]]} &size(16){[[事業仕分けという人民裁判>http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51310943.html]]} *■情報提供・意見 : | 事業仕分けの正体についての情報提供や意見がある方は下のコメント欄からどうぞ。&br()&br() ただし、wikiの編集が出来る方は、極力ご自身でページの編集をするようにしてください。 また、情報提供コメントを見つけた場合、情報の真偽を確かめて、真実ならページに書き加えて下さい。 書き加えたあとは、[[コメント/事業仕分けの正体]]を編集して、そのコメントに取り消し線を付けてください。(&font(l){テキスト}で付けられます。&は半角にしてください) : | #comment_num2(num=20,logpage=コメント/事業仕分けの正体) ※ 情報元のアドレスも教えていただけると、編集が楽になります。 *■当サイト普及のために : | ↓事業仕分けの正体を国民に知らせたい方はクリック! &ref(http://www35.atwiki.jp/kolia/pub/banner2.gif,人気ブログランキングへ,http://blog.with2.net/link.php?667558) ご協力ありがとうございました。
//漢方薬に関する事業仕分けについて //「民主党仕分けのせいで漢方薬患者からたくさんの死人が出る可能性」の項目は、根拠が皆無なので一旦削除します。 //該当の仕分け会議を録音した動画 http://www.nicovideo.jp/watch/sm8782740 //事業仕分けのページ http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/shiryo.html //事業仕分けによる漢方薬の保険適用除外はどうやらデマhttp://shinka3.exblog.jp/13101940/ // //「民主党仕分けのせいで漢方薬患者からたくさんの死人が出る可能性」という内容で以前このページに掲載されていた記述 //ファシズム政党・民主党が事業仕分けという、一見無駄遣いを減らし景気を良くしてくれるみたいな選挙目当てのパフォーマンスに明け暮れてる。それを、正義の味方を見るようにメディアによって操作された人々。ちょっと、驚いたのは漢方薬にも事業仕分けの悪影響が出ているという。漢方薬は病院でも処方され、癌の治療にも使用しているそうで、人の命に関わること。これはある方のブログ から。 //この方も患者としての立場から、民主党のあまりの酷さに怒っています。普段面倒な事に極力かかわらないようにしているこの方ももこれには怒りがこみ上げてきたそうです 茨木県にある佐賀病院が患者さんに配布している告知。大学病院から町医者まで、8割近い医療現場で現在 “生薬”が使われています。むろん、それでしか効かない患者さんも多い。ところが、民主党というところはそれをごっそり医療現場から切り取ってしまったのです。まったく事前情報をメディアには流さないまま。いや、新聞もテレビも今現在民主党支持、ということなのかもしれません。これまでの薬が保険適用外となると、薬局では6~10倍の価格となるそうです。 //つまり、買えない人はとっととこの世からいなくなってしまえ。お前達は国に仕分けられたんだから。そう言われているような気さえしました。国の医療負担を減らすためには治療を受ける人の人数が減ればいいわけです。 //たとえばお年寄りとか。貧乏人には薬が手に入らない。治るはずのものが治らない。 //まるで戦前の医療現場です。日本の漢方は、昔大陸から渡ってきて、自然と深くかかわる日本で花開きはぐぐまれてきました。いわば伝統医療です。残念ながら、もともとの国では度重なる戦乱、革命を経て、その知識や文献はあまり残っていないのだ、とも聞きました。 //その日本の、膨大な生薬の知識“医療の知”の歴史が、ほんの短時間の、門外漢の政治家の議論で今、現場から消えようとしています。今やアメリカでさえ無視することのできなくなるまでに急成長をした大国。日本の新政府にとっても、その付き合い方は最重要課題です。 //なんでも功利的な事ばかり。日本東洋医学会 で反対署名を集めているそうです。 #CENTER(){&italic(){&sizex(4){“大衆人”とはただ欲求しかなく、権利があると考えても義務があるとは考えない、&br()自分に義務を課す高貴さを欠いた人間のことである}}} #right(){&italic(){&sizex(4){ホセ=オルテガ=イ=ガセト(哲学者)著書『大衆の反逆』より}}} #CENTER(){&italic(){&sizex(4){「思い込む」という事は何よりも「恐ろしい」ことだ・・・}}} #CENTER(){&italic(){&sizex(4){しかも、自分の能力や才能を優れたものと過信している時はさらに始末が悪い}}} #right(){&italic(){&sizex(4){~ ジョジョの奇妙な冒険より}}} #CENTER(){&italic(){&sizex(4){(政治指導者が無知な大衆の要求に屈するとき)“民の声”は悪魔の声となる}}} #right(){&italic(){&sizex(4){――ウォルター=バジョット(ジャーナリスト)著書『英国憲政論』より}}} #CENTER(){&italic(){&sizex(4){「正しそうに見える意見であっても、簡単に受け入れてしまってはいけない」とい説教はよく耳にするが、&br()「誤っているように見える意見であっても、簡単に拒絶してはいけない」という忠告はあまり聞いたことがない。}}} #right(){&italic(){&sizex(4){――香西秀信(修辞学者) 著書『論より詭弁』より}}} #CENTER(){&italic(){&sizex(4){ナンバーワンにならなくていい。オンリーワンになれだぁ?&br()ふざけるな。オンリーワンていうのは、その分野のナンバーワンのことだろうが!}}} #right(){&italic(){&sizex(4){~ ドラゴン桜より}}} ---- 【関連】[[反日主義者の精神構造]] [[民主党の正体]] [[民主党マニフェストの正体]] [[鳩山由紀夫の正体]] [[子ども手当の正体]] [[高速道路無料化の正体]] ---- *■目次 #contents *■当ページの目的 : | #CENTER{&nicovideo2(http://www.nicovideo.jp/watch/sm10583145){500,}} #center{[[蓮舫「自衛隊はディズニーランドを見習え」>http://www.nicovideo.jp/watch/sm10583145]]} : | 事業仕分けについては「無駄を省き、合理的に税金を運用する」という目的には賛成する。 ただしマスコミによって一方的に「無駄削減」と賛美されて、民主党の好印象操作のパフォーマンスとして報じられることが多く、与党民主党の政治的利害で仕分けされるべき予算が仕分けの対象外だったり、無知な仕分け人による本来「仕分けされる必要のない予算」についても廃止や縮小がなどの事実がある。 ここでは、それまでの事情を一方的に無視し、感情的な暴論で短時間で結論を出し、国益を考慮しない事業仕分けの正体を記述します。 *■編集される方へ : | このページを編集する際は、公式サイトの[[内閣府 行政刷新会議>http://www.shiwake.go.jp/]]で確認をお願いします。 : | ※漢方薬についての事業仕分けについては一旦コメントアウトしています。当該事業仕分けについてこのページを編集する場合は以下の資料を元に行って下さい。 参考:[[該当の仕分け会議の録音動画(ニコニコ動画)>http://www.nicovideo.jp/watch/sm8782740]] |[[配布資料>http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/pdf/nov11-pm-shiryo/2-5.pdf]](PDF)|[[評価コメント>http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/h-kekka/pdf/nov11kekka/2-5.pdf]](PDF)|[[評決結果>http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/h-kekka/pdf/nov11kekka/2.pdf]](PDF)|[[議事概要>http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/h-kekka/pdf/nov11gijigaiyo/2-5.pdf]](PDF)| *事業仕分け第一弾(平成21年11月) **■文系が決めた理系事業の一方的予算削減 ***■スーパーコンピュータの予算削減は国益を損なう : | スーパーコンピュータの事業が凍結されてしまった。 日本はコンピュータ技術では世界的にも米国と二強であるといわれている。 汎用的なコンピュータでは米国のインテルなどの勢力が強いが、スーパコンピュータでは依然日本と米国の両雄が健闘している。&br()&br() ちなみに、10年前のスーパーコンピュータは現在のパーソナルコンピュータ、つまりパソコンと同程度の性能である。 つまり、現在我々が使っているコンピュータで比較的スペックのよいものは、20世紀末に開発されたスーパーコンピュータと同程度の性能を持っているのだ。 これについては、知らない人は普通に驚かれると思うが事実である。 当然アポロ宇宙船を計算したスーパーコンピュータよりも我々が使っているコンピュータのほうがはるかに性能は高い(と言うよりも、実は任天堂のファミコンの方が性能が高かった)。&br()&br() もちろん、コンピュータの性能はものすごい速さで進歩しているため、パーソナルコンピュータの元になっているスーパーコンピュータの技術にも最善を尽くさなければならない。 ところが、仕分け人は「世界一にこだわる必要はないのではないか?」と言ったと言う。この場に理系のコンピュータ技術者がいたら間違いなくキレたであろう。 そうならなかったのは、技術に無知な分不相応文系が干渉したからである。&br()&br() 技術は積み重ねで成り立つため、特にコンピュータのような進歩が非常に早い技術については少しでも遅れをとれば将来的に大幅な遅れとなるのである。 スーパーコンピュータはさまざまな計算に応用されており、経済や台風・気候の予測、ウイルス解析など多岐にわたり、現状スーパーコンピュータは性能も台数も不足しているのが現状だ。 このような暴論は、国際的にも国内的にも非常に大きな損失である。 **■科学技術者の仕事と探究心を奪うロケット事業削減 参考動画[[ド素人仕分け人に法務省激怒>http://www.youtube.com/watch?v=N0CgpDJkkDQ&NR=1]] ***GXロケット : | |[[配布資料>http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/pdf/nov17-am-shiryo/3-33.pdf]](pdf)|[[評価コメント>http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/h-kekka/pdf/nov17kekka/3-33.pdf]](pdf)| ***宇宙ステーション補給機・衛星打上げ(24年度以降打上げ分) : | |[[配布資料>http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/pdf/nov17-am-shiryo/3-34.pdf]](pdf)|[[評価コメント>http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/h-kekka/pdf/nov17kekka/3-34.pdf]](pdf)| ***[[評決結果>http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/h-kekka/pdf/nov17kekka/3.pdf]](pdf) : | -GXロケット&br()来年度予算計上は見送り -宇宙ステーション補給機・衛星打上げ&br()予算要求の縮減(1割) **■NICU(新生児特定集中治療室)の予算を実質ゼロに : | > >新生児特定集中治療室(しんせいじとくていしゅうちゅうちりょうしつ)は、病院において早産児や低出生体重児、または何らかの疾患のある新生児を集中的に管理・治療する部門である。(Wikipediaより) > : | その新生児特定集中治療室(NICU)の予算が仕分けられ、「実質ゼロ」となりました。 「いのちを大切にする政治」と鳩山首相は言っていますが、これは「いのちを大切にする政治」でしょうか? 普通に考えれば、新生児のいのちを軽視して、仕分け金額を増やすためだけの「いのちを守らない政治」だということは簡単に分かります。&br()&br() 以下のニュースは、事業仕分けで、NICUの予算が実質ゼロにされたことに対し、未熟児新生児学会が抗議声明を出したという内容です。 : | > >***■[[「NICU補助金の削減に反対」-未熟児新生児学会が「仕分け」結果に抗議>http://lohasmedical.jp/news/2009/11/26213559.php]](ロハス・メディカル,2009年11月26日 21:35) > &u(){妊婦の救急け入れ不能の原因の一つ}とされる&bold(){NICU(新生児集中治療管理室)不足}を解消するための支援策を盛り込んだ事業が、「事業仕分け」で&bold(){「半額計上」}と判定されたことを受け、日本未熟児新生児学会(戸苅創理事長)は26日、補助金削減に反対する&bold(){緊急声明}を藤井裕久財務相らに提出した。(熊田梨恵) > > 厚生労働省は来年度予算概算要求で「医師確保、救急・周産期対策の補助金等」事業に573億9700万円を計上。&u(){妊婦の救急け入れ不能問題の解消を図るため、周産期センターがNICUと、NICUを出た赤ちゃんが入るGCU(継続保育室)を増やせるよう自治体を支援する補助金が含まれていた。}これまでの補助金はMFICU(母体・胎児集中治療室)にしか付かなかったため、&color(crimson){慢性的な赤字経営とNICU不足に悩まされる}周産期センターにとっては&u(){画期的な事業}だった。このほか、同事業には医師不足や救急医療への支援策も盛り込まれていた。 >  > 「事業仕分け」ワーキングチームは12日、同事業を&bold(){「半額計上」}と判定。この結果について同学会の田村正徳理事(埼玉医科大総合医療センター小児科教授)は、「今まで実施されている事業をやめるということにはならないと思うので、&color(crimson){新規の事業が削られることになるだろう}。&bold(){NICUに関しては実質は&color(crimson){『半額カット』ではなくて『ゼロ』になる}と思う}」と危機感を示しており、緊急声明を出すに至った。 > > 声明の内容は次の通り。 > ><新生児医療を担う医師からの緊急声明> >  > 我々は、救急・周産期対策の補助金削減に反対します。 > 是非全国にもっとNICU(新生児集中治療室)を増やせるようにして下さい。 >  > 先日の事業仕分け作業で、厚生労働省医政局が所管する救急・周産期対策の補助金は削減との判定が下されました。削減の理由は次の通りです。 > >-一部の医療機関や医師に補助金という形で配ることが、医師不足、救急・周産期対策として効果を上げているのか疑問。 >-医師不足問題は個別の補助金で解決する問題ではなく、むしろ、診療報酬の配分を抜本的に変更した上で、さらに、医師に関連する制度全体を見直さなければ解決できないのではないか。 >-救急・周産期等の拠点的な病院に対する単なる収支差補填の補助金の要求が上積みされているが、本来、病院の収入確保は診療報酬で対応すべきであり、役割が重複。診療報酬の配分の抜本的な見直しにより対応すべきではないか。 > > しかし、昨今の周産期医療体制崩壊の根本的な原因は、&bold(){NICUの不足および新生児医療を担当する医師の不足}です。 >NICUが全国的に十分に整備されない理由は、&color(crimson){NICUの運営により病院が赤字になるから}です。 >さらに、NICUで勤務する医師の勤務条件は&bold(){過酷}です。病院内で赤字を指摘され、&bold(){好んで激務を引き受ける医師は当然少なく}なります。 >この状況を&bold(){唯一解決するのは&color(crimson){新生児医療に対する財源の投入}}です。 > >すなわち、事業仕分けで指摘されたように、診療報酬だけで&bold(){NICUが赤字にならずに運営できるように診療報酬が改定されること}が&color(crimson){必要最低条件}です。 >ただし、現在の新生児医療の窮状は、&bold(){診療報酬の増収だけで短期間に解決できる状況ではありません}。 >地域で必要とする&u(){病床の緊急整備}およびそこで&u(){勤務する人材の新たな確保}、さらには&u(){緊急受入れのための空床確保}には、&bold(){診療報酬以外の運営費が必要}です。 > >&bold(){&color(crimson){すなわち、NICUへの運営補助金が不可欠な状況です。}} > >NICU及びNICUの後方病床であるGCUへの&bold(){新規補助金が削減されれば}、&bold(){新生児医療体制の整備は&color(crimson){困難}}となります。 >新生児医療を担当する医師としてこのような状況は決して&bold(){受け入れることはできません}。是非ご配慮をお願い申し上げます。 > >平成21年11月26日  日本未熟児新生児学会理事長 戸苅 創  会員一同 > **■「財務省が作った資料を見ながら」仕分け作業 : | 政治家が、国民の顔色を伺い、「財務省が作った資料を見ながら」仕わけ作業をしているテレビを見ていると、テレビのやらせを番組を見ているようで苦笑する。 しかも、結論がほぼ、財務省資料の通りとなれば、役人にやれせればいいことだ。 話はそれるが、問題は「役人のいいなりになるな」と言うことで、それには、「議員は勉強が大切」なのだ。 新人議員が入っても使い物にならない、誰がそんな候補者を選んだのか。 外国人参政権は、小沢に一任。ヒトラーの全権委任法を忘れたのか? ※土屋たかゆき議員による内部告発ブログより **■石油の備蓄日数の縮減 : | [[石油備蓄>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E6%B2%B9%E5%82%99%E8%93%84]]とはオイルショックに代表される石油の急激な価格変動や戦争などによる石油需給量の変化に備えて石油を備蓄することです。 : | |[[配布資料>http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/pdf/nov27-pm-shiryo/2-70.pdf]](pdf)|[[議事録>http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/h-kekka/pdf/nov27gijigaiyo/2-70.pdf]](pdf)|[[評価者のコメント>http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/h-kekka/pdf/nov27kekka/2-70.pdf]](pdf)|[[評決結果>http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/h-kekka/pdf/nov27kekka/2.pdf]](pdf)| : | [[評決結果>http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/h-kekka/pdf/nov27kekka/2.pdf]](pdf)| >-石油の備蓄日数の縮減 >-タンク検査の間隔緩和 *公式サイト : | -行政刷新会議 [[事業仕分け(平成21年11月)>http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/shiryo.html]] [[事業仕分け (平成22年4〜5月)>http://www.shiwake.go.jp/shiwake.html]] *参考記事 : | &size(16){[[事業仕分け人 金田康正 東大大学院教授のトンデモ認識>http://d.hatena.ne.jp/dragoner/20091126/1259246771]]} &size(16){[[事業仕分けという人民裁判>http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51310943.html]]} *■情報提供・意見 : | 事業仕分けの正体についての情報提供や意見がある方は下のコメント欄からどうぞ。&br()&br() ただし、wikiの編集が出来る方は、極力ご自身でページの編集をするようにしてください。 また、情報提供コメントを見つけた場合、情報の真偽を確かめて、真実ならページに書き加えて下さい。 書き加えたあとは、[[コメント/事業仕分けの正体]]を編集して、そのコメントに取り消し線を付けてください。(&font(l){テキスト}で付けられます。&は半角にしてください) : | #comment_num2(num=20,logpage=コメント/事業仕分けの正体) ※ 情報元のアドレスも教えていただけると、編集が楽になります。 *■当サイト普及のために : | ↓事業仕分けの正体を国民に知らせたい方はクリック! &ref(http://www35.atwiki.jp/kolia/pub/banner2.gif,人気ブログランキングへ,http://blog.with2.net/link.php?667558) ご協力ありがとうございました。

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