フィギュア17 つばさ&ヒカル


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【フィギュア17 つばさ&ヒカル】


4スレ

195 名前: サイトー(チベット自治区) 投稿日: 2011/01/07(金) 21:52:16.95 0
フィギュア17 つばさ&ヒカル

お願いします

208 名前: デス・ザ・キッド(不明なsoftbank) [sage] 投稿日: 2011/01/10(月) 22:20:24.20 0
>>195 フィギュア17
Wikiを見ると「北の国から」+「遊星からの物体X」を目指したと言うが、まさにそのとおり。
内向的な小学4年生の少女が、ひょんな事から宇宙人の戦いに巻き込まれ、
フィギュア17と呼ばれる人型兵器に変身して宇宙怪獣と戦うことになる。

・・・と書くと、ウルトラマンタイプの変身ヒロインアクションの王道、と思われるかも知れないが、それは大きな勘違い。

確かに、グロいエイリアンの造形や妙にエロいフィギュア17のデザイン、
THE ALFEEの熱いOPなどはいかにもSF変身モノらしいが、
視聴後感はやっぱり「北の国から」や「裸の大将」に近い。
ストーリーの大半は、戦闘よりもヒロインの日常に重点が置かれ、雄大な北海道の大地を舞台に、
優しい大人達の人情劇やつばさのクラスメート達との交流、心の機微が丹念に描かれる。

その世界観の最たるモノがヒロインの相方たるヒカル。
ヒカルは、フィギュア17の「素」となる液体金属型生物だが、普段はつばさそっくりに化け、
周囲には宇宙人の記憶操作で双子と思わせており、
何かあれば液体金属に戻ってつばさと合体し変身するわけだが、
はっきりいってそういう物凄いSF設定などどうでも良い。
というか宇宙怪獣自体どうでも良い。

物語の軸は、いじけた性格のつばさが、明るく前向きなヒカルと出会って、どう変わっていくか。
そして、兵器にすぎないはずのヒカルが、人間であるヒカルといかに絆を結んでいくか。
そういう子供達の世界の中での、友情、すれ違い、自立、成長、そして別れのドラマ。ただその1点のみ。

特に、9話の(宇宙怪獣と全く関係ない)衝撃的な事件から始まる急展開は、締め付けられるような切なさで胸に迫る。
ほんと、小学生の読書感想文の題材にしてもいいくらい。

SF変身ヒロインものとしてではなく、ノスタルジックな友情物語として、強く勧めたい。