衛生学・公衆衛生学は一個人から地球環境おも包含して人類全体の健康を求める健康科学である。
健康を広い視野から捉え多角的に理解することは諸君をして巾の広い豊かな職業人になるためのベースである。

公衆衛生学は実践の学問であり,公衆衛生に関する保健活動には基礎となる保健指標が必要になる。
その指標の収集や解釈には疫学の知識は不可欠である。
そしてその疫学手法を用いて疾病発生要因の追求,疾病自然史の解明,疾病予後要因の解明,疾病頻度の将来予測,疾病対策の企画・評価,治療効果の判定,健康水準の測定や地域診断などがあげられる。
目標は履修生が現地でのフィールド調査を行う際に必要な基礎知識を習得し,それを用いて一次資料を得て,その後の分析が出来るようになることである。




学生へのメッセージ

疫学理論の応用例を担当教官が文献等で提示,受講生に文献等の理解を求めたい。受講生で発展途上国滞在経験のある者は,疫学研究の素材,資料などを題材に提供し,その他の履修生にその経験を伝え,共に学ぶようにしたい。


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最終更新:2010年10月09日 18:04