2スレ483

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  • 備考 電波 小ネタ

483 名無しさん@ピンキー sage 2007/11/19(月) 18:42:47 ID:VAbSefwf
ピンポーン
ピンポーンピンポーン
ピンポピンポピンポピンポ
ピポピポピポピポピポピポ
ピピピピピピピピピピポポポポポポポポポポ

「何の用だ」
前にも聞いたことのある呼鈴連打を止めるため、ジュウは急いで玄関の戸を開けた。
そこにいたのは案の定
「こんばんはジュウ君、泊めて!!」雪姫だった。
しかし全く予想外のことを言われた気がする。
「何だって?」
「しばらくジュウ君のところに宿泊させて欲しいの」
「何で」
「あたしの住んでるマンションの横の電柱に車が突っ込んだみたいで、
. 停電してるの。復旧には暫くかかるみたいなんだ」
「そうか、それなら仕方な」


「駄目駄目駄目駄目、絶っ対、駄目ーーーーっ!!」
納得し、それならとジュウが招きいれようとしたときに、
下駄箱の戸がスパーンッと開いた。そこから這い出てきたのは
「そんなの、そんなの・・・・

 光ちゃん妄想劇場 #∞(ヨコハチ)無限大
『もちろん家賃を払うよ!! カ・ラ・ダ・で・ね♥』
『ああ、それは楽しみだ』

        そんなの、一昔前の押しかけ物の漫画になっちゃう!!」

「そっちがお袋の部屋だ。適当に使ってくれ」
「ラジャー。一人寝が寂しくなったらいつでも来て良いよ。あたしも行くから」
「行かん。来んな」
最近少しおかしくなってきた光をそのままに、二人は奥に入っていった。

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最終更新:2007年11月30日 00:02
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