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「第四回ガンパレードマーチ」(2007/06/20 (水) 17:13:21) の最新版変更点
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*第四回ガンパレードマーチ 機種PS
一年ぶりくらいの更新です。
体が熱いです。
今回はガンパレードマーチ。
やったことある人、多いんじゃないでしょうか。
内容は学生生活ADV&戦闘シミュレーション。
平時は学生として勉学したり、少年兵としてのおつとめを全うし、時々戦闘にかり出され敵をぶち殺し、決められた期間を生き残る。
特徴的なのは自由度が高いこと。
PLは少年兵なので各自色々な部署に所属している。
人型戦車のパイロットだったり、歩兵だったり、指揮官だったり、整備士だったり。
んでPLは”発言値”というポイントを使って上司にお願いすることで、自分を他の部署に異動させたり、他人を別の部署に異動させたり出来ます。
嫌なあいつを誅殺しようとしたりしても良いし、後方支援に回って平時はクッキー作って配り回ったりしてもよし。
他にも発言値使って、超兵器を開発してもらったり(攻撃範囲内の敵すべて破壊、範囲は一直線でマップの端から端まで)、新型人型戦車作ってもらったり(蹴りですべてを粉砕だ!)、気になるあいつの階級あげたり(自分もあげれる)、デート用に映画とかプールとかのチケットを融通してもらったり。
とにかく生存できればよし!
あと、NPCがAIで制御されていて、PLの行動によってそのNPCとの関係が変わります。
最初は険悪でも親友になったり、好感度あげて彼氏・彼女ができたり。
あと、NPCとの友好度でスキルを習得する(仲のいい奴に教えてもらう感じで)ので、欲しいスキルを教えてくれる奴とは仲良くしたり。
ただ、あんまり八方美人すると修羅場になります。
例えば、PLの取り合いならまだいい方です。
中にはカッターナイフで刺してくるお方も存在します。(しかもゲームオーバー)
何事も程々に。
あと、せっかくいい雰囲気なのに乱入してくる馬鹿もいます。
そんな奴は前戦にお く っ て や れ。
ちなみに私は、猫さん(といっても神様だったりするんだけどね)と仲良くなりつつ(プレゼントおくってな)、彼女を作って、新型人型戦車でエースごっこしてました。
不満なところは、説明書が分厚いこと。
まじで説明書は分厚いです。
今まで見た中で一番分厚かった。
んで、フリーシナリオのRPG(ロマサガ等)とかと同様に、自由度が高いんで取っつきにくいこと。
生き残ることしかゲームとしての指針がないので、他に目的(あいつと仲良くなるとか、縛りプレイするとか)を自分で設定しないとやってけない、というかそれが出来るから楽しいんですが。
最後に二週目以降現れる謎設定(世界の謎)について。
いきなり教官にわけのわからない質問されて射殺されたり、教官が分身したり、秘密裏に消されたり、ガンパレの攻略情報を教えてもらえたり。
エンディングは各自ランクがついているのですが、Sランクは必見です。
いきなり世界が変わってわけわからんことになりますから。
大体、このゲームの世界自体が、繰り返しです。
ずっと、ゲームの時間の繰り返し。
PLはゲームを介しての他世界からの接触者。
Sランククリアで繰り返しから外れるそうです。
それこそ、説明しだしたらとまりませんよ、世界観。
グラが荒かったり、二週目じゃないとキャラボイスが出なかったり色々ありますが、それを含めて私は楽しいと思いました。
しかし万人受けするようなソフトではないと思います。
人によってはクソゲー。
終わりがないよ、自分でやりたいことをやり終わるまでは。
ちなみに、発売本数が少なかったためかどうかわかりませんが、中古販売価格が偉いことになっています。
それこそ、PSPのソフトアーカイブスでさっさと出して欲しいソフトです。
*第四回ガンパレードマーチ 機種PS
書き直し。
前の分は明らかにひどかった。
というわけで、久々にやってきたのでそれも含めて書いていこうと思います。
ゲーム内容は、学生生活ADVみたいなの+ウォーゲームみたいな戦略シミュレーション。
主人公は学兵と言うことで、平日は学園生活(といっても同級生は少ないですが)をエンジョイしたり、時々起こる戦闘では”幻獣”と呼ばれる敵を殺そうと頑張ったり。
特徴的なのは、各キャラにAIが搭載されていてプレイヤーとの関係が行動などによって変わることと、決められた期間を生き延びれば何をやっても良いという自由度の高さ。
あとは、ゲームデザイナーの芝村祐吏が混ぜ込んでいった様々な謎解きですかね。
各キャラにAIが搭載、ということでNPCとの関係はプレイヤーの行動によって変わります。
親友になったり、ライバルになったり、カダヤ(彼氏とか彼女)になったり。
あまりに八方美人を実行すると修羅場などが発生します。
つまりは、PCの争奪戦。
スキル取得などである程度NPCと仲良くなる必要があるので、私の場合、うまく立ち回れずに頻繁に起こったりしました。
スキルはNPCと仲良くならないと教えてもらえないんですよ、マジで。
NPCによってはカッターで刺してきます。
そのままゲームオーバー=エンディング。
みんなもきをつけよう。
あと、カダヤですが、男女関係なくカダヤになれるそうなので、男×男とか女×女とかも出来るそうです。
おぞましいものが出来上がりそうなのでやっていません。
あと、昨日気づいたのですが猫に対する自分の関係が、”運命の友”になっていました。
友達いないのか・・・・・・。
あと、自由度の高さ。
なんでもできる。
嫌いなあいつを誅殺しようと暗躍したり、靴下集めたり、指揮官になったり、エースプレイしたり、後方支援に回って平時はクッキー配りしたり。
発言力と呼ばれるポイントを使うことで、部署替えや昇進、兵器の調達からデート用のチケットの融通まで上官殿はやってくれます。
自分以外のキャラの部署替えや昇進も出来るので、嫌なあいつは前戦に送り込んだり、気に入ったあいつは昇進させてやったりするんですよ。
特に兵器の調達。
明らかにゲームバランスが崩れる兵器も条件さえ整っていれば送ってくれます。
マジで、範囲画面の(ほぼ)端から端、しかも絶対命中一撃必殺な武器を送ってくれます。
なんでも、あたった敵の存在を過去にさかのぼって消去して無かったことにする、っていう素敵兵器。
あと、異様なステップ距離と異様な破壊力の蹴りをもつ新型人型戦車(士翼号)とか。
これは条件さえ整えば、精霊手という、またもや謎の攻撃を繰り出せます。(人型戦車とかも含めて世界の謎です、頑張って解明してください)
ただ単に生き残るのは楽ですが、それこそ良い結果を出そうとする(世界の謎の解明)と難易度が桁外れに上がります。
自由度の高さは人によっては難点になりますがね。
やりたいこと自分で見つけないとすぐにあきる。
あと、番外編的な感じで、各キャラの靴下を集める”ソックスハンター”というシナリオも公式に存在したり、靴下を使うと匂いでダウンして数時間行動不可+行動値マイナスとかしたりします。
やってませんが。
戦闘パートは、先行入力みたいな感じ。
ターンのはじめに何やるかを選んで行動。
各コマンドはアルファベットで表示されていて(向き変更:TW、みたいな)、コマンドの組み合わせによっては短縮(右ステップ→右払いだと、JR、RSなので組み合わせてJRSとなる)したりで、敵の行動とかも先読みしながら(場合によっては味方の行動も)行動することとなります。
この辺は実際にやるとわかる。
士翼号を手に入れたあたりから、戦闘が変わります。
まさに舞踏の如く戦場を動き回れます。
一応、エンディングはマルチになっていて、総戦死者数とか自分の撃墜数とかでランクが決まっていきます。
最低ランクは自分が戦死か、痴情の縺れでカッターで刺されて死亡です。
戦死の場合、場合によっては勲章がもらえるので、カッターエンドが最低かもね。
Sランクはおそらく一週目は無理です。
ちなみにSランクエンドも世界の謎の1つなんで。
急に世界が変わるし。
あと、二週目からはSランククリアへの攻略本がもらえます。(ゲーム中で)
それも含めて世界の謎。
実は各キャラクターがクローンだったり、某瀬戸内君が元鬼だったり、蒼髪は恐ろしく強かったり、人型戦車の部品は人間だったり。
全部世界の謎。
マジで。
正直、人によってはくそゲーになってもしょうがないようなゲームです。
やる人間を選びますし。
はまりこんだら、終わりがないところまで行き着く可能性がありますが。
あと、ガンパレのキャラは絢爛舞踏祭、というゲームやらに出たり、式神の城に出たりもしています。
なんでも、芝村さんの考える平行世界観では、ガンパレの世界と絢爛・式神の世界(式神の未来が絢爛の舞台)は平行世界の関係だそうで。
なので、ガンパレのキャラの子孫が絢爛に出たり、ガンパレのキャラが絢爛に出たり、式神に出たりもしているそうです。
ドラゴンボールみたい。
続編も出ていますが、あんまり評判はよくないようです。ショボーン
良い作品の続編って、大抵駄目なことが多いよね。