※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

「ふわぁ・・・」

欠伸とともに目を覚ます。

今日は月曜日、普段通り学校のある日だ。


今日は時間にあまり余裕がない。

だから僕は上のベッドで眠っているルームメイトを起こす。


「起きてよ真紅、真紅~」

「くぅ・・・」

全然起きる気配が無かった。








第伍夜『Boy's never give up-Kazuki side-』








この眠っているヤツは池谷真紅(いけたにしんく)。
二つ年上(そういえば先輩と同じ齢だな…)で僕のルームメイトだ。


「起きろ~。また遅刻するよ真紅~」

「むにゃむにゃ…マシュマロはもう食えないって…」

夢の世界に浸っているみたいだ。
昨夜は徹夜でなにかしていたようだけど、なにをしていたんだろう。

「もぅ…僕先に準備していくからね」

と言いながらさっそく着替える。

時計を見るとあと40分、学食にはいけないけど間に合いそうな時間だ。
とりあえず着替え終わるとあんぱんを食べる。

食べながら、昨日不良を一人で倒したことを思い出して自然と顔が綻んだ。
今度先輩にも報告しなくちゃ・・・と。

あんぱんを食べ終わり、学校へ向かう準備を終える。
最後に真紅に声をかけて学校へ急いだ。







「・・・ふぅ」

ちょっとゆっくりしたけど間に合ったみたいだ。

ちょうど僕が座った頃に先生がやってきた。

一時間目は・・・デュエル理論か。

      ・
      ・
      ・
      ・ 
      ・
      ・

「・・・であるからしてこの場合は相手の伏せはメタモルポットであると予想できます
 その場合こちらもそれを利用して・・・」

ふむふむ、そんな戦術があるのか。
勉強になるなぁ・・・。


そんなとき、ふと外から騒がしい声が聞こえた。

「だからオレは・・・・・・っつの!!」

「さっき・・・・・・たんだ!!
 ・・・はできないぞ!!」

あれはムラサキ教諭と・・・真紅!?
一体なにやってんだろ・・・よく聞こえないなぁ・・・。


「オレは・・・・・・てことをさ」

「な、ちが・・・・・・はないっ!!」

「・・・・・・だけどなぁ」

「・・・・・・」


話が終わったのかな?
そう思うと、真紅と教諭が校舎裏に向かっていた。
どうしたんだろう・・・。

「この場合はトゥーンのもくじで・・・おい一樹、聞いているのか?」

「あ、はい、すいません」

授業を聞き逃した・・・。

集中しなくちゃ・・・

      ・
      ・ 
      ・
      ・
      ・
      ・ 

そんなこんなで昼休みに。


僕はいつも真紅と一緒に中庭のベンチで昼食をとっている。

今日もそのはず・・・なんだけどまだ来ない。

遅いなぁ・・・。


「待たせたなぁ、一樹」

と、そのとき丁度真紅がやってきた。

「遅かったね真紅」


そういう真紅の手にはマシュマロが握られていた。


「どうしたの、今日は遅かったみたいだけど」

僕はひとまず遅かった理由を聞いた。

「あぁ、ちょっとした野暮用でな
 ちょいと燃えちまって長くなっちまった」


マシュマロを頬張りながら答える。

どんな用事か気になるが、それより先に聞いておかなければならないことがある。


「ねぇ・・・真紅」

「ん、なんだ?」

「一時間目の時間帯・・・教諭となに話してたの?」

あんな時間に教諭に説教されるなんて、なにかしたんだろうか。

すると


「一樹お前・・・」

僕の質問を聞いた途端、真紅の纏う雰囲気が変わった気がした。


「やっとお前にも分かったか!!オレは嬉しいぞ!!」

「え、な、なに?」

なんだか急に喜びだした真紅。
わけがわからない。


「みなまで言うな、言わずとも分かる
 オレはこの日が来るのを待ってたんだぜ?」

「え、ちょ、ちが」

なんだか勘違いされてるようだ。

「遠慮はするな、さあお前もロリロリハンターズに入りたいんだろう?
 聞いてのとおりメンバーはまだ二人だが、お前が加わると心強いぜ!!」

「ロリロリハンターズ!?」


一体なんの話をしてたんだ!?


「さぁオレの手をとるんだ
 新しい世界がお前を待ってるぜ!!」


真紅が僕の手に触れようとする、そのときだった。


ぼかっ


「いてぇー!!」

誰かが真紅を小突き、真紅は手を引っ込めた。


「池谷君、あなたをなにやってるんですか?」

真紅よりちょっと低いぐらいの女の人だった。

制服じゃないってことは・・・先生?


「げ、美海センセー!?」


どうやら先生みたいだ。
た・・・たすかった。


「面談のときに逃げ出すんじゃありません。
 それにその一年生怖がってるじゃありませんか」

「い、いやコイツはオレの」

「言い訳は結講、進路相談室に戻りましょうねー」

「い・・・いやだぁぁぁ・・・」


真紅は、美海先生に引き摺られていった。

あとには呆然と立ち尽くす僕の姿だけが残った。











礼「随分と遅い更新ねどうせテスト週間だから休載したのはいいけどリトバスとモンハンが発売されて勉強なんてする暇もなくて
  あってもエタバトでデュエルしたりチャットしたりSS読んでたりしてたんでしょうそうなんでしょう?」

旅「よく息切れずに言えますね・・・
  とりあえず一つずつ答えるとですね、最低限の勉強はしていますよえぇ最低限ですが
  エタバトでのデュエルについてはなにも言えません・・・謝罪します
  チャットも楽しかったからついうっかりです申し訳ない
  リトバスモンハンはそれらの発火装置でしたマジでスイマセンです」

礼「あなたもけっこう凄いと思うけど・・・
  小説のことは一応考えてたのね?」

旅「授業中にメモまとめたりテスト中に構成を考えたり」

礼「***勉 強 し な さ い」

旅「ゴメンナサイ」
       ・
       ・
       ・
       ・
       ・
       ・
礼「今回は一樹君視点なのかしら」

旅「そうですね、次回はとある人物からの視点になります」

礼「逃げね(ボソッ」

旅「いや結果こうなっただけで逃げでは」

礼「作者がこんなだけど、暇つぶしに見て頂戴ね」

旅「(鮮やかにスルー・・・恐ろしい子・・・)」
  

○更新履歴

取得中です。